週末、長岡フェニックス合唱団の合宿でした。
終わって今日ユートライの練習へ直行。
先生がいらっしゃれない日で、練習を仕切り、
合唱漬けの週末でした。
去年の11月から書いていますが、
改めてここで説明を。
長岡フェニックス合唱団は、
長岡市民合唱団を母体に、
今年の11月19日、メンデルスゾーンの
交響曲第2番「讃歌」を演奏するために、団員を公募して結成。
昨年の11月下旬から毎週月曜日の夜、長岡で練習。
僕は当初からこの合唱団に興味を持ち参加。
団員は180名くらい。
今年は長岡市制100周年の記念の年。
合併も絡んで、催しが目白押し。
この「讃歌」の演奏会もその一環。
本番のオケは東フィル、ソリストも一流のプロ。
合唱もレベルを高めようと、
今週末、合宿を開催。
場所は湯沢町苗場。
僕は苗場まで行くのは初めて。
寝坊して(笑)結局一部高速に乗る。
迷ってしまい開始から3分くらい遅刻。。。すみません。
湯沢ICから苗場って遠いのですね。。。
初日はまず山本先生。
土曜午後の練習。
正直言うと、この時間は出来があんまり良くなかった。
ピッチが下がるというか。
部屋が乾燥していて、慌てて自販機で紅茶購入。
隣の方も喉をやられていた。
17:00から食事後、夜も練習。
男声と女声に分かれる。船橋先生が合流。
ここの合宿所はとても広く、
広い練習場が2つあって便利。
21:00過ぎまでみっちりと練習。
その後、懇親会。
今回の合宿は100名超が参加。
旦那さんやお子さんがいる世代の方もたくさん参加していた。
懇親会は食堂で盛り上がる。
合唱団らしく、男声合唱の余興。
「いざたて戦人よ」を演奏。
声がかかるが遠慮する。
というのも、僕の持論なのだが、
「飲み会の席で男声合唱を歌うと喉がやられる」から(苦笑)。
歌いたいのをちょっと我慢。
ここの合唱団の男声、非常に喉が強い。
強い声を出す。そんな男声たちの「いざたて」。迫力満点。
その後で、有志の混声が登場。
僕も混ざる(僕の中で混声はOK)。
木下牧子「夢みたものは」を。楽しかった。
その後も大騒ぎ。
それにしても、皆、明るい。
何と言うんだろう、長岡の人の特徴かな、と思う。
その合唱団の特徴が良く表れるのは、
演奏の「サウンド」とともに、「飲み会の様子」。
ここの合唱団員は皆、大らか。
明るさとか含めて、イタリア人的な気質。
歌っているのはドイツの曲なんだけど(笑)。
おまけに僕もどちらかと言うとドイツ気質。
なにせネクラな人間なので。。。(爆)
とにかく一旦終了し、各自で飲んでいたようだった。
僕は失礼したが、なかなか眠れず。
僕は、別の合宿型の合唱団に所属しているので、
合唱団の合宿には慣れている。
まあ、眠れません(笑)。
賑やかなのもあるけど、いびきという強敵も(笑)。
おまけに僕は床が変わると寝つけない上、
飲めないので、すぐには眠れない。
皆飲んでいるから、早く眠れるんですよね。。。
翌日は8:30より体操。
その後練習。女声がパートで指導を受けつつ、
メインでは船橋先生の練習が続く。
午前中はみな声がすぐに起きない(苦笑)。
でも次第にエンジンがかかる。
昼食後、15:00過ぎまで練習。
午後は皆疲れていたけど、良い練習になった。
集中も途切れなかった。
僕は後片付けを失礼し、
そのまま高速で新潟へ向かい、ユートライの練習へ合流。
20:30まで練習を仕切る。
疲れました。。。仕切りは難しい。。。
今日は、「讃歌」の曲の素晴らしさに感心しながら
歌っていた。とにかく曲が素晴らしい。良く出来ている。
メンデルスゾーン凄いです。
ただ、一般にはあまり知られていないためか、
チケットの販売の出足が若干遅いらしい。
この演奏会、絶対に良いです!
この曲を聴けるのはそうそうないです。
だからぜひ足を運んでください。
指導頂いた先生方をはじめ、
合宿の準備してくださった団員の方々に感謝です。
ありがとうございました。
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