近頃手放せないもの 電子辞書
歴史小説好きな小生にとって近頃手放せないものがある。
それは手帳大のまさに電子辞書である。小生の良く読む歴史小説は主として幕末、維新ものである。
登場する人物、出来事や地名は実在する、したものが殆どである。
いままでは、そんな固有名詞は或る程度の淡い知識で読み流していたが、最近はそれらについて少しく拘りが出てきたのか、例えば、ある人物に対して、もう少し詳しく事績を知りたいと思うようになった。
昔なら分厚い辞典をひっくり返すところだが、この電子辞書のお陰で簡単に調べられるようになった。人物にしろ出来事にしろ期待以上に出てくるのにビックリする。
たかだか15x10x1センチ程度の箱の中によくぞこれだけの情報が詰め込まれているのだと感心するばかりである。如何に電子技術が発達し、メモリ素子の集積度が高くなったというもののである。
そもそも小生が電子辞書を購ったのはある必要に迫られて高等学校名を調べていたときである。その中で、どうしても読めない漢字に、校名の頭字に出あったのである。ワープロの故で漢字は読めるが書けないという悲哀を感じていた(ワープロの所為にしてはいけない!)ものの逆に読む方には自信があったのだが。これではならじと電子辞書を買って 件の字を調べ、その読み方と意味が分かった。名付け親の創立者の思いも伝わってきた訳であるが、なんとその字は第一水準であったのには我が読む能力の自信がぐらついたのである。そんなこんなで電子辞書をいじっている中に歴史小説中に出てくる人物や出来事などを検索してみると、これが結構出てくるのである。
いまは歴史小説を読みながら、人物名などをその都度検索している。お陰で読書のスピードはガクンと落ち、スピードかディテールかの相克に悩んでいる今日この頃である。
歴史小説好きな小生にとって近頃手放せないものがある。
それは手帳大のまさに電子辞書である。小生の良く読む歴史小説は主として幕末、維新ものである。
登場する人物、出来事や地名は実在する、したものが殆どである。
いままでは、そんな固有名詞は或る程度の淡い知識で読み流していたが、最近はそれらについて少しく拘りが出てきたのか、例えば、ある人物に対して、もう少し詳しく事績を知りたいと思うようになった。
昔なら分厚い辞典をひっくり返すところだが、この電子辞書のお陰で簡単に調べられるようになった。人物にしろ出来事にしろ期待以上に出てくるのにビックリする。
たかだか15x10x1センチ程度の箱の中によくぞこれだけの情報が詰め込まれているのだと感心するばかりである。如何に電子技術が発達し、メモリ素子の集積度が高くなったというもののである。
そもそも小生が電子辞書を購ったのはある必要に迫られて高等学校名を調べていたときである。その中で、どうしても読めない漢字に、校名の頭字に出あったのである。ワープロの故で漢字は読めるが書けないという悲哀を感じていた(ワープロの所為にしてはいけない!)ものの逆に読む方には自信があったのだが。これではならじと電子辞書を買って 件の字を調べ、その読み方と意味が分かった。名付け親の創立者の思いも伝わってきた訳であるが、なんとその字は第一水準であったのには我が読む能力の自信がぐらついたのである。そんなこんなで電子辞書をいじっている中に歴史小説中に出てくる人物や出来事などを検索してみると、これが結構出てくるのである。
いまは歴史小説を読みながら、人物名などをその都度検索している。お陰で読書のスピードはガクンと落ち、スピードかディテールかの相克に悩んでいる今日この頃である。