お米のお酒

　１・１７大震災から14年が経ったそうです。早いですね。あの頃の人と人がつながろうとしていたことはいまでも続いているのだろうか、と自問自答します。神戸のちまきちゃんは元気かしらと。
　家ではお正月に仕込んだ米と麹のコラボがうまくいき、コーヒーペーパーで漉しているところです。精米機で超精米をかけたため辛口になったそうです。どんな魔法があったやら、コップ半杯のお幸せです。生なので日持ちはしませんが、こんなおいしいもの！としみじみと飲んでいます。ゴクゴク飲んでは罰があたりそうですから。　会津へ帰ったとき、奥会津金山町の親戚から町で仕込んだお酒をお土産にいただいてきましたが、ほんとに米どころは違いますね。米自慢は酒自慢、はては蕎麦自慢まで尽きることがありません。おいしい恵みを口にするといきいきしてきます。