佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

さすがに苛々。

2015年08月17日 00時46分41秒 | スポーツ
 
 頑張っているのは勿論分かっているんですけどね、
今日のアルビの試合はなかなか苛々する展開でした。
負けなくて良かったですよ、本当に。
 
 清水エスパルス対アルビレックス新潟、
アウェー戦でしたね。
練習から帰って来て録画を見ましたが、
久しぶりにイライラする試合でね、、、
悪く書いてしまうと下位同士の試合。
新潟も清水もとにかくミスが多くて
ただ試合としては清水の優勢で、
新潟は得点シーンと後半の小泉のシュート以外
見るべきところが無かったと思います。
 
 感情論とか、「がんばってない」という話には
したくないのですね。理由はありました。
清水が、監督が代わったからかどうか分かりませんが、
ラインコントロールを丁寧にして、複数での守備の意識も
比較的高くなっていました。
かつ攻撃では特にサイドに意識を置いて
比較的ピッチを広く使っていました。
人につく新潟の守備としては、一人一人の距離が空いてしまい、
グループでの守備、奪う守備からの攻撃というリズムが
作れませんでした。
距離が遠いせいで(このせいにしたくないのですが)、
奪ってからのパスの精度がこの日はあまりに低くて、
ミスパス、仮に一人通っても距離が遠いせいでフォロー出来ず
囲まれて奪われ、続けて選手が上がることが出来ませんでした。
特に前半。リズムが悪くて悪くて、
あれだけミスパスが多いと、本当に苛々します。申し訳ないけど。
 
 相手の攻撃陣は確かに個の力があって強力でしたが、
DFラインが下がり、サイドバックも下げさせられて、
サイドに基点を作られて1対1で突破される、
あるいは一人フォローに行って空いたスペースを使われる、
というシーンが本当に多かったですね。
相手の前線の連携不足とか、個人レベルでのミスとか
決定力不足に救われた感じがあります。
 
 後半、選手を代えて運動量を増やしたのは正解でしたが、
ボールは回るようになったものの、
いかんせん遅攻になった時のバリエーションがね。。。連携も。
サイドバックやボランチが上がらないとダメなんですが、
川口は特に良くなかったですね。
小泉は少ないながらも前に顔を出してましたが、
それ以上にボランチの二人はつなぎの部分でミスが多かった。
 
 良かった選手を探す方が難しい試合でした。
書かずにはいられないくらい苛々したゲームですね。
下位が軒並み負けましたが、
こんな試合をしていては残留出来ない。
 
 セットプレーで点が取れたのは収穫でした、がね。。。
 
 こういう風に、ピッチを広く使うタイプのサッカーとは
柳下監督になってから本当に相性が悪いですね。
浦和、広島に勝てないのは決定力とかというより、
上記のような理由ですね。
人につくサッカーは、一度後手になると常に後手を踏み続けるので。
と思ったら次広島戦じゃないですか(涙)
ホームなので、良い試合を期待します。
相手は上位とはいえここ2試合少し停滞しているので、
最低でも勝ち点1、そろそろ苦手を払拭して勝ち点3取って欲しいです。
  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿