(農園日誌)
・先日収穫したホウレン草があまりにも甘かったので、東京の姉にも送ろうと、山を越えて長者が原農園に来て見たら、畑は雪にスッポり覆われていた。
・やむなく、中伊豆体験農園に行く。管理組合のYさんが言うには、こちらも今朝早くは雪が積もったが、昼前には融けてなくなったという。
・山東菜だけが、やけに、威勢がいい。採った分だけ、隣の株が大きくなる。
・宇佐美は山側だけ、雪が降った。
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<大仁ふるさと農園日誌>
・今年の寒さはきつく、野菜が霜に負けてきた。
・白菜は霜や寒さに当たると甘みが増すという。ダイコンやニンジンは葉を地面に這いつくばって頑張っている。本体は土の中にあるので、なんとか寒さを凌いでいる。
・チンゲンサイとサンチュは葉野菜の中ではよく耐えている。
・カツオ菜、ミズナ、春菊は降参して、葉が枯れている。
・毎朝採っているケールは葉の成長が止まり、新しい葉が成長してこ . . . 本文を読む
<大仁ふるさと農園日誌>
・朝、今日の生ジュース用のケールの葉とニンジンを採りに行ったら、今期初の霜が降りていて、作物の上に白く積もっていた。
・畑の土は霜柱で持ち上がっている。
・昼に再度、行ってみると、サトイモの葉が霜で枯れてしまっていた。
・大仁の師匠がサトイモはもう掘り起こした方がいいというので、3株あったサトイモを収穫した。
・宇佐美に比べると、こちらは3~5度は温度が低い。夜半はもっと . . . 本文を読む
<中伊豆農園日誌>
・寒い時期に畑に来ても、育っている野菜、収穫できる野菜がないとさみしい。
・てなわけで、簡易温室を作った。少しゆがんでいるがマ!いいか!
・強風に飛ばされないことを祈るのみ。
・ビニールが少し足らなかったが、板でなんとかカバーした。
・入り口はカンヌキ方式にした。
・修善寺の師匠が、上が平らだと雨が抜けないかも?と心配してくれたので、上側のビニールの真ん中にいくつか雨通しの穴を . . . 本文を読む
<中伊豆農園日誌>
・みなとべかな、山東菜はおろ抜いたり、苗として移植した残りが、虫に喰い荒らされてしまったので、全て抜き取り、代わりに正月菜の種を蒔いた。
・正月菜は名前のとおり、正月の寒い時期にも収穫出来る。
隣のカブは半分収穫済みだが、残ったものはだいぶ虫にやられている。暖かいせいか虫もなかなかいなくならないな~。 . . . 本文を読む
<大仁ふるさと農園日誌>
・昨年。大根の収穫時期に、鹿に食い荒らされてしまった苦い経験から、今年は、農園利用者どうしで協力して、道路側に網フェンスを張った。
・今年、区役所が東側と南側に網フェンスを張ってくれたのだが、台風で損壊してしまった。
・幸い、東側はプロ農家が野菜を作り始めて、電柵を張り巡らしているので、東側の杭と網を北側に移設し、南側は残った杭にビニールロープを張った。こちら側は、浅いも . . . 本文を読む
(農園日誌・中伊豆体験農園)
・管理組合の模範農園で防虫ネットを外したのに習い、同時期に白菜とキャベツ区のネットを外した。
・みずみずしく大きく育った白菜はこれから寒さを受けて、葉を巻いていくだろう。
・白菜は一度大きく葉を広げてから巻いていくのだそうだ。そのため、巻く前に虫が中に入ってしまうと、虫は中でゆうゆうと若い美味しい葉を食べながら成長していく。そのため、一般的には、初期の段階では防虫ネッ . . . 本文を読む
(農園日誌・大仁ふるさと農園)
・朝晩だいぶ寒くなってきたので、虫が少なくなったことと、白菜とキャベツがネットに成長をさえぎられるようになってきたので、防虫ネットを外し、そのまま隣の区画にかぶせた。
・隣の区画の半分には、ニンジンとホウレン草の種をばら撒いてあり、疎らではあるが、それぞれ、成長を続けている。この農園は、特に朝は気温が下がるので、ネットをそのまま防寒用に利用することにした。
201 . . . 本文を読む
・今年は柿の成り年で、あちこちで、たわわになった柿が夕日に染まって美しい。
・干し柿用の渋柿も、産直市場などに、多く出回っていたので、ちょくちょく買って、干し柿作りにはまってしまった。数えてみたら、約500個作ったことになる。
・この地(伊豆)では、温暖な気候が災いして、干し柿に粉がふかないのではというと、修善寺の師匠が「箱に稲ワラを敷き、その中に乾いた干し柿を入れておくと粉をふく」と教えてくれた . . . 本文を読む
・1年半前、中伊豆体験農園で、「シイタケ」オーナー制度に参加、植菌した5本のホダ木が、やっとシイタケを発生し始めたので、家に持ち帰り、適度に木陰が出来る裏庭のブラシの木の下に立てかけた。
・10数年前に亡き妻が植えたブラシの木は、今では大きくなり、裏庭の主になっている。初夏にブラシ状の赤い花を花火のように咲かせる。今年は、いつまでも気温が高いせいか、いまだにズルズルと咲き続けている。
・書斎の窓か . . . 本文を読む
<農園日誌・長者ケ原農園>
・昨日、タマネギ用にマルチを張り終えたが、三島の師匠に「それでは、風で飛ばされて、根っこごと持っていかれる」と指摘された。
・周囲に土をかぶせて、マルチをピーンと張るようにといわれ、2箇所張ったのを全てやり直し、あと1箇所も指導どうりに張った。
・一人合点の自己流では、まったく通用しないことが多い。
・師匠は農家の出だが、農業を継がず、リタイヤした70過ぎから農業を始め . . . 本文を読む
<農園日誌>中伊豆体験農園
・サツマイモ(安寧芋)の収穫が終わり、スペースがあいたので、件の野菜壇を3つ作った。
・従来は杭を先に埋めてから板囲いを打ち付けたので杭の高さも一様でなく、全体もいびつに出来上がっていることが多かった。
・今回から、作り方を変更。杭の同一位置に印を付けて、畑の外で、全て作る。
・それを畑にセットして、カケヤで杭を打ち埋める。
・こうすることで、平行も取れ、枠も正確な四角 . . . 本文を読む
<農園日誌>中伊豆体験農園
・今年も、管理組合の山下組合長がモミガラを無償提供してくれたので、山ウドの周りを土止めトタンで囲い、モミガラを入れ、その上から土をかぶせた。
・この山ウドは、畑を借りた時に植えたので、今年で6年目だ。
・今年の春は太くて白いりっぱな山ウドが何本も採れた。ついでに、近くに植わっているミョウガも、この囲いの中で、柔らかい新芽(ミョウガ筍)を伸ばしたので、これも美味だった。 . . . 本文を読む
・大仁ふるさと農園で、ナメクジが交尾しているのを見つけた。
・2匹がつながって、白い透明なもので絡み合っている。
・ナメクジは雌雄同体なので、両者が子供を生むらしい。
・10月後半なのに、畑仕事をしていると、汗ばんでくる陽気だ。
・ナメクジもこの陽気にさそわれて、気持よさそうにドッキングしている。
・小生が子供のころは、犬の交尾風景をよく目にしたものだ。悪ガキが、バケツに水を汲んできてぶっ掛けるが . . . 本文を読む
・ようやく秋らしい気候になってきました。
・種まきの時期を逸しないよう、新しく借りた畑(長者ケ原農園)に挑戦しています。
・シャベルで掘り起こしていると、大きなカエルが土の中から出てきました。約30センチほど掘り起こしているので、冬眠したばかりのカエルの安眠を破ったことになる。
・しばらくボートしていたカエルは2~3歩いたものの、穴の外に出ようとしませんし、逃げる気配もなく、目もうつろです。
・堆 . . . 本文を読む