新潟ユース合唱団2010演奏会
~若き3団体による響宴~
2010年11月13日(土)18時開演
新潟市音楽文化会館ホール
一般 1,500円 学生1,000円(高校生以下無料)
(当日各300円増)
客演指揮:清水雅彦(合唱指揮者・声楽家)
共演:敬和学園高等学校 新大室内合唱団
◯新潟ユース合唱団(指揮:佐藤匠)
ルネサンスの二大巨頭~パレストリーナとラッスス~
Sicut cervus(パレストリーナ)
Super flumina Babylonis(パレストリーナ)
Salve regina(ラッスス)
Ave regina caelorum(ラッスス)
◯敬和学園高等学校(指揮:荒木京子 ピアノ:冨井愛)
混声合唱とピアノのための無窮連祷「生きる」(三善晃)ほか
◯新大室内合唱団(指揮:箕輪久夫)
Ave Maria(ビクトリア)
混声合唱のための「唱歌」(千原英喜)より 第1楽章 ほか
◯新潟ユース合唱団(客演指揮;清水雅彦)
混声合唱のための「かなうた第1集」(北川昇)
◯3団体による合同演奏(客演指揮;清水雅彦 ピアノ:冨井愛)
混声合唱曲「夕焼け」(信長貴富)
まだチケットあります。このページよりどうぞ。
ぜひよろしくお願いします!
苦言を一つ。演奏中に客席で一眼レフのミラー音を盛大に出すのはどうかと。吊りのマイクにも入っていると思いますよ。
ご来場頂きありがとうございました。ルネサンスについてはお聴き頂いた通り、まだまだまだまだ、、、という感じです。一人一人の自発性→パートの自発性→ポリフォニーとしての各パートの自発的かつ積極的な動き、という部分ですね。清水先生にはその辺も含めご苦労をかけてしまったと思います。ユースの課題だと思います。
カメラの件、申し訳ありませんでした。アカペラの多いステージで配慮が行き届かず、反省です。すみませんでした。
自発性ってのは、なかなか難しい問題だと思います。モノフォニーな曲の内声だと、音程とリズムさえ外さないように和声の充填をやっていればとりあえずはぼろが出ず楽と言えば楽。主旋を歌うパートは大変なんでしょうね。パート内で合ってナンボですから。その点、ポリフォニーは全パート主旋だったりしますから、サボりようがなくて…
ユースに限らず、日本の合唱団はポリフォニーが苦手な団が多いと思います。またポリフォニーでも処理しやすい曲としにくい曲がありますね。ある程度パートの音の高さが限られていると良いですが、横の動きを重視していると男声部でバスと逆転したりする旋律が出てきたりするので。。。
あとはレガートに歌うことの難しさでしょうか。これは楽器の成熟や外国語の発声とも関わってくるので、なかなか。。。