藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

「すもも」も(3)

2021-06-18 08:13:18 | 日記・エッセイ・コラム

 いやはや、スモモを調べてみると、なかなかの難敵である。 学会さえも、最近まで原産地の特定が出来ていなかったそうだ。 コンピューターの進歩で、「ヨーロッパすもも」も、シルクロードを通って中国から渡ったという説が有力になって来たそうだ。 元々は、中国の山東省、河北省の山岳地帯から中国東北地方の南部とする説が有力とされるそうである。 桜属に属しているため、梅や桜や桃と交配して現在の形になったそうだ。 その中でも、「日本すもも」が、最も原種に近い形で残っていたそうである。 ところが近年、日本の農家の中で、「すもも」の交配改良が進み、大学や高等学校の、農業科の協力も有って、世界的高品質のスモモが出来ているそうだ。 南アルプスの麓や、大山の高原地帯がその改良拠点になっているらしい。 中でも、「貴陽」という品種は1996年(平成8年)に登録された品種で、九個で、4000円もするそうだ。 ここは一つ手に入れてとばかり検索してみたら、「ザンネン・・・・」 本年はすでに予約で売り切れ。 それでは来年は、…すでに満杯。 再来年は、そこまでは予約受付できないとの事。 どうも幻の「すもも」が現れたようだ。 山梨県の道の駅に行くと、規格外の物が手に入る可能性はあるそうだが、まさか広島から出かけた時には、我が奥様からどんな叱責を受けるか・・・。 七月十日頃からが旬だそうがが、山梨には親戚も無し、コロナの中出かける理由も無し、「トホホ」・・・・・。山梨県が恨めしい。 

処で、本日の朝食は、

     

ここ三年、食事をとると、鼻水が止まらない。 町内の耳鼻科全て行ったが、どの耳鼻科の薬も効かない。 ところが、「すもも」だけは食べても、・・・・?。 鼻水が出て来ない。 この現象は医師に報告すべきなのか、昨日から悩んでいる。