続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

闇の子供たち

2009-01-13 09:53:20 | ノンジャンル
 珍しく若い人たちに支持されているというこの映画を近くで見てきました。タイの児童臓器売買・売買春のストーリーです。「貧」という字が浮かび上がってくる内容で、貨幣社会から置き去りにされる村、貪欲に欲望を求める大人が描かれています。映画館は10人足らず。影と思ったのですが、闇の間違いでした。本当に漆黒の闇。つくっているのは大人。
 これを見に行くと言ったら同じ原作者だからと「夜を賭けて」を貸してくれた友人がいました。これから読みます。