三越と伊勢丹が経営統合?するとかいう話題が
巷をにぎわしています。
大丸と松坂屋が口火を切ったんでしょうか。
再編の動きが高まっています。
僕はこういった話に正直非常に疎い
(というか、頭の回転が途中で止まる)ので、
浅ーく話したいと思いますが、
コストダウンしつつ、経営基盤をしっかりするには、
こういった合併が一番容易なんでしょうね。
競い合って店を新たに出す必要も無いわけですし、
無駄が省けて良いというか。
買収とかも似たような感じなんでしょうかね。
銀行はもっと前にいろいろありましたね。
しかし田舎にいると、正直、大銀行や百貨店の合併と言っても、
三越伊勢丹は新潟市の人なら分かりますが、
大丸や松坂屋、丸井とか他のデパートの話は、
田舎の人間にはピンと来ないものです。
そんな地方の人間でも、
今の世の中に起こっている現実を
否応なしに理解させてくれる事実がちょっと前にありました。
原信とナルスの経営統合
です。
これはですね、上越方面の方ならお分かりかと思いますが、
まあ、おったまげた出来事でした。
原信は新潟県内に店舗を出しているスーパー、
ナルスは上越地方を中心に出店しているスーパーです。
で、この2店の折り合いが非常に悪いこと、
上越の方では良く知られた話でした。
だって、本当にすぐ近くに店舗を競って出したり、
上越での主導権を握ろうと、その販売を競っていました。
しかし、それが経営統合。
いやー、上越の人はびっくりしたはずです。
「原信ナルスホールディングス」ですか、今の名前。
結局、痛み分けより、互いの利点を考えると、
ここに行き着くわけですね。
もう一つ地方ネタで言うと、
高田信用金庫と直江津信用金庫の統合も、
そんな動きの一つだったのでしょう(上越信用金庫)。
田舎にいても、
こういった話に遭遇する昨今です。
えげつないというか、それこそ業界での生死を賭けた戦いが、
あちらこちらで起こっているわけですね。
良いとか悪いとかで語れる話じゃないのでしょうね。
まあ、利用者にしてみれば、
諸々のサービスが向上するすることでしか、
その利点の実感は沸かないわけですが。
うーん、浅い。。。自滅。。。?
おまけにこのデザインだと説得力ゼロ(爆)。