私が何をしていたか。
本当は去年の様に教会へ行きたかったのですが、
12月が忙しく、夜は休養に充てました。
家でしていたのはテレビ鑑賞。
M-1を見ていました。
アマチュアの変ホ長調について、
このブログでちょこっと書きましたが、
書いた以上は見ないとなと思い、3組目くらいから見ていました。
実を言うと、僕、漫才ってあんまり好きじゃないです。
というか、笑えない。
この日も見ながら、客席で拾っている笑い声と、
自分のテンションの乖離に、若干戸惑っていました。
この日は違うと思いますが、
最近、笑いを足したりすることに敏感です。
冷めますね、正直。
エンタの神様が好きじゃないのはそれもあります。
かといって、笑いを足さないと、結構冷めた感じに映るのもテレビ。
困ったものだなと。
で、この日見ていて改めて思ったのは、
僕が漫才を苦手とする理由。
「ツッコミ」と「ボケ」で一括りにしてしまうのがダメみたいです。
ボケた時に、そのボケを自分の中で消化できるか、ですね。
ボケた後に決まったように突っ込むんですよね、みんな。
ボケとツッコミはセットとはいえ、
ボケに対する自分の中での笑いの前に、ツッコミが入る。
その間髪入れない感じが嫌なんですね。
あくまでもボケが面白いのであって、それを租借する時間をくれと。
何で皆今ので笑うんだろう、ということが非常に多い。
そのボケと今のツッコミのタイミングでの笑いは、
何に対して笑っているのかが分からなかったり。
そういう意味では、チュートリアルは
やっぱりダントツで面白かったですね。
想像なんですよね。人がこだわらない事にこだわる
そのさまが想像するのが面白い。
落ち込んでいるのに「行きずりの女を~」ということです(笑)。
突拍子もないボケは、分からないんですよね。
やっぱり想像して面白いことが、僕は好きなようです。
麒麟もフットボールアワーも好みじゃないようです、僕は。
笑い飯は皆期待していて、僕も期待していたのですが、
段々分かりにくくなっている気がするのですね。
何と言うか複雑すぎるというか。
変ホ長調は面白かったですが、
判定しにくいでしょうね。
さて、チュートリアルに笑ったあと、
僕が一人でしたこと。
CDを聴きました。
ラーメンズ「新日本語学校」
実は、CD買っておいて聞いていませんでした。
本当はヘッドフォンの方が面白いですが、
コンポで音を大きくして、電気を消して聴いていました。
内容は、以前限定で出したCDのネタに、
書き下ろしを足したものです。
いやー、面白かったですね。
限定版の方は一度聴いたことがあって、
アフリカ篇とフランス篇が僕は好きです。
イタリア~パリ篇は、どこかのWeb上で聴けるので
何度も聴いていました。
ツボなフレーズがあるんですよね。
バッキンガム宮殿のくだりですね。
書き下ろしの「不思議の国のニホン」も
都道府県によって違うそのバランスが面白いです。
分かりますかね?
ラーメンズが好きなので、そういう系統の笑いが好きです。
想像力を刺激する笑いですね。
ん、、、
私、何をしているんでしょうね(爆)。。。
ビデオも持ってたり。たまに見ると、
すごいおもしろいんですよね。。。
知的というか、笑えるだけじゃなくて
「あぁ~(納得)」みたいな感じが好きです。
本当は生で見たいのですが、プラチナチケットなんですよね。。。でもラーメンズを含む5人でしたときのライブは行きました。面白かったですよ。