さくらんぼ酒

・先日の血液検査の結果、通風との診断。好きなビールが飲めなくなった。
・巷ではやっている焼酎の水割りはいまいち好きになれないので、果実酒を作ることにした。
・スーパーで、バラ詰めのさくらんぼが安く売っていたので、１kg購入。
・さくらんぼはあまり好きな果物ではないが、亡き妻が好きだったので、少し仏前に供えた。
・何度か彼女に同行してかくらんぼ狩にいったことがある。時間制限食べ放題での彼女の食べる速さに驚愕。あなたはいつも元が取れないのだからと叱責された。
・「果実酒クラブ」のレシピを参考にして、さくらんぼ酒を作る。
　さくらんぼ 1キログラム
　氷砂糖 200グラム
　35度 焼酎甲類（ホワイトリカー） 1.8リットル
　・密閉びんにさくらんぼと糖類、焼酎甲類を入れて2ヵ月間寝かせる。
　・その後、実を引き上げ、別のびんにガーゼをかぶせてこし、濁りをとる。これでフルーティーさくらんぼ酒の完成です。仕込んでから1ヵ月で飲めるようになるが、熟成するまで最低2ヵ月は必要。
・仕込み＝2011.07.03
・完成　＝2011.09.02
・「美味しんぼ」には、さくらんぼ酒がほんとうに美味しくなるには１０年寝かせる必要がありと書いてある。あと１０年健康で長生きせねば。
・果実酒ができるまで間があるので、昨年仕込んだ梅酒があったので、これを日本酒の空瓶に移し、炭酸水で割って、飲んでいる。ビールのようにはたくさん飲めない。
・ビールをやめたら、腹がへこむのではないかとひそかに期待している。
・そんな時、お中元でビールが届いた。