寺嫁な日々

嫁・妻・母・坊守として日々感じた事、大きな声じゃ言えない本音の所・・・お話しします

☆;:*:;☆“Merry*Christmas”☆;:*:;☆・・・・ (ノ_-;)ハア

2005-12-17 01:01:30 | Weblog
娘の制服を洗濯しよう・・・・

あれ?

何だ?

こんな紙切れが・・・・・

『メリークリスマスのはなし 
わたしはおてらなのでプレゼントはきません(-_-;)』

・・・だって(^_^;)

友達同士のお手紙交換で
『今年のサンタは何の持ってきてくれるかな?』
『何お願いした?』
って話になって
コレが娘の書いたお返事だったらしい

確かにウチにサンタクロースは来ない

だけど二学期よく頑張りました!・・・・ってサンタの代わりにあげてるやん

まだ子供達が小さい時
『良い子にしてたらサンタさんがプレゼント持ってきてくれるよ~』
って幼稚園の先生にその気にさせられ
『なんで良い子にしてるのにサンタさんこんのやろか?』
と考え込む我が子に
『お寺にはサンタさん来ないのよ~』と教えたのは確かにわたしです

ホントのことちゃんと話そうかな・・・って思わないではなかったけど
幼稚園児にホントの事話して
『サンタはパパなんだよ』なんて
友達にばらされたりした日には
『子供の夢を壊した』って
保護者からお叱りを受けるかも・・・・・って配慮して

子供の夢っていうけどさ~

だいたい日本の国民行事はを送り送られするためだけの
口実に成り下がってるのが気に入らんよね~

クリスマスでも
誕生日でも

子供はとにかく何か買ってもらえることだけを楽しみにしてると思いませんか?

それもサプライズなプレゼントや送り手の気持ちを喜ぶって言うより
欲しい物じゃないと喜ばないって感じで・・・

この辺が私的に『国民行事(・・・宗教行事では無く)クリスマス』に乗っかりきれない
一番の原因かも・・・・・

小さい頃自分も貰えなかったヒガミもあるかな?

あれ?ところでクリスマスってのはどういう宗教的意味があるんだっけ?
サンタクロースと関係あんのかなぁ?
『教えてgoo』をのぞいたらこんな回答が・・・・・
『クリスマスになぜサンタクロース?』

ふ~ん、12月25日のクリスマスは、
異教徒との対立や摩擦を生むことなくキリスト教が浸透するように
異教的な要素を取り込む間口でもあったわけね~
だとすれば戦略的大成功だよね!