天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

呆れる古谷経衡必死かw

2019-07-14 14:04:39 | 時事


古谷経衡の日本国紀叩きが必死すぎて笑える。

『ネット右翼が『日本国紀』を絶賛するワケ』
と題してプレジデントオンラインに寄稿しているが詳細はそちらで。

ここではその論旨を大雑把にあげ日本国紀擁護と古谷経衡の浅い保守叩きを反証してみたい。



❶ 歴史学科で「必ず、必ず、読め」といわれた通史本
❷ 「網野史観は戦後左翼だ」という批判は論外

1.2の日本通史とは何かで歴史学者・網野善彦と自身の学歴自慢をしているのだが、自分の学んだ
網野史観こそが常識的通史であり、日本国紀と対比させる主張はまさに"人の褌で相撲を取る"である。

網野善彦に関して言えば
【「日本国」という国家は「侵略」と「征服」で領域を広げたと意識しておくべきである】と述べていることからも偏ったイデオロギーを歴史に加味する時点でデュープスとも言えよう。


❸ 「歴史学科の落第生」すら呆れた『日本国紀』

自分を落第生と蔑むことで日本国紀を駄本とまで言い切り寄稿後は破棄する宣言までしているが、そんなにいやならこの仕事を引き受けなければ良いだけである。
また歴史的学力が低い者が読むと購読者まで敵に回して批判しているのである。

つまり、この現象はこれまでの日本人の日本史を学ぶことに対する嫌悪と実際は学びたいとする自己矛盾を現しているだけなのである。


❹ 右派論客が描く「通史本(自称)」が存在しなかった

特に評論すべき点はない。


❺ 「天皇親政の時代」の素晴らしさを示す定番エピソード
❻ 事実かわからない神話を史実かのように記述する

日本史を通史として捉えるのに欠かせないのが天皇であり、象徴であるのだが、如何に戦後の日本が日本史からタブー視してきたかが理解できるだろう。所謂古事記日本書紀の記紀は神話が含まれるものの歴史書として編纂されているのである。

従って本来の日本史は記紀を最初に学ぶべきでありアカデミズムの浅はかさは最初にこれを否定したことでもある。

❼ ネット右翼が大好きな「遊就館思想」

鶏が先か卵が先かの話しを陰謀論との嘲笑に逃げる手法であるが、彼等デュープスが最も避けたがるのがコミンテルン史観であることを記して置く。

❽ 「日本はアジアの人びとと戦争はしていない」とドヤ顔で断言

これをして高校生程度と批判しているのであるがそもそも日中戦争や太平洋戦争は日本史ではないことに触れずに詳細を批判することは寧ろドヤ顔と言わざるを得ない。


❾ 「日本人に罪悪感を与える計画」があると主張

➓ ネット右翼の陰謀論をトレースする『日本国紀』

「WGIPなる「計画」が実在した資料的事実は存在していない」とまるで資料が無いから実在しないとの暴論に近く、焚書や神道指令こそWGIPの核で、日本人に計画を実行させたことが肝であり、憲法制定も然りである。


11. 出版業界の成功事例となった

【『日本国紀』の商業的成功を奇貨として、また別の右派系論客が、ウィキペディアで探索した程度、つまり高校3年生~(歴史学科以外の)大学1年生程度の教養水準を対象とした「日本通史」を書くものと推測されるが、それらは児戯に等しいものとなるであろうことを今から予言しておく。】


と予言で締めくくっているが、これだけ日本国紀の読者を馬鹿にして、それを生業として生きていける時代は終わっていることにすら気づかないのであるから大学の日本通史のレベルはたかが知れるのである。


改めて古谷経衡君に言うがチャンネル桜を辞めるべきではなかったな保守界隈に宝の山が眠っていたのだからw

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