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明治維新と神仏分離 Separation of Shinto and Buddhism

昨日午後は、「歴史と文学の人々」の特別講座を受講しました。
「明治維新と神仏分離」について学びました。

神仏分離に至った背景・理由を学びました。
*水戸藩による、水戸学と「大日本史」の編纂があり、そして、朱子学を重視し、崇神と勤皇が続いて、南朝を正統、古事記と日本書紀を基本とする、天皇家を尊ぶ考えになった。
*キリスト教を禁止し、仏教を保護・育成したことより、仏教の肥大化と堕落があった。
*国学で、復古神道となり、仏教嫌いで、神仏分離となった。
*排仏毀釈により、多くの寺が潰され、仏像などが廃棄、売却された。

勤皇が政局に使われたような講義であったが。
神仏分離で、やりすぎがあったように思えたが。
この講義の説明に、全面納得できない感情が残った。

依然として、明治維新はあって良かったと感じた。
明治維新の功の部分は大きいと思った。
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