21日土曜日、
新潟ユース合唱団2012の練習がありました。
tek310は今回から実行委員長を退き
(もう36歳なので)、
若者に任せているのですが、
団員募集が思うようにいかず、
でも若者の頑張りで少しずつは増えてきています。
これは、指揮者としての魅力を
もっと増せば団員も、、、と思うので、
もっと頑張らないといけないということでもあります。。。
やってる曲は下記のとおり。
さくら(信長貴富)
Gaudent in coelis(ビクトリア)
Abendlied(ラインベルガー)
Exsultate Deo(プーランク)
With a Lily in Your Hand(ウィテカー)
佐渡おけさ(山本純ノ介)
そのひとがうたうとき(松下耕)※合同
どうしても、ユース合唱団らしい選曲にしたくて、
実行委員からするとキャッチーでなく
新潟において団員募集には不利だったかもしれません。
「さくら」は日本の曲として、
ビクトリアはルネサンス(スペイン)、
ラインベルガーはロマン派(ドイツ(リヒテンシュタイン))、
プーランクは近代(フランス)、
ウィテカーは現代(アメリカ)、
そして「佐渡おけさ」は新潟の曲として、
新潟から日本を、世界を視ながら、
国も時代も一通り網羅するように考えました。
有名な邦人の組曲とかなら、
楽譜が一冊で済むし取っ付きやすいし、
とも思ったのですが、
選曲は理想だけともかく追求したという感じです。
まあ、練習回数とか諸々考えると、
厳しいとも思う訳ですが、
やっぱり、こういう合唱作品に触れて欲しい、
という思いもあり、こんな感じになりました。
ビクトリアはもちろんですけど、
ラインベルガーは超名曲ですし、
プーランクも他の彼の作品よりは
取り組みやすい良い曲だと思います。
団員はみんな必死についてきていましたが、
まだまだ危機感があります。
期間自体はまだありますから、
前向きに努力を積み重ねていけたらと思います。
団員も募集中ですよ!
夜はえちごコラリアーズへ。
こちらも団員募集中!
新曲やコンクールの曲を練習しております。
この時期に皆さんぜひどうぞ。お待ちしております。