藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

「すもも」も(果報は寝て待て)

2021-06-24 14:25:01 | 日記・エッセイ・コラム

 さてさて、「すもも」を如何にして手に入れるか、思案していた。 すると昨夜早くに、義理の妹が山口県は柳井の実家から、「すもも」を大量に、しかも大型の物ばかり届けてくれた。 政界の大立者、岸一族と同じ土地で育っただけあって、並みの大きさでは無い。

     

店屋で売られていた物の、体積で三倍はある。 加えて糖度が高い。 口に入れるとトロリとして、・・・・。 そんなこんなで朝から四個は食している。 が、その「すもも」も、「麻婆豆腐」には勝てなかった。 と言うのも、奥様が食品棚を整理して居たら、賞味期限切れの「麻婆豆腐」を見付けられたのだ。 ご本人はいたって、「お好き」でないのだ。 仕方なく私の昼食は、「麻婆豆腐」。 久しぶりに、葱たっぷりに入れて、ミンチも多めにして・・・。 「麻婆豆腐丼」と洒落こんだ。 そこまでは良かった。 久しぶりに「うまいーーー」。 さて次が問題だった。 最初の一口を飲み込むが早いか、鼻水が早いか・・・・。 「麻婆豆腐丼」なのか、はたまた、「鼻水丼」なのか判らない状態になってしまった。 それでも久しぶりの「麻婆豆腐丼」を、何時もの昼食より二割は大目に食した。 これで分かった事は、「らっきょう漬け」と「ラー油」は、「すもも」より、強力だという事だ。 しかしもう一回分材料が存在する。 それも賞味期限が切れたものが。 何方か御出でになれば、ご馳走するのだが。  追伸、カレーも勝てない事を忘れていた。 先日のカレーの残りが、冷蔵庫にあった。 奥様曰く、「これも始末して置いたら」。 私、「むむむむむ」。 今夜は眠れそうにない。