藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

何だったっけ

2021-02-27 13:52:25 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜寝る前に、明日は此の事をブログに書こうと思ったことが有った。 朝食を取った後、PCの前に座って、昨晩は何を思ったのだっけとなってしまった。 昼食を過ぎても、未だに思い出せないでいる。 こう言ったことが近頃増えてきた。 我が奥様ほどでは無いが、・・・・。 オリンピックに関する事だった事だけは確かなのだが思い出せない。 思い出せないので仕方ない、別の思いを書く事にしよう。 現代オリンピックが楽しい、又は面白いと思っている人が幾人いるのだろうか。 活動拠点を企業に求め、只々スポーツをやっている人間に、魅力が有るのだろうか。 世界で一番早く走っても、自転車や自動車にはかなわない。特段の事なのだろうかと思い始めている。 それよりもそれだけの努力を、別に生かす道を考えられなかったのか・・・・・ 。 べつにスポーツを差別しているのではありません。 体を鍛えることが悪でもないし、同じ体を鍛えるのならば、世の中の進歩や福祉に役立つことに使って欲しいと思うだけなのだ。 スポーツ選手につぎ込むお金を、発展途上国に寄付して欲しい物だ。 先日、ゲリラに殺された医師の中村氏の記録を見ていたら、頻りにも企業のモラルの無さが気になり始めた。 これが進むと必ずや集団的な衝突が起きて、人類の不幸が再び始まる気がして来た。 どこかの国の軍事政権も、アメリカの保守政治も、中東の王子様のエゴ政治も、いつか周りの人間を不幸にしてしまう気がしてならない。 東京オリンピックも、今年開催するほど人類に意味の有る物だろうか。 疑問ばかり大きく成って来る。

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三寒四温

2021-02-26 12:36:18 | 日記・エッセイ・コラム

 やっと暖かい日が来たと思ったが、昨夜から氷雨である。 綿入れの作務衣を取り出して、上に羽織ってPCの前に座っている。 石綿肺で、肺機能が低下しているので、石油ストーブが苦手な私は、ついつい厚着に成ってしまう。 年取れば、見てくれ等どうでも良くなってきてしまったが、奥様からしたらむさ苦しいらしい。 お小言を聞きながらも、昼の薬を飲んだら、一つだけ喉に引っかかった。 気管側に入ってしまったのだ。 「誤飲」近頃よく聞くし、よくある。 これが原因で、肺炎になり死亡したという話だが、薬でもやはり肺炎になるのだろうかと疑問がわいた。 と言うのも、昨日球円菌による、高齢者の肺炎予防のための接種を受けてきたからである。 5年刻みに助成金が付いて、安くなるからと受けてみたが、ネットで見てみるとあまり評判は良くない様だ。 自己負担が高いからだそうである。 高齢者は、自己負担が発病時1割に成る。 来年度からは予算が厳しい為、2割にするかもしれないそうだ。 それにしても、予防接種が100%効果が有るのなら良いが、そうでもないらしい。 私の様に被爆者で、医療費の負担が無い物から見ると、無駄かもしれないとあとから思い始めた。 とは言っても、いざ肺炎に成れば大変な思いをする事となるだろうし・・・・。 75歳で次は80歳まで割引は無いそうだ。 5年間有効なのかどうかも、看護師さんも確信はないと御云いである。 何だか自民党の医師会助けの施策に思えてきた。 それにしても、「菅総理一門、取り巻き」 のおやりの事の古めかしい事。 昭和の時代の政治を思い出した。 ごますり、賄賂、饗宴、等々、嘗て若かりし時代経験したことが、今また流行っている様だ。 嘗ては、土木建築業界が中心だったが(その中心に私もいた)、 「卵」 「IT」・・・はては「人材派遣会社」の名前もちらほらしてきたそうである。 コロナの陰で世の中腐って来た様だ。

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旅に出たくなった

2021-02-23 18:09:24 | 日記・エッセイ・コラム

 何故だか無性に旅がしたくなった。 奥様が行ったことのない所は・・・ 紀伊半島。 奈良は私が連れて行ったので、和歌山県、三重県、となればお隣の愛知県と言う事に成る。三県に共通するのが、古事記や日本書紀だ。 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)。伊勢神宮から、大和猛の為に、どこぞやの御姫様が持ち出して、焼津でこの剣で賊を倒し、草薙剣と名を変えた一振りの太刀。 熱田神宮にあるそうだが、実物は見せてもらえなかった。 このお姫様は、鎌倉沖で嵐を鎮めるために大和猛を助けるため人身御供となった話は、戦前は小学生でも知っていた話である。 その太刀の出どころ出雲は、一山超えた所に住む私は幾度となく出かけているが、和歌山県、三重県、愛知県は、一度行ったきりで、ゆっくりした旅で出かけた事はない。今少し暖かく成ったら、是非とも出かけたく思い始めた。 長期の仕事で行った時に、日曜日にぶらぶらしたくらいで、下調べもせずに行ったので、今思えばもったいない事をした気がする。 古代、戦国時代、歴史上重要な舞台となった場所である。 そんな事を考えていたら・・・・・早くコロナが納まって欲しいもいのである。

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ケイエス様へ

2021-02-21 11:40:58 | 日記・エッセイ・コラム

  田舎都市の悲しさですが、ペインクリニックが広島には少ないのです。 我が家のすぐ近くにこの地区では歴史的に古い病院が有ります。 その院長先生は女性で、麻酔専門の医師で私と同い年なのです。 この先生が、ペインクリニッククリニックの専門なのですが(広島市で唯一の)、他の病気については、娘さんやその旦那さん、外科は大学病院からと統一性がなかなか取れていません。 この先生も、大学病院の講師を兼ねて御出でで、広島県下の労災病院を懸け持ち去れてります。 そんなこんなで、ライム病、ツツガムシ病、石綿肺、腎不全、心不全と、病気の安売り状態の私は、残念ながらこの先生の手に余る状態なのだそうです。 広島市立の病院も大学病院と連携して対応してくれていますが、広島にはなかなか名医はいないのです。 寒さが少し和らいできたので、痛みも少しは和らぐのではないかと思っていますが、神経系統が変調を来たし、痺れに変わり始めて困惑しています。 カナダやアラスカの様に、傷病例が多いいとデーターが蓄積されていて、対処療法が確立されているようですが、日本には薬が輸入されていないのだそうです。 国内で生産しても使用量が少ないと採算が取れないので、生産されていません。 本日の様に小春日和になって来ると、街中でもぶらつきたいのですが、これまた「コロナ」で・・・。 

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五年半

2021-02-20 18:48:54 | 日記・エッセイ・コラム

 医者を信じてきたけれど、信じられなくなった。 「痛み」貴方には、わかりますか。 肩が凝ったと思って肩をつまむと、激痛。 ベットに横に成ろうと思うと激痛。 毎日毎日そのくり返しの毎日。 自殺する老人の気持が理解でき始めた。 痛み止めの薬を飲んだ後、ウイスキーをコップ一杯。 そうしないと痛み止めが効かない。 現代医学に縛られた、社会保障の医学が、庶民の苦しみを救っていない事を実感しています。 世の中病魔に侵されて、苦しんでいる人のことを忘れちませんか。

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