テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

坊っちゃんスタジアムでサインボール

2010-04-19 09:24:27 | 日記
 年度末をのりきったシャム社長は少し暇になったようで、今週はプロ野球にさそわれました。シャム社長の野球の知識といえば、ルールがわかる程度です。でも球場にいくのは大好きです。要するに、飲んで騒ぐのが好きみたい。さっそくビールで乾杯して、試合前のつば九郎くんのファンサービスをみました。後からついていく見慣れない物体は、今年、松山市が開催する「しまはく」のゆるキャラだそうです。何をかたどっているのでしょうか。オレンジ色だから、やっぱりみかんかなあ。どうでもいいけど、発想が貧困な自治体です。



 ヤクルトも愛媛出身のスター選手がいなくなって、さびしくなりました。藤井とかは、いつの間にか敵方の読売にいるし。そんなヤクルトの中心選手の青木選手。きょうも、きれいにセンター前にはじきかえしていました。



 ヤクルトに得点です。私も、ひさしぶりに東京音頭をがなって、傘を上下させました。シャム社長は、重信音頭を歌いたそうにしていました。



 最後は守護神のイム投手の登場。WBCでのイチロー選手のサヨナラ打が蘇ります。いやいや、そんなものを蘇らせてはいけないぞ。甲子園をわかせたアイドル投手だった荒木投手コーチもだいぶ恰幅がよくなったようです。



 イム投手がきっちりしめて、ヤクルト勝利です。「踊り、踊おるなあら、ちょいと東京音頭~」 われわれは、ヤクルト側で見ていたのですが、なぜか周囲は読売密度が濃くて、ヤクルトの得点や勝利で喜ぶたびに、顰蹙を買いました。読売ファンだったら3類側へ行けよなあ。まったく愛媛県人の行動は、よくわからんわい。



 ヒーローインタビューは、好投した東海大甲府出身の若手・村中投手でした。低めのひょろひょろ球に読売の各打者のタイミングがことごとくはずれていました。変化球なんでしょうけど、どんな球種なのでしょうか。スクリューボールか何かかなあ。球場は、雰囲気はいいのですが、解説がないので、こういう時は不便です。



 さて、試合開始直前に、守備位置につくヤクルトの各選手が、観客席にサインボールを投げ込んでくれます。私は、もちまえの運動神経を発揮して、長年ヤクルトを引っ張ってきた宮本選手のサインボールを好捕! シャム社長もびっくりです。グローブ持参の愛媛のガキどもが悔しがっていました。ざまあみろ。



 宮本選手、ありがとう。家宝にします。これも須崎の猫神さまの効能でしょうか。招き猫を拝まないといけませんね。




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