ひめぎんホールのそばにある「エルミタージュ道後」に初めていってみました。すると、やっぱり店員さんにいわれました、「何かの記念日ですか」の一言。フランス料理店と同じか、それ以上の金額を支払うようなお寿司屋さんや焼肉屋さんでは、別に記念日云々ということはいわれたことがありません。ゆえに、必ずしも価格的に高いから、ご馳走だから、「記念日」だろうという発想になるわけでもなさそうです。松山では、なんらかのその土地独自の理由で、フランス料理は記念日に食べるもの、という明文化されていない規則が存在しているのでしょうか。

店内は、無機質な感じです。

前菜の前菜みたいなもの。

ワインは、これまた松山の規則にのっとて冷されています。グラスが曇ります。

アボガドと小エビのキッシュ

穴子と貝類のエチュべ。薄味に仕上がっています。

車エビの香草焼き。イタリア料理みたいな品です。

カルヴイユという色々な野菜の混合スープ。トマトの味が基盤ですかね。これも、あっさり薄味です。

フォッカチャ。オリーブオイルとかは、なし。

ブリの頭肉のソテー トマトソース。このソースもくどくなく、うす味です。量的には、ちょっとものたりないかも。

バゲット。オリーブオイルつき。バゲットにはバターを、フォッカチャにはオリーブオイルを、と思うのは私だけでしょうか。

さて、ここまで、すべての料理が、小鳥のえさみたいに少しずつしかでてきませんでした。なんだか、食べたのか食べてないのか、わからないような感じがしていました。最後の
牛フィレ肉のステーキ ワサビの泡と赤ワインソースは、ふつうの量のお肉があったのでよかったです。泡々のワサビは、ワサビの味がまったく感じられず、なんのためにひと手間かけたのか意味不明でした。

焼き加減はもうしぶんありません。ソースは、やはり薄味、あっさり系です。

デザートコースに入る前に、気のきいたフランス料理店では、テーブル上のパンくずなどをきれいにかたずけてくれるのですが、この店ではそのようなことが行われませんでした。デザートは、豆乳のブラマンゼ 柚子ソース。柚子ソースがあっているかどうかは、微妙なところ。

そしてチーズケーキ。

これが5千円のコースでした。個人的にはもっとバターをきかせたソースの方が好きですが、そこは個人個人の好みでしょう。1品1品の量が少なく、皿数が多い点や、あっさりとした味つけなど、女性客を意識した料理づくりかな、と思いました。
「エルミタージュ道後」 松山市道後町2-3-23 089-994-6355

店内は、無機質な感じです。

前菜の前菜みたいなもの。

ワインは、これまた松山の規則にのっとて冷されています。グラスが曇ります。

アボガドと小エビのキッシュ

穴子と貝類のエチュべ。薄味に仕上がっています。

車エビの香草焼き。イタリア料理みたいな品です。

カルヴイユという色々な野菜の混合スープ。トマトの味が基盤ですかね。これも、あっさり薄味です。

フォッカチャ。オリーブオイルとかは、なし。

ブリの頭肉のソテー トマトソース。このソースもくどくなく、うす味です。量的には、ちょっとものたりないかも。

バゲット。オリーブオイルつき。バゲットにはバターを、フォッカチャにはオリーブオイルを、と思うのは私だけでしょうか。

さて、ここまで、すべての料理が、小鳥のえさみたいに少しずつしかでてきませんでした。なんだか、食べたのか食べてないのか、わからないような感じがしていました。最後の
牛フィレ肉のステーキ ワサビの泡と赤ワインソースは、ふつうの量のお肉があったのでよかったです。泡々のワサビは、ワサビの味がまったく感じられず、なんのためにひと手間かけたのか意味不明でした。

焼き加減はもうしぶんありません。ソースは、やはり薄味、あっさり系です。

デザートコースに入る前に、気のきいたフランス料理店では、テーブル上のパンくずなどをきれいにかたずけてくれるのですが、この店ではそのようなことが行われませんでした。デザートは、豆乳のブラマンゼ 柚子ソース。柚子ソースがあっているかどうかは、微妙なところ。

そしてチーズケーキ。

これが5千円のコースでした。個人的にはもっとバターをきかせたソースの方が好きですが、そこは個人個人の好みでしょう。1品1品の量が少なく、皿数が多い点や、あっさりとした味つけなど、女性客を意識した料理づくりかな、と思いました。
「エルミタージュ道後」 松山市道後町2-3-23 089-994-6355