もう1週間経ちましたね(苦笑)。
先週土曜日、りゅーとぴあスタジオAにて。
2部構成で、新潟の古楽界のスペシャリストたちが
一堂に会しました。
ヴォーカルアンサンブル・ルミネが歌った曲は、
第1部
オープニング 「主よ、ひとの望みの喜びよ」(バッハ)
第2部
「ルネサンスの宝石箱」
『教皇マルチェルスのミサ』よりキリエ(パレストリーナ)
『ああロビン』(コーニッシュ)
『白く優しい白鳥は』(アルカデルト)
『インスブルックよ、さようなら』(イザーク)
曲順ではありません。
第1部のオープニングから、実は4時間待ち(苦笑)。
その間、練習室で合わせたり、用事を足したり、
客席で聴いたり、CDを見たり
(実は毎回「コンチェルト」さんがCDの販売に
来てくれています)、
本番の手応えは、、、
パレストリーナが楽しかったですね。
この曲、6声。
ルミネ9名で6声。
tek310はバスの一番下を一人で担当。
一人で歌うのって、ある意味楽です。
僕自身が他のパートを聴いて合わせれば良いので。
で、この曲は通模倣で書かれていて、
他パートと逆転することもあるんですよね。
それがよりルネサンスらしくて楽しかったですね。
バスっぽい音は鳴らなかったと思いますが。。。
あとは、イザークのインスブルックですね。
有名な曲ですが、ドイツ語ということで
なかなか触れる機会がなく今日に。
シンプルな曲ですが良いですね。
このフェスティバルに加えて頂き、
非常に勉強になります。
来年は、、、
でも音髭にも行きたい。。。(爆)