・ツリガネニンジン(釣鐘人参)が、土手の上の方にまとまって咲いていた。
・根がチョウセンニンジンに似ていることと花の形が釣鐘状なのでこの名がある。
・山菜としても有名と図鑑にあるが、残念ながら、まだ食べたことはない。
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・土手にツルボの花が一斉に咲き出した。花火のようなきれいな花だ。
・駅への近道であるこの道は、いつも通っていたのに、この花を見たのは初めてだ。初めてというより、気付かずに過ごしていたのだ。
・ただ漫然として歩くのではなく、花を探し、花を意識して見ると、あぜ道には素晴しい発見がある。シベリアに抑留していた人の話として「苦しいと嘆いていたり、がむしゃらに働いた人は命を落とす例が多かったのに対し、苦しい . . . 本文を読む
・センニンソウの白い花が、土手に、道路端に、生垣やみかん畑にと、あちこちでいっせいに咲き誇っている。
・つる性の植物なので、他の植物にも覆いかぶさる。
・小花瓶に生けて、カメラのファインダーをのぞくと、なかなか美形ではある。
・群生する花もたまには近付いてみるのも一興だ。
・仙人のヒゲに似た実からくる名前だ。実がなったら再度生けてみよう。
・よく似た花にボタンツルがある。こちらは葉がボタンの葉に似 . . . 本文を読む
・野草の名前には、時々、ドキットするものがある。
・ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)も、そのひとつだ。
・昔、トイレに入ったあと、尻拭いを草の葉で行った。継母が継子の尻をこれで拭いて継子いじめをする例えに付けられた名だ。茎にトゲがあるので、さすがに痛かろう。
・そういえば、昔は、トイレットペーパーの代わりに新聞紙を使った記憶がある。今では、ゴワゴワしていて、とうてい使えない。
・外国旅行で、日本 . . . 本文を読む
・イヌホウズキを生ける。
・イヌ~と蔑称で呼ばれるものは、たいがい、役に立たないもの。
・図鑑には有毒植物とある。(毒の成分:アトロピン、ソラニン、サポニン。症状:頭痛、嘔吐、瞳孔散大、呼吸器系麻痺、下痢、その他マヒ など。)
・花言葉は「真実」
・今は青い実だが、秋になると黒い実に変わる。黒真珠のようでなかなか美しい。
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・オトギリソウ、漢字で書くと「弟切草」と物騒な名だ。
・兄が秘密にしていた鷹の秘薬を傷を弟が他人にまらしために、兄に切り殺されたという伝説からこの名前が付いたという。
・その血しぶきが花や葉に黒い点々となって残ったと伝えられている。
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・韮山峠から降りていく道は、好きなドライブコースの一つだ。
・ヤマユリが真っ盛りだ。こんあにもヤマユリが生えていたのかと感嘆する。
・サクラや梅、アジサイはわざわざ見に行くのに、ヤマユリを見に行く人は少ない。
・群生するヤマユリの中にチダケサシ(乳蕈刺)があったので一枝手折って生けた。
・「チダケ(乳蕈)」というキノコをこの茎に刺して持ち帰ることにから名づけられたようだ。
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よろしけれ . . . 本文を読む
・花壇にも、道端にもあるのだが、図鑑を調べても名前が分からない。
・赤もしくは黒の小さな玉が実なのか蕾なのか分からなかったが、最近、可憐な花が咲いているのを発見、蕾であった。
・蕾だけでも夏にピッタリの涼やかさがある。
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・竹藪の上に覆いかぶさるように繁茂していた。藪をからすほどの生命力というか繁殖力があるのでこの名がある。
・ビンボウカズラという不名誉な名前でも呼ばれている。
・じっとしていても汗が吹き出る昨日今日、暑苦しい花を生けることで、涼を求める。
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・ヘクソカズラ(屁糞蔓)、かわいそうな名前だ。
・手折ると、少し変な臭いが手に残る。
・でも、近くでじっと見ると以外に愛嬌のある花である。
・美人は3日で飽き、ブスは3日で慣れるというが、この花だって名前を変えれば結構もてるかもしれない。
・別名やいとばな(灸花)とも言うらしい。こちらの名のほうがまだましか。
・花の内側の茶色い部分をお灸の後に見立てたからこの名 . . . 本文を読む
・芝生の中にネジバナを見つけると、思わず顔がほころぶ。雑草とはいえないくらい可憐で品がある。
・掃き溜めに鶴といった風情で、凛として風に揺れる。
・茎が曲がっていて、垂直に立たず、バランスが悪いので、茎を切って短く生けた。
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・小学生のころ、学校からの帰り道、桑の実を食べた思い出がある。甘酸っぱいその味は、おやつの乏しい当時の児童にとって自然からの贈り物だった。
・桑は養蚕のために多く植えられていた。最近、ふるさとには桑の木はほとんど見られず宅地化が進んでいる。
・先日、ベランダの修理に来ていた埼玉県出身の大工さんと居酒屋で飲んでいた時、彼から「最近、自分のふるさとの小川町で再び養蚕が盛んになったという。」
・白い繭で . . . 本文を読む
・ドクダミ(毒矯み)の名前の由来は毒を矯む(矯正する)という意味から。
・昔、できものの膿を吸い出すのに、これを煮たものを、母に塗られた記憶がある。
・手入れをしていない家の小さな庭に、ドクダミだけが立派に成長している。
・名前のように毒々しい雰囲気があるので、引き抜いたら、手に臭気が残った。
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・庭の雑草を抜き取る。その中にあったムラサキカタバミ(紫傍喰)の花だけを生けてみた。満開の桜のようで雑草とは思えない美しさ。
・花は夕方には閉じてしまう。
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・梅雨の時期に似合う花の代表はアジサイだが、ツユクサも名前のようにツユに時期から活発に咲きほころぶ。
・ツユクサの写真を集めているサイトがあったので、この頁を観ると、先日仮称「星花」とした花もやはり、ツユクサの一種だった。
・このサイトはツユクサについて全てがわかる優れた頁だ。
・私ももっと、色んなツユクサを探してみよう。
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