第2の人生における満足度を如何に高めるか?
第3回
日米英3ヶ国のプレ・セカンド層(現在既に定年後の第2の人生を歩んでいる人に対して、これからセカンド・ライフに入ろうとする層)に就労意向を尋ねたところ、就労を希望した人たちの割合は日本82%、米国77%そして英国52%であった。さらに日本では「週の何日かの「フルタイム+完全フルタイム就労」の合計が51%であり、これに対して米国10%、英国16%であった。日本が極めて高い。
反対に「仕事をしたくない」は日本18%、米国23%そして英国44%であった。
現セカンド・ライフ層で働いている人たちの「働いている理由」を調査すると、3国共に「収入を得たいから」が半分を超えている。また日米では「社会とのつながりを持ち続けたいから」も過半数を超えている。即ち就労の理由は経済的なものと精神・心理的な側面が重要なファクターであるとしている。
プレ・セカンド層の就労意向を持つ人に「希望する仕事の内容」を尋ねると「今までの経験を生かせる仕事」に日本54%、英国42%と最も高く、米国では「収入よりも好きな仕事をしたい」が45%で高い%を示した。
さらに日本では「職住近接」で収入より「好きな仕事」を希望する率も40%を超えている。
このプレ・セカンド層の就労意向を持つ人に「希望するワークスタイル」を尋ねたところ、「或る程度時間に余裕を持って働きたい」が日本74%、英国50%であった。
余り時間に縛られたくなく、趣味生活もエンジョイしながら、且つ社会とのつながりも長く持ちたい、生涯現役でいたいというのが大半の願いではないだろうかとしている。
我がNPOテクノリンクでの、主としてセカンド・ライフに入った直後の人たちとの面接
聞き取りでも同じような意向がくみ取れたのである。
ハートフォード生命保険株式会社調査報告を参照しました。
http://www.hartfordlife.co.jp
NPOテクノリンク
第3回
日米英3ヶ国のプレ・セカンド層(現在既に定年後の第2の人生を歩んでいる人に対して、これからセカンド・ライフに入ろうとする層)に就労意向を尋ねたところ、就労を希望した人たちの割合は日本82%、米国77%そして英国52%であった。さらに日本では「週の何日かの「フルタイム+完全フルタイム就労」の合計が51%であり、これに対して米国10%、英国16%であった。日本が極めて高い。
反対に「仕事をしたくない」は日本18%、米国23%そして英国44%であった。
現セカンド・ライフ層で働いている人たちの「働いている理由」を調査すると、3国共に「収入を得たいから」が半分を超えている。また日米では「社会とのつながりを持ち続けたいから」も過半数を超えている。即ち就労の理由は経済的なものと精神・心理的な側面が重要なファクターであるとしている。
プレ・セカンド層の就労意向を持つ人に「希望する仕事の内容」を尋ねると「今までの経験を生かせる仕事」に日本54%、英国42%と最も高く、米国では「収入よりも好きな仕事をしたい」が45%で高い%を示した。
さらに日本では「職住近接」で収入より「好きな仕事」を希望する率も40%を超えている。
このプレ・セカンド層の就労意向を持つ人に「希望するワークスタイル」を尋ねたところ、「或る程度時間に余裕を持って働きたい」が日本74%、英国50%であった。
余り時間に縛られたくなく、趣味生活もエンジョイしながら、且つ社会とのつながりも長く持ちたい、生涯現役でいたいというのが大半の願いではないだろうかとしている。
我がNPOテクノリンクでの、主としてセカンド・ライフに入った直後の人たちとの面接
聞き取りでも同じような意向がくみ取れたのである。
ハートフォード生命保険株式会社調査報告を参照しました。
http://www.hartfordlife.co.jp
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