本当なら、二日続けて寝ていれば、風邪も良くなるんでしょうけど、こうも晴れていると私にとっては、寝ているのも1日が限界でした。
少しだけ体調が回復して、呼吸器系は相変わらずでしたが体自体は元気になってきました。
さて、どこに行こう?
この日は、本当なら富士チャレンジXの日だったんです。
本当は出たい気もあったのですが、なんかレースばっかりなのも気がめいるし、少し自分でどこか遠くに行ってみたいと考えていました。
風邪をひいてなかったら、家まで1泊で全部自転車で走破するはずだったんですけど、日帰りなので途中から輪行で帰ることにしました。
という、今日のルートは、グランフォンドR299。国道299号を全部走っちゃえという企画です。
いつぞやの自転車人にも紹介されていたこのルート。
実は、私はずっと前からいつかは行ってみたいと思ってました。
ただ、そこまで体調よくないし、結構きついはずのルートなので躊躇しましたが、行くことにしました。
もっと躊躇する原因だったのは、輪行しなければいけないことです。
それと、ちょっと悩んだのは、よくすべるSPD-SLで輪行はどうかなと思いました。
仕方ないので、今回はリュックに運動靴を搭載して出撃しました。
しかし、やっぱり私がわざわざ出撃するだけは、あってすばらしい青空でした。
風邪は治っていなかったし、天気予報の気温が低めだったのでちょっと暖かめの格好で出撃しました。
それは、正解だったのか、朝のうちは寒かったです。
で、1つめの峠は、小沢峠。
とくれば、2つめの峠は順当に山伏峠です。
途中、マドンに抜かれましたけど、ここまでは気持ちよく走れ、風をひいているのを忘れているかのようでした。
そこから、峠を下っていよいよ、国道299号に合流し秩父に向かって一気に下ります。
秩父から、更に北上するのですが、結構アップダウンがあります。
なんていうか、とにかく秩父よりもっと田舎度があがって淋しい感じになったところで小鹿野の町があります。
そこのセブンイレブンで休憩です。ここまでで60kmくらいです。
朝飯は、食べてから出撃しましたが、ここから先はお店がなくなるので、少し潤沢に補給しました。
写真中央のダースで高カロリー点滴で次の志賀坂峠を乗り越える作戦です。
休憩していると、なにやら整備士が車をジャッキアップしてました。
写真の向こうは側溝になっているんですけど、どうも落ちかけてたらしいです。
どうやったら、こうなったんでしょうね。
まあいいでしょう、次は3つめの峠は志賀坂峠です。
志賀坂峠は、峠までが結構遠くてまったりのぼってて上り口にいくまでに結構疲れます。
峠自体の距離は、そんなでもないです。
この正面のお山を越えるルートです。
あれ?結構桜並木が多いルートだったんですね。
シーズン中は、結構良さそうです。
埼玉県と群馬県の県境の峠らしく、山深い景色になってきます。
志賀坂峠もかれこれ4回目くらいでしょうか。
ここから秩父方面を見渡すと、よくきた感じがします。
トンネルを越えると群馬県です。
道は、群馬県側を結構下った後、上野村に向かってまったり上ってます。
道の駅上野で休憩です。
考えてみるに、結構ここまでで疲れます。
というわけで、ダブルで補給しましたけど、疲れてるのか、水がうまかったです。
次は、4つめの峠、十石峠です。
んー十酷峠の間違いじゃないの?
標高的に松姫峠と良く似たこの峠は、同じ感じで勾配がきつくそして長くたちはだかりました。
全体の勾配は、そんなにはきつくないですが、ところどころ10%強ありそうな勾配が案外長かったりなんかして辛いです。
それと、道自体はそんなには悪くないのですが、落石が多く、パンクの原因になりそうな小石がたくさん落ちてて危険です。
こんな、超山奥でパンクしたら淋しそうです。
やっとこピークに到達しました。
展望台の向こうは、ついに長野県です。
展望台に上ってみたんですけど、ほんとにしょうもない相合傘の落書きは、どうにかならないですかね。
景色は、んーきつかった割には平凡っていうか、淋しい感じですね。
あとは、八千穂の町に向かってダウンヒルのはずだったんですけど、うーん思ったより漕がないといけない下りで国道141号に合流するまでえらく遠かったりなんかしてあせりました。
セブンイレブンで最後の休憩をとりましたが、あまり食欲がありません。
結構疲れました。
で、もう水しか飲みたくなくなってしまったのですが、糖分をとらねば。
それと、もっと消化のよいものを食べればいいんですけど、どうしても焼きそばが食べたくなってしまいました。
ハーゲンダッツは、最後の気付けのつもりで奮発したんですけど、全然食べたくない状況でした。
いつもなら、うれしいはずなのに。
しかし、たった、こんな二つでカロリーは1ギガ。
うーんでも、ちょっと脂肪分が多すぎですね、買っといてなんですけど。
さあ、今日のしめくくりは、先週レースで走った麦草峠です。
レースのタイムから考えれば、2時間もあれば余裕かと思ったのですが。
レースは、ここからスタートでした。なんか、もう懐かしいです。
と思ったのもつかの間、そうか、この峠は序盤がきついんだっけ。
・・・きつい、きつい、きつい。
汗だくです。
レースのほうが楽とさえ感じました。
そう、最後にこの峠を走るには、足が売り切れてたっていうか、完売ですね。
まったく、9%の勾配でひいひいです。
100m刻みで標高が出るんですけど、気が遠くなります。
ピークは、2100m強ですから。
八千穂高原スキー場で、ちょうど半分なんですけど、まだ半分?
本当に遠く感じました。
途中で休憩したんですけど、トップチューブは汗まみれです。
はあ、まだかよー。っていうか、まだだな。
そうそう、ありました、ここの上りがレースでもきつかったです。
もう帰りたい。っていうか早く帰らないと。
結局、この峠を上るのに3時間もかかってしまった。
麦草峠までジャスト10時間でした。
今日は、完敗ですね。
あとは、ひたすら下って茅野の町へ。
くっそう、早く家に帰って3号を風呂にいれてあげないと。
5時28分ちょうどのスーパーあずさ28号で私は、帰りますだ。
しかし、まあ、電車っていうのは、むちゃくちゃ早いですね。
いつも走ってる甲州街道沿いの景色を眺めてました。
もう二度と走りたくないくらい、きついルートでした。
確かに激坂はないのですが、明らかに私のキャパシティを超えてました。
最後の麦草峠は、拷問でした。
しかし、エンデューロレースも終盤はこういう厳しさだったと思います。
まあ、完走できて良かったです、っていうか、帰るしかないですし。
そうそう、195km、Ave21km/h、10時間54分でした。
もう、泣きたいくらい辛かったです。
少しだけ体調が回復して、呼吸器系は相変わらずでしたが体自体は元気になってきました。
さて、どこに行こう?
この日は、本当なら富士チャレンジXの日だったんです。
本当は出たい気もあったのですが、なんかレースばっかりなのも気がめいるし、少し自分でどこか遠くに行ってみたいと考えていました。
風邪をひいてなかったら、家まで1泊で全部自転車で走破するはずだったんですけど、日帰りなので途中から輪行で帰ることにしました。
という、今日のルートは、グランフォンドR299。国道299号を全部走っちゃえという企画です。
いつぞやの自転車人にも紹介されていたこのルート。
実は、私はずっと前からいつかは行ってみたいと思ってました。
ただ、そこまで体調よくないし、結構きついはずのルートなので躊躇しましたが、行くことにしました。
もっと躊躇する原因だったのは、輪行しなければいけないことです。
それと、ちょっと悩んだのは、よくすべるSPD-SLで輪行はどうかなと思いました。
仕方ないので、今回はリュックに運動靴を搭載して出撃しました。
しかし、やっぱり私がわざわざ出撃するだけは、あってすばらしい青空でした。
風邪は治っていなかったし、天気予報の気温が低めだったのでちょっと暖かめの格好で出撃しました。
それは、正解だったのか、朝のうちは寒かったです。
で、1つめの峠は、小沢峠。
とくれば、2つめの峠は順当に山伏峠です。
途中、マドンに抜かれましたけど、ここまでは気持ちよく走れ、風をひいているのを忘れているかのようでした。
そこから、峠を下っていよいよ、国道299号に合流し秩父に向かって一気に下ります。
秩父から、更に北上するのですが、結構アップダウンがあります。
なんていうか、とにかく秩父よりもっと田舎度があがって淋しい感じになったところで小鹿野の町があります。
そこのセブンイレブンで休憩です。ここまでで60kmくらいです。
朝飯は、食べてから出撃しましたが、ここから先はお店がなくなるので、少し潤沢に補給しました。
写真中央のダースで高カロリー点滴で次の志賀坂峠を乗り越える作戦です。
休憩していると、なにやら整備士が車をジャッキアップしてました。
写真の向こうは側溝になっているんですけど、どうも落ちかけてたらしいです。
どうやったら、こうなったんでしょうね。
まあいいでしょう、次は3つめの峠は志賀坂峠です。
志賀坂峠は、峠までが結構遠くてまったりのぼってて上り口にいくまでに結構疲れます。
峠自体の距離は、そんなでもないです。
この正面のお山を越えるルートです。
あれ?結構桜並木が多いルートだったんですね。
シーズン中は、結構良さそうです。
埼玉県と群馬県の県境の峠らしく、山深い景色になってきます。
志賀坂峠もかれこれ4回目くらいでしょうか。
ここから秩父方面を見渡すと、よくきた感じがします。
トンネルを越えると群馬県です。
道は、群馬県側を結構下った後、上野村に向かってまったり上ってます。
道の駅上野で休憩です。
考えてみるに、結構ここまでで疲れます。
というわけで、ダブルで補給しましたけど、疲れてるのか、水がうまかったです。
次は、4つめの峠、十石峠です。
んー十酷峠の間違いじゃないの?
標高的に松姫峠と良く似たこの峠は、同じ感じで勾配がきつくそして長くたちはだかりました。
全体の勾配は、そんなにはきつくないですが、ところどころ10%強ありそうな勾配が案外長かったりなんかして辛いです。
それと、道自体はそんなには悪くないのですが、落石が多く、パンクの原因になりそうな小石がたくさん落ちてて危険です。
こんな、超山奥でパンクしたら淋しそうです。
やっとこピークに到達しました。
展望台の向こうは、ついに長野県です。
展望台に上ってみたんですけど、ほんとにしょうもない相合傘の落書きは、どうにかならないですかね。
景色は、んーきつかった割には平凡っていうか、淋しい感じですね。
あとは、八千穂の町に向かってダウンヒルのはずだったんですけど、うーん思ったより漕がないといけない下りで国道141号に合流するまでえらく遠かったりなんかしてあせりました。
セブンイレブンで最後の休憩をとりましたが、あまり食欲がありません。
結構疲れました。
で、もう水しか飲みたくなくなってしまったのですが、糖分をとらねば。
それと、もっと消化のよいものを食べればいいんですけど、どうしても焼きそばが食べたくなってしまいました。
ハーゲンダッツは、最後の気付けのつもりで奮発したんですけど、全然食べたくない状況でした。
いつもなら、うれしいはずなのに。
しかし、たった、こんな二つでカロリーは1ギガ。
うーんでも、ちょっと脂肪分が多すぎですね、買っといてなんですけど。
さあ、今日のしめくくりは、先週レースで走った麦草峠です。
レースのタイムから考えれば、2時間もあれば余裕かと思ったのですが。
レースは、ここからスタートでした。なんか、もう懐かしいです。
と思ったのもつかの間、そうか、この峠は序盤がきついんだっけ。
・・・きつい、きつい、きつい。
汗だくです。
レースのほうが楽とさえ感じました。
そう、最後にこの峠を走るには、足が売り切れてたっていうか、完売ですね。
まったく、9%の勾配でひいひいです。
100m刻みで標高が出るんですけど、気が遠くなります。
ピークは、2100m強ですから。
八千穂高原スキー場で、ちょうど半分なんですけど、まだ半分?
本当に遠く感じました。
途中で休憩したんですけど、トップチューブは汗まみれです。
はあ、まだかよー。っていうか、まだだな。
そうそう、ありました、ここの上りがレースでもきつかったです。
もう帰りたい。っていうか早く帰らないと。
結局、この峠を上るのに3時間もかかってしまった。
麦草峠までジャスト10時間でした。
今日は、完敗ですね。
あとは、ひたすら下って茅野の町へ。
くっそう、早く家に帰って3号を風呂にいれてあげないと。
5時28分ちょうどのスーパーあずさ28号で私は、帰りますだ。
しかし、まあ、電車っていうのは、むちゃくちゃ早いですね。
いつも走ってる甲州街道沿いの景色を眺めてました。
もう二度と走りたくないくらい、きついルートでした。
確かに激坂はないのですが、明らかに私のキャパシティを超えてました。
最後の麦草峠は、拷問でした。
しかし、エンデューロレースも終盤はこういう厳しさだったと思います。
まあ、完走できて良かったです、っていうか、帰るしかないですし。
そうそう、195km、Ave21km/h、10時間54分でした。
もう、泣きたいくらい辛かったです。
もっとジェルとかたくさん持ってけば良かったです。
結構、コンビニでの補給も何にしようか考えてしまいます。
汗をかくと塩分が必要なんでしょうね、甘いもんばかり食べたいわけじゃなくなってきます。
超人ってことは、ないですね。
最後の麦草峠で化けの皮がはがれてしまった感じです。
いやー私は、昔から遠足は家に帰るまでが遠足という先生の教えをまじめに受け止めてたたちなので、家まで緊張感は持続してます。
本当は、ビールでも飲んでだれたいtころですけど。
でもこれってドライブコースですよね。
逆走ならアリか?と思いましたが、ナシナシ。
アリエマシェーン
スゴイお方だ。
寝たきりと聞いたばかりなのに!
私、十石峠までは我慢出来そうですが
最後の奴は絶対に無理です。
マドンを輪行したのかと思いびっくりしました。マドンを輪行したら、それはそれで勇者様ですよね。
秩父を通過して離れれば離れるほど交通量は、減ります。
小鹿野の町を過ぎると、かなり淋しい交通量になります。
志賀坂峠は、ハイキングのマイカーとツーリングバイクがちょろちょろ。
上野村から先は、ごくたまにしかすれ違いません。
んー逆走は確かに楽そうって一瞬思いましたけど
いきなり麦草峠を逆から上るのもごっつう来ると思いますね
っていうか、特においしいものはないので、ともちんさんは来ない気がしますけど?
でも、一日寝まくったからこそ行けたのかもしれません
>最後の奴は絶対に無理です。
いやー、そりゃ無理でしたけど帰るには峠を越えるしかなかったですし・・・
小海線は、時間がかかりそうだから乗りたくなかったんです
あーでも、そうですねー
マドンじゃなかったですけど、それでもやっぱりできたら輪行はしたくないですねー
そんなにすぐには傷がついたりはしませんけど
ほかの乗客の荷物とかは結構ぶつけられますし
あずさは、デッキが結構狭いので置き場にやや困りました
そうは、行っても最後尾座席の後ろにいいスペースがあるので大丈夫なんですけど
それと、中央本線は結構カーブがきつくてゆれますし
スーパーあずさはふりこ車両なので揺れないほうらしいですけど、それでもゆれますね
日帰りで川津桜を見に行のとそんなには、変わらないんじゃないですか?
自転車よりも、仕事したら風邪が悪くなったような^^;