管仲 Kanchu

宮城谷昌光の『管仲』を読みました。
宮城谷昌光は私の好きな作家の一人です、今回の『管仲』は読みやすかったです。

中国の紀元前の時代、春秋時代の宰相の管仲の物語でした。
「管鮑の交わり」で知られる管仲と鮑叔を中心に、物語は展開します。
二人の若き時代の出会いから、晩年の名宰相となった時代へと話が進みます。

なかなか良い小説でした、私の読後評価は４☆です。

所で、9月8日～12日まで、北京旅行をしてきました。
明日から、2回に渡って、この旅行について書きます。

I read "Kanchu" of a Chinese historical person's novel by Masamitsu Miyagitani today.