天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

保守のススメ

2016-01-29 23:15:36 | コラム



「天は人の上に人をつくらず人の下に人をつくらず」と言えり。

福澤諭吉と思われる方が多いと思いますが、
実は福澤諭吉もトーマスジェファーソンの独立宣言文からの引用でありました。

更に言えばこの独立宣言文の続きに「人の世は平等ではない」とあり、トーマス自身も200人以上の奴隷を持つ農場主でした。

福澤諭吉も生まれた時は平等であるが差がつくのはどれだけ勉強したかである。つまり天は人を平等に作るけど、人の世の中は平等にはできていない。そして、その差は学問をしたか、しなかったかによって生まれていると諭したのです。

実にアメリカらしい平等の捉え方です。平等とは勝ち取るもの、そう聞こえてきます。

100年前、アジアの小国の黄色い猿がトーマスの言葉に感銘を受け互角に戦い肩を並べる大国にのし上がるなどと誰も予想だにしなかったでしょう。

日本の保守とはその伝統を重んじて守っていく、急激な変化を好まない、要するに日本人のその大部分が保守であり江戸期が265年も続くのがその証とも言えるでしょう。

太平洋戦争もその日本軍の抵抗に甚大なる被害を出し苦戦したからこその徹底した占領政策と贖罪意識の植え付けに力を注いだのでしょう。

マッカーサーも後に認めた自衛の為の戦いは侵略戦争となり、GHQのみならず多くの日本人が敗戦を反省し、軍国主義を憎みました。

敗戦を憎むのでなく多大なる戦死者と被害を出した結果を一部の戦犯や軍部、軍属、その体制を加害者として憎悪の対象としたのです。

国際法の元で戦争はまだ犯罪行為ではない時代にアジア諸国の欧米植民地支配からの独立と人種差別撤廃を八紘一宇の名の下に欧米と命懸けで戦った。

この事が敗戦によって悉く塗り替えられました。
侵略戦争と植民地支配で近隣諸国に多大なる被害をもたらし、本土決戦を覚悟した国民は敵国が指名した責任者を戦争犯罪者に仕立て上げ、戦陣訓を悪魔のバイブルとし東條をヒトラーにしてその被害を国に押し付けぬけぬけと被害者として歴史を修正したのです。

この戦争を賞賛し、特攻を始めとする若者の死を美化してはならない。その間違った精神的な支柱である靖国神社は国家の為に尊い命を厭わない人間を量産する洗脳装置であったのだと。

この生き残った日本人の度を超えた反省は明治維新迄遡り政府を未熟で野蛮な政府の印象へと全て根刮ぎ変換していったのです。

天皇陛下を西欧の王制に無理矢理当てはめ国家神道を危険な宗教にして大日本帝国のほぼ全てを否定してきたのです。

この反省の歴史認識に漬け込み侵略戦争と植民地支配の代償を南京と慰安婦という捏造に近い歴史の賠償という形で日本に向けています。

この両国は戦後の日中平和友好条約と日韓基本条約の精神を根本から揺るがす行為ともとれる歴史認識問題を外交政策としていますが、両国に付け入る隙を与えてしまったのは日本人自身の歴史観とも言える問題なのです。

現在保守政党と呼べるのは「日本のこころを大切にする党」と自民党では安倍政権のみとなってしまいました。

日本にとって大事なのは保守政党の復活と盛り上がりだと思います。

戦後否定してきた戦前の日本の神道、靖国神社、
日本軍、の中に 忘れてはならないものがある気がしてならないのです。


石坂浩二を護れ

2016-01-29 16:23:02 | 時事
テレ東の「開運なんでも鑑定団」と言えば
島田伸助、石坂浩二の司会でお馴染みの御宝鑑定の番組でした。

当初お笑いの島田氏だけでは重みがでないと島田氏の希望でインテリ役の石坂氏を指名し高視聴率を稼ぎ、20年以上継続してきた看板番組でした。

島田氏引退後も石坂氏は残り引き続き番組の品格として健在でしたが、2チャンネルで石坂氏が喋らない回が続くのは"いじめ"ではないかと囁かれていました。

どこまでが本当のことか確認できませんが、毎回視聴する方々がその異変に気付くのですからそのプロデューサーのいじめと映る編集は確かな事でしょう。

視聴率の低迷を出演者に求めてしまったのか、この二人の仲は上手くいっていなかったとの話もあります。

その話に尾ひれが付くのはそのプロデューサーが在日朝鮮人であるとか、反日的番組であるといった類いの民族差別的な話です。

これは石坂氏のある行動にその話が膨張した発端と見られているようです。







この番組で石坂氏は、「『長門』を接収した
米海軍艦長の娘さんからテレビ番組へ軍艦旗が出品され、このような貴重な品は縁りある
呉の「大和ミュージアム」で飾るのが一番ふさわしいと、自分が約1000万円で購入しました」

「旗に込められた人間の思いが伝わってくれれば嬉しい」といきさつと思いを語りました。

寄贈 された小村和年呉市長は『呉の宝物として大切に展示したい』と述べています。

この話は番組側からと大和ミュージアムに訪れた側からの両方から広がり石坂氏の行動が絶賛されました。

この事が切っ掛けかは定かではありませんが、石坂氏降板の話が出てからは2チャンネルでもそれらしく話が盛り上がり番組やスポンサーへの抗議も起こっているようです。

同番組出演者の鑑定士中島誠之助氏は石坂氏が番組を降りるなら私も辞めると石坂氏を擁護する姿勢を見せたようです。

仮にこの噂話が真実であるならばこの反日的行為に対して一プロデューサーと出演者の話ではなく、局としての対応まで注視して石坂氏を守っていかなくてはならないでしょう。

そして日本のテレビと一般視聴者の正しくあるべき関係、日本人の歴史認識を間違った方向へ操作される様な番組や局は淘汰していかなければならないのです。