社会断想

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公立小学校での英語教育にもの申す

2006年01月28日 09時19分13秒 | 社会断層
公立小学校での英語教育にもの申す
政府の構造改革特区推進本部が公立の小学校で英語を正式な科目として教えられるようにカリキュラムを変更できる仕組みを設け、2008年から実施すると新聞が報じている。平均的な日本人の英語下手とそれに伴う教育のあり方、特に英語教育開始時期つまり幼児から、小学校から、はたまた中学校からが妥当だとか、教育担当者や学者の論戦はつきない。そんな中での今回の政策決定である。
その政策決定そのものを批判する気は毛頭ないし、見識もないが一言危惧の念をもって当局や教育現場にお願いしたいと思っている。
それは
1)英語授業は授業という構えたものでなく、遊びの中や体育スポーツ・音楽の中で自然に覚える・楽しい環境で行う。
2)アルハベット以上の文字は教えない。つまり単語のスペルは教えない。
3)文法は論外である。
4)成績はつけない。
5)遊びの中や体育スポーツ・音楽にネイティブ・スピーカーをかませる。
6)英語に関してロジカルな思考努力を強いない。
以上が小生の希望である。


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