みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、よくわからない天気予報の割に晴れてラッキーと思ったら、来ましたね夕立が。
ゲリラ雷雨って言う言葉が使われだしましたけど、一度降り出すと結構長いですよね。
私は、昼には帰ってこれたので無問題でしたけど...
さて、私はというと久々に松姫峠に行ってきました。
甲州街道経由で猿橋に出てそこから、松姫峠をのぼって奥多摩経由で帰ってくる140km強のルートです。
松姫峠って結構長くて大変な峠で、どっちかというと猿橋側からのぼるほうがきついですね。
小菅村側からのぼるほうがちょっとだけ楽...かな、.うーん...。
今日は、結構まじめに走りました。
家から猿橋まで休憩せずに一気に走りました。
3時間弱くらいで行けたでしょうか、思ってたより遠くて60kmもありました。
普段は、1時間くらい走ると休憩してるので自分的にはハードでした。
次のレースでは、3時間ぶっ続けで走るのでいい練習になりました。
っていうか、「このスピードなら走れるんだな」っていうのがわかりました。
でも、やっぱり休憩が少ないと疲れますね。
なんか、結構足がぱんぱんになってしまいましたけど、よく考えたらたった4kmジョグした筋肉痛がまだ残ってたりしてそれも関係してるのかもしれません。
猿橋から松姫峠を登るなら、猿橋のある猿橋よりもうちょっと大月側にあるセブンイレブンで一息してからアプローチするほうがいいと思います。
セブンイレブンを曲がって橋を渡ればすぐ松姫峠への道に合流しますしね。
さて、本題の松姫峠です。
天気予報外れた?今日も山梨は日差しが強くてとても暑いじゃないですか。
そんな中、前半はだらだらっとしたのぼりを走ります。
その後、深城ダム付近までやや勾配がきつくなり、ダム周辺は相当なだらかになります。
ダム周辺は、ダム建設のためか広幅員の立派な道路が続きます。
なんとなく斜度が上がって標高700m強あたりのところで松姫トンネルの工事現場があります。
開通予定は平成24年だから、まだ大分かかりますね。
でも、松姫峠の標高は大体1300mくらいだから、開通すれば確かに大分楽かもしれません。
そうはいっても、ここから上が松姫峠の景色のすばらしいところなんですけどね。
そういえば、この峠は何キロあったか忘れましたけど二十数キロあって結構長いんですよね。
工事現場を過ぎた、全行程の中盤以降は道が狭くなって斜度ががっつりきつくなります。
結構嫌になります。まだ標高も1000m未満くらいだと、かなり暑いですし。
ただ、このコースは、結構斜度のきつい区間は長いけど、ちょっとは休める区間があるのが救いです。
脳への酸素の供給が厳しくなってくるころ、ところどころ、景色が開けて山梨の山々が見渡せて壮観です。
でも、ちょっと太ももに乳酸が...
ダンシングしないとちょっと厳しい斜面がちらほら出てきて、嫌気が差してくるころ、斜度がゆるくなります。
多分5~6%とかなんじゃないでしょうか。
後半は、ほとんどそんな感じでピークを迎えます。
今日の松姫峠は、ちょっと雲が濃い目でかすみも強くて景色は今一歩でした。
んじゃ、ってことでとっとと下り始めました。
それにしても、道が悪い。本当に道があれまくりでがったんがったんして、自転車大丈夫?て心配になるくらいです。
しかも路面が結構汚れてて、木とか枝がたくさん落ちているのはまだいいんですけど、結構砂が濃く浮いていてとても怖かったです。
その後、小菅村でドリンクを補充してからは、ふぐの毒にしびれたような足の状態でがむしゃらにこいで家まで一気に帰りました。
奥多摩に出たら気温が高くて、ホントまいりました。
そうそう!奥多摩駅のそばに愛宕トンネルがありますが、なんとトンネルの中でスピードの取り締まりやってました!!
トンネルでやるのは初めて見ました。やるんですね!!交通量少ないし、割かし一直線で長いトンネルなので車で飛ばすとかなりヤバイ速度に達しますが40km/h制限です。
自転車だと、ゆるやかなのぼりなので違反なんてできやしませんが^_^;
松姫峠っていうと、多くの人は更に今川峠とか鶴峠をセットにする人が多いみたいですけど、松姫峠だけで十分疲れました。