歴史の移行期 Transition of world history

今日は、「世界史から学ぶ」の講義を受講しました。
同志社大学准教授の向正樹先生から、「13~17世紀・移行期を考える」を学びました。
今日の講義は、焦点が絞まれてなく、話が散漫で、ちょっと難しかった。

内容はといえば、
*世界の既存の枠組みが危機に瀕し、新たな枠組みに代わるときは、カオスが生じる。
*現代を考えるヒントとして、先行する移行期であった16世とその前後に注目する。
*歴史的システムには寿命がある。
*13~17世紀には、グローバル化があった。
*社会構造の変化、基本的な文化・文明の変化をみつける。
*世界システムという考えは機能しないのでは。
などでした。

世界システム、歴史システムの話は面白かったが難しかった。
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