イタリアのベルルスコーニ(首相)というおじさんは、ハチャメチャやってますよね。閣僚がやたら美人だらけだったり・・・・で、まあ、お国柄というのもあるのでしょうが、しかし、いい加減さもあそこまで行くと、かえって許せるような・・。日本でも三木武吉翁などは、「愛人が5人もいる」と言われ、「5人ではない、6人だ」と言い返したという逸話も伝わっていますがまあ、今の草食日本では望むべくもないことなのでしょう。
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<江戸時代後半。御算用者(ごさんようもの:会計処理の専門家)として、代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家。八代目の直之(堺雅人)は、生来の天才的な数学感覚もあって働きを認められ、めきめきと頭角をあらわす。これといった野心も持たず、与えられた職務を全うするべく、ただひたすらそろばんを弾き、数字の帳尻を合わせる毎日。その姿は、周囲の者が“そろばんバカ”と呼ぶほどだった。
そんな直之にある日、町同心・西 . . . 本文を読む
・邦訳の題名がミスマッチの代表的なものだ。「情婦」という題名だとレンタルビデオ店で借りづらい。素直に約して『検察側の証人』でいい。
・弁護士と証人、裁判の物語である。
<アガサ・クリスティが自身の短編小説を基に戯曲化した『検察側の証人』の映画化。金持ちの未亡人を殺した容疑をかけられたレナード(パワー)は、老齢ながらロンドンきっての敏腕弁護士ロバーツ(ロートン)に弁護を依頼。だが“検察側の証人”とし . . . 本文を読む