藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

川沿いの益田路 柳瀬

2011-10-31 06:07:46 | 社会・経済

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柳瀬という集落だ。夏は、キャンプに最高の場所。水遊びもできて、なかなかいいところである。

子供が幼い頃はよく連れてきて、休日の一日を過ごしたものだ。ただ、深みがあり親が気をつけないと大変な事になる。よく若者が無茶をして水死する事がある。南無阿弥陀仏。心の中で合掌。後は同じような道をひたすら歩く。すると

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ここで飯室路と合流する。

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刻まれている文面は今日一日かけて読み解いてみたい。そこまでの、山越えの飯室路は、難所でした。明日もつづけて歩いてみたい。

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目覚めれば午前三時

2011-10-31 04:38:50 | 社会・経済

世間は、TPPでかなり騒がしくなってきた。政界再編の、引き金になりえる要素を含んでいる。農産物の自由化が、本当に日本の農業をだめにするのだろうか、私は疑問を持ち始めた。それは、日本の農業も長い歴史の中で、変遷を繰り返してきた経緯を考えると、米作りに執着する農家の気持ちが、わからなくなってきたからに他ならない。つまり米作りは、楽なのである。兼業が可能なのは米作りだけで、他の作物では、兼業は難しい。しかも、米作り技術は完全に確立され、後は天候しだいのところまできている。これだけは、誰にも変えることが出来ない。しかし、全ての農業がこの同じ問題を抱えている。高温多湿の日本には、米作りが一番あっていた事が、今日災いとなって現れてきた。江戸幕府三百年の歴史の下支えは何と言っても、米作りであり、戦後の、食糧難の時の記憶が、日本人の脳裏から消えない限り、農家の声が、市民の気持ちを捕まえて、ははなささないのであろうと思う。しかし、食文化は今大きく変わろうとしている。欧米で日本食文化が取り入れられ、逆に日本に欧米の食文化が、雪崩を起こすように入ってきつつある。食材を、本場イタリヤから取り寄せる、イタメシ屋、スペイン料理屋、フランス料理屋、それぞれにいろいろあるが、産地が近くにあるほど、新鮮な食材でおいしい事は確かである。この問題が議論され始めると、必ず食の国防論なるものが頭を出してくる。食料自給率が、五十パーセントを割り込む中で、耕作地の大幅な減少がよく出てくる。しかしこれもよく考えて見ると消費地に近い農地が、住宅地に変わり、農家が、安易な現金収入の方向に向かっただけで、その変化が、必要とされないところが農地として残り、概ねそのような場所は、共通して交通手段がなく、消費地からも遠いところが大半であるか、冬季に雪に覆うわれ、耕作不能地なのだ。中国の上流階級の人々は、日本お米を食べ、日本の牛を食べる。食の安全に敏感なのだ。野菜を洗う洗剤が、存在する中国。また、あれだけ騒がれたカルホルニア米、スーパーで見た事もない。商品として通用しない事を、スーパー自体が感じているから、店頭に出てこない。自由経済の理論、道理である。カルホルニア米が、本当に安全かつ、美味であるなら日本の農家がどのように反対しても自然淘汰されるだけである。どちらにしてもこの問題は、避けて通れぬ問題である事は間違いない。まず検討と、議論調査を積み上げて、慎重うに対応してほしい問題だ。

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寝てはいられない性格・・・・

2011-10-30 13:01:41 | 日記・エッセイ・コラム

近づかぬ 妻から風邪が 飛んできて 一晩眠れづ 今朝はぼんやり

安芸太田町の議員に、大風呂敷を広げた手前、具体策の作成に今朝から取り掛かった。まず町議会説得の資料作り。これほど大掛かりな提案をしたのは、十数年ぶりなので、少し緊張している。でも、山より大きい猪いませんから。何とかなるでしょう。提案が議員に理解されても、本当にこの計画が具体的に動くのは、五年後いやもっと先かな。広島県の熱意しだい。中山間村の振興を掲げる広島県でも、いざという時は、なかなか決断してくれないのが実情です。それに比べ国のほうが早い、という印象を、気象台博物館構想を、広島市議会に提案する前に、直接国の財務省に出かけていき、事情を話し国有地の払い下げが、可能かどうか問い合わせたところ、向こうから紹介国会議員を紹介してくれました。紹介された国会議員の、広島事務所を訪ねたところ、秘書が私の同級生で互いにびっくり。なんだか今回もそのときのような予感がしているのです。内容については、町議会が動き始めたら、皆さんに公開します。

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広島県の青森位かな?安芸太田町の気温

2011-10-29 16:19:34 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、広島県山県郡安芸太田町まで出かけました。夏目漱石と親交のあった加計家の大きな門構えの家の前を通りそこから七分、町会議員宅へ。しかし、その頃から寒気。いやな予感。あかねの風邪が、うつりました。一メートル以内に、数週間もちかづかなくても、風邪の菌は向こうから来ました。今朝早々に病院へ。薬と、点滴。後は、安静あるのみと言われましたが・・・・もうすぐ、あかね様のお帰り。寝ていた振りをしなくては。皆さん今日は、石州街道の案内は、お休みです。それでは皆さんおやすみなさい。寝たふり、寝たふり。

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安芸太田町議員訪問記

2011-10-28 19:08:51 | 社会・経済

今日は朝から、茜様の車の車検日。あさ九時までに来店されたしとのこと。車検専門店との遣り取りは、全て私まかせ。ソファーで雑誌にくぎ付。活字があると、私の問い掛けにも反応なし。茜様の世界に浸っておられます。部品が一つなくて、今日一日係るとのこと、仕方なく私の車でご帰還。

さてそれから、私は安芸太田町まで、往復百キロのドライブならぬ、営業に出かけました。相手は、元町の総務部長、定年前に職を辞して議員に立候補、見事当選しかも上位当選。この方組合活動を嫌った町長から、解職され十三年最高裁まで争い勝利した強者。生半可では説得できない相手。建設業界の裏の裏の話までして、やっと応援していただくことになりましたが、疲労困憊一筋縄では行く相手ではなく、ただ、彼が失職中支援し続けただけの仲、話を最後まで聞いていただき私の提案にも理解をし示していただいたので一安心。本日は、石州街道の案内は中止。早く寝ます。

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