続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

自給100%をめざしている町

2009-02-04 08:36:29 | ノンジャンル
 埼玉県小川町は循環型町づくりをしていて、町の生ゴミをバイオガスプラントで人気沸騰の有用な液肥に変え、それを使った有機農業を目指し、町産の米で自然酒をつくり、地豆の小川青山種を全量買い取り豆腐をつくり(その豆腐屋は店売りだけで年商3億円だそうです)、関東随一といわれる温泉花和楽(かわら)の湯があり、という人口3万5千人の町を地元の生活工房つばさ・遊さんの案内で楽しんできました。
 写真のアップは晴雲酒造の元麹室でいただいた自給100%(米は埼玉県産)の昼食です。豆腐に塩をふりかけて食べ、全体においしかったです。
 この仕掛け人は30年以上前から有機農業を目指している金子美登さんの霜里農場あってのものとみました。農の可能性を目の当たりにしました。
 主催は江戸川の足温ネット(足もとから地球温暖化を考えるネットワーク)たまたまみた新聞記事で申込み参加しました。金子さんの農場ではガソリンは使ってなくてすべて廃油燃料を使っていました。牛3頭、合鴨農法の水田、ガラス張りのハウス。ご近所も同じ農法にかわっていったそうです。

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