社会断想

諸々の社会現象にもの申す
中高年者・定年退職者向け

入学式寸景

2007年04月06日 14時39分39秒 | Weblog
桜満開は入学シーズンだ
4月5日東京地方は良く晴れた。あちこちの桜も満開だ。
そしてこの日に相応しい光景があちこちで見られた。
それは入学式風景である。幼稚園から小学校、中学校、高等学校から大学と年令も体つきも大いに違うが、漂う雰囲気は似たようなものである。
その中でも小学校の入学式ではは新入生の両親は及ばず親の双方のじいばーの2人プラス2人=4人で合計6人付き添いの豪華版?も見られた。
主役の新一年生は真新しいランドセルをえいやっと背負えば途端ヨロヨロとランドセルが歩いている風情である。
ともあれ平和でのどかで失いたくない風景の一つである。
近所に首都大学東京の本部キャンパスがある。朝9時頃から続々と新入生が最寄りの南大沢駅から大学正門をめがけて集まってくる。さすがにこちらは付き添いは少ない。
行きずりのグループ、多分同じ高校卒仲間であろうか、入学式後の飲み会の相談をしながら歩いているのもいる。
結構だが、どうか一気飲みで事故を起こさないようにね。おめでとう。

桜のメモリは正確だ

2007年04月02日 13時57分25秒 | Weblog
桜のメモリは正確だ
暖冬異変で桜の開花が10日も早まったとの観測がなされ世の人々はそれを信じた。
ところが開花予想日の直前になって寒さのぶり返しが2~3日続いた。
結局開花日はほぼ平年並みとなったようだ。聞いた話だが桜の木は温度の全蓄積量を正確に記憶しており、開花の量に達した時に初めて花開くそうである。
小生の住まいの近くの首都大学東京(前都立大学)の正門前沿いの桜並木もやはり平年並みの4月1~2日に満開となった。
正門脇の桜は一際貫禄があり一足先に満開となり木の姿も良いので臨時写真家は皆この木の桜を撮影していた。