Ciao!!
今日は煮込むについてなんですが、!!
世界共通の料理法で、忙しい日本の家庭ではなかなか面倒なのかもしれませんが、
肉じゃが、カレー、シチューなどは家庭的で人気があるメニューですよね!
イタリアで良く見たのは、何もしないで・・・・・・「ほったらかし!!」
余熱を利用するのが、ものすごく上手くて感心したのを覚えてる。「なるほどなぁ~。」って思った。
要するに消えそうな暖炉の上に乗せた調理法とでも言ったら解りやすいかな。
家庭ではこの方法がやりやすいので参考まで・・・・鍋との間に厚い鉄板を入れるといいですよ。
この鉄板の溜まった余熱があなたの腕を上げてくれること間違いなしです。
煮込んでいると、ある程度煮込むと色合いが変わるのが、まずポイント!!
馴染んできた証拠で、ここからは、物の大きさ、かたさで調節しなくてはいけません。
イタリアで良く見たのが、オリーブオイルが半端なく入れる・・・・・ビックリしたなぁ~あれは ケチケチしてないの全く!!
確かに油脂分も大事だが、ここは脂っこいものが入ってればその分はとり除いてください・・・・・「コトコト!!」が大事な魔法なので
鍋もまた 立派なのが多くて、厚いし重いし作りがしっかりしていて、これも道具一つとっても日本と差があるなと感じたこと・・・・
ステンレスのしっかりとした重たい鍋、大好きで自分も使っているが味を決めるのも、仕上げるのも早くできる凄いやつなのだ。
水分が多くて素材は煮えてしまった・・・・こんな時は中の素材を取り出し、水分を更に煮込めば旨みが増すので調節してやってみてください。
意外に、水分が多くてゆるいのが多いと思うので・・・・・・
いつもより煮込むと素材と水分が更に旨さがアップするので、あと煮込む分、塩分も控えめにね!!
では、
春を迎えた黒姫、お散歩にいかがですか?
Ciaociao!!