テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

水戸駅にて~街角の芸術とおみやげ

2012-07-05 08:01:37 | 国内旅行ー関東・甲信越
 水戸駅の北口には、このような中性的な体つきの像がありました。なんでも交通安全を願って設置されたものだそうで、「牧神の像」といいます。牧神と交通安全が、どのように結びつくのかは、よくわかりません。



 笛を吹いていたり、頭に角があるのは、まさしく牧神(パーン)です。しかし、この胸のふくらみ、腰のくびれは何なんでしょう。両性具有的で、なにやら妖しい像であります。むしろ、この妖しげな体つきに惑わされて、事故が増えそうな気さえします。



 水戸駅構内に、特産品の特設販売コーナーが設けられていました。なんでも、茨城県は日本一のメロンの産地だとのことです。売り場には、「知っていましたか メロン生産量全国1位茨城県」というようなな幟が立っていました。「知っていましたか」と書くくらいだから、大方の人は知らないだろうと、茨城県民は予想しているわけですね。実際、私も知りませんでした。 



 ということで、様々なメロン製品が並ぶ中で、「メロンの雫」を買ってみました。



 あけて食べてみました。プルプルのプリン状のお菓子で、もちろんメロンの風味して、なかなかおいしかったです。



 おみやげにメロン製品を進呈した友人は、私が「茨城が日本一のメロン生産量を誇っているのだ」というと、「うそだろ」といっていました。茨城県民が危惧していたとおり、これは関東でもほとんど知られていない事実のようです。茨城県民は、東京では必ず納豆ネタでバカにされるので、ぜひともきれいなイメージのメロンで巻き返してもらいたいものです。


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