あれはアジアのどこでしたか、追いつめられて崖から身を投げる映像がよく出てきます。日本軍が命令したわけではない、のです。沖縄の集団自決もそこに日本兵が立っていたわけではないでしょう。かつて曽野綾子さんも取材をしてそのような発言をしていました(誰も命令してなかった)と。集団自決を免れた壕にはハワイの移民から帰った人がいて、米国は鬼畜生ではない、降参しようと伝えたので助かったと伝えられています。教育がいかに大事か、私たちが学んでいるところなのです。日本は戦争の反省を後世に伝える努力をせず、桜の美しさに合わせるように美しい国日本を無理やり描こうとするのでしょうか。こんな汚らしい後始末をしようとするのはもっと悲惨なことだし、悲しいことと思う。(写真は首里の坂道です)