読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
黄金の代償 Compensation for gold

犯罪小説でした。
金塊強盗を手伝い、金塊を奪ったあと、集合場所に行くと・・・。
殺人事件が起こり・・・。
日常生活ができなくなり、事件に巻き込まれて・・・。
話の結末はどうなるのか・・・。
最初は、話についていくのに、大変でしたが、途中からは読みやすくなりました。
悪くはないが、それほどのこともなかったので、私の読後評価は、3☆です。
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ルネサンス

小村みち先生より、「ルネサンスの胎動」について学びました。
内容は、
*中世は、キリスト(神)を表現した絵画だった。
*ゴシックの後、ルネサンス時代となる。
*ルネサンスは、古代の再発見で、人間中心的な要素となった。
*イタリアで起こり、古代ローマの豊富な遺産や、東方との交流などより。
*レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロが活躍。
*遠近法、自然な風景が描かれた。
などでした。
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武士の碑

歴史小説でした。
良かったです。
明治維新あと、西南戦争と村田新八の物語でした。
薩摩閥の村田新八は、米国と欧州派遣を経験し・・・。
特に、パリで生活をし、勉学と経験を深めて・・・。
大久保と西郷が衝突したことにより・・・。
西南戦争に巻き込まれ、中心人物となり・・・。
良かったです。
西南戦争について、よく分かりました。
私の読後評価は、4☆とします。
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フェルメール展 Vermeer

先ずは、午前中に、「美を巡る」講座を受講し、小村先生より、フェルメールに関する講義を受けました。
展覧会についての知識を入れて、その後に、美術展を鑑賞しました。
講義内容は、
*17世紀オランダ絵画である。
*ルネッサンスの後、バロック期のオランダ絵画である。
*プロテスタント国家では、宗教美術は下火に、風景画、静物画、肖像画などが発展した。
*フェルメールはデルフト生まれで、生涯ほとんどをデルフトで過ごした。
*フェルメールの現存する作品は、世界で35点といわれる。
などでした。
講義で学んだ後に、現物を鑑賞することになり、理解が深まり、良かった。
展覧会は、人が多かったです。
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天下人の茶

歴史小説でした。
良かったです。
千利休によって確立された「茶道」について、千利休とその関連する人々の物語でした。
織田信長、秀吉、古田織部、細川忠興などが登場人物として描かれており・・・。
茶の湯文化がいかに創出したのか・・・。
武士たちが茶道をどのように扱い・広めたか・・・。
当時の政治にどのように反映したか・・・。
あの時代の政治を知るうえで、良い小説でした。
私の読後評価は、4☆です。
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麒麟児 a genius

歴史小説でした。
勝海舟の半生、特に、西郷隆盛との江戸城無血開城のことが書かれた小説でした。
良かったです。
この作家は、私の好きな作家のひとりですが、この小説は特に良かったです。
慶喜の大政奉還のあと、鳥羽伏見の戦いがあり・・・。
官軍の江戸への進軍が・・・。
江戸城の扱いはどうなるのか・・・。
勝海舟の活躍は・・・。
良かったです。
読みやすかったですし、歴史のことを学ぶこともできました。
私の読後評価は4☆です。
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