藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

「すもも」も(寝ぼけていたようだ)

2021-06-28 15:52:32 | 日記・エッセイ・コラム

 メールの整理をしていたら、アマゾンからメールが来ていた。 

     

「ドライ杏子」を発送したそうだ。 1kgのやつ。 「えー・・・・」 確か昨夜午前三時に、かごの中に入れたが、決裁した記憶がない。 無いが、アマゾンが間違える筈もない。 「まあいいか」特別価格で「半額」だったし。 朝起きてから、先日植えた「すももの種」に水遣り。

     

すると、二月に集めて置いた、杉の落ち葉のあく抜きが出来上がった匂いがして来た。 二十年ホッタラカシにしていた「海老根」が可哀そうだと思い始めて、昔の様に海老根御殿と呼ばれる用にすべく、植え替えを始めた。 プランターの底に少しの鹿沼土を敷き詰めて、灰汁抜きした杉の葉を敷き詰め、海老根の衰弱した苗を並べて、腐葉土を被せて、杉の葉を並べて、腐葉土を懸けて、・・・三度繰り返して、最後に杉の葉を並べて出来上がり。 

     

これで、海老根の中に生きているはずの「蘭菌」が復活すると、勢いが出て来て嘗ての様に、海老根が咲き誇るだろう。 二年先の事だが、その過程を楽しみたいのだ。 野生の海老根は、倒木に成った杉の木でさえ、取り付いて成長する。 杉との相性が良いのだ。 嘗て大きな群生を見つけた時は、すべて杉林の中の埋もれた杉の倒木の上だった。 夏エビネなどは、生きた杉の木の又にさえ取り付いて居る事が有る。