伊予市に行った流れで、夜は中山町の「花の森ホテル」にやってまいりました。

ホテル内にあるレストランは、このような感じです。中山町といえば、栗の産地。この栗を用いた中山栗づくしのコース(5000円)が頼まれていました。

前菜です。手前に栗とはるさめです。緑の器に入っていたのは数の子です。そして海老と貝になります。

お刺身のサラダ風です。

余計なものを取り除くとカンパチが姿を現します。和食風の料理で開始されました。

中山栗のまんじゅう仕立て。餡がかかっていて、和食店でよくでるしんじょのような調理法ですかね。なかの栗に、特有のモサモサ感があって、食感がいいとはいえませんでした。

ここで突然、伊予牛のフィレステーキ登場。つけあわせにイチジクと栗です。栗は甘いです。栗が甘いこと自体は、たいへんよろしいことではあります。しかし、つけあわせとしてみた場合、お肉との相性がいいかとなると、それはまた別の問題。まあ、これ以上は言いませんが。

ボケましたが、お肉自体の焼き加減はちゃんとしており、おいしかったです。

お口直しの栗のシャーベット。

肉料理の後に、魚料理が出てきたのは初めてだなあ。順番がいつもと逆なので、ヘンな感じ。鯛の中山栗ペースト添えです。

ここで和食風にもどって、ふぐのフリッター 栗と里芋ぞえです。和洋折衷で何品もでてくるので、お腹いっぱいになります。

最後に栗ご飯。

やっぱり、栗の使い方として、これが一番自然だったかな。

栗をつかったデザート。お菓子類には、栗の甘味と風味が活きます。

「料理の鉄人」というテレビ番組では、お題に1つの食材が提示され、それを活かした料理が5~6品つくられて、優劣を競っていました。1つの食材で、何種類もの料理を作り、しかもそのそれぞれが素材の良さを引き出している、というのは想像以上に難しいことだったんですね。栗づくしを食べてみて、あらためて思いました。栗って、すりつぶすとモサモサ感がでてしまうし、名産品だけあって中山栗って甘いんですよねえ。この甘さが、料理にあわないような気が…。栗が、主としてお菓子類に使われるのも納得です。ただ、甘味大好きの松山人には、うけるかもしれないコースです。なにしろ、栗をちらし寿司に入れてしまう(「ケンミンショー」でみました)そうですから。酢飯と甘い栗って、あうんだろうか。ちなみに、この栗づくしは10月いっぱいで終了しているはずです。お試しになりたい方は、また来年ということで。

ホテル内にあるレストランは、このような感じです。中山町といえば、栗の産地。この栗を用いた中山栗づくしのコース(5000円)が頼まれていました。

前菜です。手前に栗とはるさめです。緑の器に入っていたのは数の子です。そして海老と貝になります。

お刺身のサラダ風です。

余計なものを取り除くとカンパチが姿を現します。和食風の料理で開始されました。

中山栗のまんじゅう仕立て。餡がかかっていて、和食店でよくでるしんじょのような調理法ですかね。なかの栗に、特有のモサモサ感があって、食感がいいとはいえませんでした。

ここで突然、伊予牛のフィレステーキ登場。つけあわせにイチジクと栗です。栗は甘いです。栗が甘いこと自体は、たいへんよろしいことではあります。しかし、つけあわせとしてみた場合、お肉との相性がいいかとなると、それはまた別の問題。まあ、これ以上は言いませんが。

ボケましたが、お肉自体の焼き加減はちゃんとしており、おいしかったです。

お口直しの栗のシャーベット。

肉料理の後に、魚料理が出てきたのは初めてだなあ。順番がいつもと逆なので、ヘンな感じ。鯛の中山栗ペースト添えです。

ここで和食風にもどって、ふぐのフリッター 栗と里芋ぞえです。和洋折衷で何品もでてくるので、お腹いっぱいになります。

最後に栗ご飯。

やっぱり、栗の使い方として、これが一番自然だったかな。

栗をつかったデザート。お菓子類には、栗の甘味と風味が活きます。

「料理の鉄人」というテレビ番組では、お題に1つの食材が提示され、それを活かした料理が5~6品つくられて、優劣を競っていました。1つの食材で、何種類もの料理を作り、しかもそのそれぞれが素材の良さを引き出している、というのは想像以上に難しいことだったんですね。栗づくしを食べてみて、あらためて思いました。栗って、すりつぶすとモサモサ感がでてしまうし、名産品だけあって中山栗って甘いんですよねえ。この甘さが、料理にあわないような気が…。栗が、主としてお菓子類に使われるのも納得です。ただ、甘味大好きの松山人には、うけるかもしれないコースです。なにしろ、栗をちらし寿司に入れてしまう(「ケンミンショー」でみました)そうですから。酢飯と甘い栗って、あうんだろうか。ちなみに、この栗づくしは10月いっぱいで終了しているはずです。お試しになりたい方は、また来年ということで。