銀行総務特命 A special mission dept at a bank

池井戸潤の『銀行総務特命』を読みました。
この作家、得意の、銀行物、銀行内部の問題小説集でした。

銀行内の不祥事、スキャンダル処理をする、特命調査役が主人公です。
銀行内、特捜隊、仕事人の話でした。

銀行という、お金が商売の業界は・・・。
いびつなことが生じるのですかねえ・・・。
大きな悪も、小さな悪も、仕事人が滅多きりにしてくれます。

読みやすいので、OKで、私の読後評価は、4☆です。



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悲嘆の門 Grief of gate

宮部みゆきの『悲嘆の門』を読みました。
SF小説でした。

大学一年生で、IT業界でバイトをしている男性が主人公です。

怪物が存在する・・・。
実在するのか・・・。
日本を縦断し、死体を切り取る殺人事件が発生し・・・。
退職した刑事と主人公は、推理に挑むが・・・。

ちょっと空想天外でついていけない。
前半は読みづらい。

私の評価は低く3☆です。
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華僑歴史博物館 Overseas Chinese Museum

2日前の木曜日に、「歴史から学ぶ」講座の校外学習として、元町の「神戸華僑歴史博物館」へ行きました。
JR元町駅に集合し、中華街を通り抜けて行きました、駅から10分位の距離でした。

中華街は、思ったより小さかったです。
写真は、その中華街です。

博物館では、浜島阪大名誉教授より説明を受けました。
神戸での華僑の方々の歴史を学びました。

戦時では、台湾の人々は、日本人だったこと、戦後、中国国籍に戻られたことなど聞きました。
日本での暮らしが長くなった華僑の人々の教育や国籍のことを聞きました。
いま、話題になっている、蓮舫さんの国籍に関する話もでました。

異国で暮らす、異国に住むことについて、ちょっとだけ考えました。
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16/9月度ランチ会 The lunch in Sep/16

今日は、いつもの「イタリア料理店」で、A嬢、N氏と私の三人で、ランチ会をしました。
今日は、それほど話が盛り上がらなかったです。
しかし、12月に京都の離宮見学を申し込もうと決まったことは、良かったです。

今日の話題と言えば、

*世界経済は良くないなあ。
*日本の経済は横ばいか。
*日本は、東京オリンピックまでは、このままの調子で行くだろうが、その後は、悪くなるだろう。
*株価も投信も良くないなあ。
*プーチンが来日して、北方領土は共同管理となるのでは。
*中国と韓国は、経済と政治で問題が起こっているのでは。
*高齢者の習い事と趣味での出費は、今がピークで、これから少なくなるだろう。
*2重国籍問題。
などでした。
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レオナール・藤田展 Leonard Fujita 

今日は、兵庫県立美術館に、「藤田嗣治展」を見に行きました。
私にとっては、良い展覧会でした、見に行って良かった。

藤田の独特の作風、世界観が見られました。
白の裸像も、戦争絵も、大作も商品も、共に展示されていました。

作品の数も多かった。

パリで、最も評価が高かった洋画家というと、藤田嗣治であったというのが分かりました。
真似の出来ない、独特の作品だと感じました。
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団塊の世代 Generation of Dankai

今日は、「歴史のロマン」の大学提携講座が、立命館大学茨木でありました。
追手門大学の経済学部李教授より、「団塊の世代・これまでとこれから」を受講しました。
ひとことで言うと、目新さはなく、参考にならなかった。

どんな内容だったかというと、
*昭和22年~24年の三年間に、生まれた人々のことをいう。
*人数が多く、経済、社会、文化を変化させた。
*豊かである(高度経済成長の申し子)。
*子供に迷惑をかけない(資産を残さない)。
*終活を考える時期である。
*死亡前の、平均寝たきり期間は8.5ヶ月。
*介護の状態によって、対象ホームが違っている(終の棲家は定まらない)。
などでした。

所で、10月より半年間コースで、英会話に参加することになりました。
ニュースについて、学び・話す講座です。
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不祥事 A disgraceful affair

池井戸潤の『不祥事』を読みました。
この作家の小説を、最近、よく読みますが、読みやすいですね、良いですね。
経済小説、銀行小説でした。

大手銀行の事務管理部の調査役とその部下の女性が主人公です。

銀行内の問題解決と、不正の発見を二人が・・・。
特に、若き主人公の女性が、やってくれます・・・。

この作家は、正義は勝つですので、安心して読み進められます。
悪辣な支店長をバッタバッタとやっつけてくれます。

すぐ読み終えてしまうのが欠点です。

私の読後評価は、4☆です。
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わが心のジェニファー Jennifer On My Mind

浅田次郎の『わがのジェニファー』を読みました。
久し振りに、この作家の小説を読みましたが、文章がうまいなあと感じました。

米国人青年の日本発見の旅です。
3週間で、日本をひとり旅します。

婚約者の求めで、米国人青年が、東京、京都、別府、釧路を旅します・・・。
神秘なニッポンを旅しますが・・・。
日本での異国・非日常体験をし・・・。
様々な出会いと別れが・・・。

エンデイングはオッと思うことに。
私の読後評価は、4☆です。
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仇敵 Enemies

池井戸潤の『仇敵』を読みました。
経済小説でした。
この作家得意の銀行物でした。

元エリート銀行マンが主人公です。
東京の銀行を舞台にした、経済犯罪小説でした。

悪人と正義が戦い、悪は栄えるが・・・。
謂われなき罪を着せられ、メガバンクを辞職した主人公は・・・。
仇敵への復讐を誓うが・・・。
関係者は次々と殺され・・・。

この作家の小説では、最後は正義が勝つですから、安心して、読み進められます。
経済ミステリーで、話の展開も早いので、すぐ読み終えられます。
私の読後評価は、4☆です。

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仏教伝来 Buddhism introduces to Japan

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
若井先生から、「仏教伝来」を学びました。

『日本書紀』他書物より、下記の事項を学びました。
*日本に最初に入った年には、552年や538年説があり、確定できない、約550年頃伝来した。
*百済と大和政権は、同盟関係があり、百済から伝来した。
*当初、欽明天皇は尊重したいとしたが、蘇我氏以外の他の氏族は拝むことを反対した。
*蘇我稲目が569年に死亡し、翌年、570年に、廃仏があった。仏殿を焼き、仏像を難波の堀江に捨てた。
*百済からは、仏像、経典、僧、仏師が送呈された。
*敏達天皇時に、弥勒石像、仏像がもたらされ、蘇我馬子が仏殿を造営し、また、仏塔を立て、拝んだ。
*飛鳥寺は、聖徳太子が物部氏との戦いに戦勝して造営された。
などでした。
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