就活戦線と外国人留学生
最近の日本経斉新聞電子版に「就活戦線、異常あり・ライバルは留学生」の見出しで新卒の就職戦線に外国人留学生が参戦してきている、企業側も留学生のグローバル性を評価し積極的に採用に踏み切ってきていると云うものである。
私に云わせれば「遅い」。
採用する側、すなわち企業側は留学生の語学能力バイリンガル性にウエートを置いているようであるが、私のささやかな経験から云わせて貰えるならウエートは彼等、彼女等の高い目的意識とド根性を評価すべきではないだろうか?
だいぶ昔の話になるのだが、かってマレーシャとメキシコからの留学生をホームステイ、或いは準ホームステイさせたことがある。
二人とも女子留学生である。一人は4年の課程、一人は一年間の短期留学制度によるものであったが、きちんと卒業、課程を修了していった。
身近で見ていて言葉、宗教、風俗習慣の違いのなかで、まあ、よくやるよと感心したものである。
これらは高い目的意識と根性のたまものであろう。企業側もこの評価軸を持つべきであろう。
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