今回のコロナ騒動で、日本の科学力の実態が見えてきた気がする。 一番大事な、「人の命を守る」と言う分野が、きわめて弱い様だ。 それは、政治の世界にも言える事の様だ。 ワクチンの開発も、他の国の後手に回っている。 どうも目先の利益追求に狂って、基本的技術が養われていない様だ。 やはりアメリカは、バランスが取れているようであるし、中国は、「ここ一番」には、国の総力を挙げて取っ組んでいる気がする。 どうも今回の「オリンピック」も、目先のメンツに拘っている気がしてならない。 その点、農業分野は、物好きな人物や学者が居る様で、その改良技術は世界でもトップクラスではなかろうか。 私は農地を持たないので、農業の現実が判らないが、無農薬栽培から品種改良迄、様々な人間が取り組んでいる様だ。 「すもも」を調べていて、その事に気付いた。 そう言えば、「南高梅」などは、高校生が開発したのだったと思い出した。 プルーンも「すもも」のお仲間とは知らなかった。 ヨーロッパでは主に、干して食していたようだ。 その栄養価も高く、特に私の様な高血圧や、貧血に善いそうだ。 効目が無いのは、「金欠病」くらいの様である。 おもな栄養成分は、(可食部100g中)葉酸(37mcg)、カリウム(150mg) 注目成分は、アントシアニン、ソルビトール、期待される効能は、貧血予防、高血圧予防、眼精疲労回復、便秘改善、「すもも」には葉酸が比較的多いので、貧血に悩む人や妊娠した女性におすすめ。 ナトリウムを排出するカリウムも含まれていて高血圧予防にも期待できる。 また、「すもも」には毛細血管を強化したり、眼精疲労を回復するといわれているフラボノイド「アントシアニン」が多く含まれている。 さらに糖アルコールの一種である「ソルビトール」は便秘改善に作用するといわれている。 と、ネットで調べてみた結果ですが、今回実感しているのは、いくら好きでも一日に食べられる量は、精々6~7個くらいが、限界値・・・・。 今あるものが片付くのは一体何時の事か・・・・。 考えたら幾ら好きでも「吐き気」が来そうだ。 ところで、鼻水の事だが、「すもも」の薬効を見るにつけ、満更私の思い込みだけではなさそうだ。 特に、満州アンズなどは、漢方薬として栽培されていたようである。 詳しくは、また明日にでも・・・・。
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