TEAM SLOWSTARTER

自転車乗り夫婦のサイクリング走行記録

物損示談第一弾

2012-11-03 08:15:28 | 交通事故
昨日は、腹が立って眠れなくなりました。

自転車の全損修理代の請求に対して3年落ちに対する減価償却で30%OFF、過失割合1を要求してきました。
つまり簡単に言うと請求額の63%しか払わないと。
3割4割は当たり前でっか?

しかし、それでも減価償却は少し調整した値だとかで、本当は減価償却は60%なのを30%にしてくれたとか。
っていうか、もう5、6年は買い換えないはずだったんですけどね。

過失割合は、今回のケースでは教科書には、確かに1:9って書いてあるけど、そう書いてあるからって「あなたにも注意義務があった」っていうんだけど、具体的に何よ?そうやって言えば誰でも納得すると思ってませんかね。
あんな見通しの良い路地でぶつかるまで気がつかなかったくせしてこれかよ。
大体、注意義務っていうなら、そっちももっと徐行して横断してくださいな。
そうしたらよけれたのに。
相手の車は、一旦停車してから結構いい勢いで動き出したのでした。まあ、証拠はございませんが。
相手の方は、素直に自分の非を認めているんですけどね。

そういえば、自転車保険って保険屋さんによる示談交渉代行サービスないんですよね。
おかげで、事故ると保険屋さんと直接交渉しないといけなくなります。
ちょっとどうかと思うのは、本来話し合いで示談金額を決めるわけなのですが、保険屋さんが計算した額でさも決まっているような口ぶりなんですよね。

物損事故の処理って、よく言うように相手をじらす目的もあってわざと示談交渉を進めないような話をよく聞きます。
実際、前回の車の事故のときは、3週間くらい放置されましたから、実際どうなのか別にしても、そう思われてもしかたないでしょう。
でも、今回は、私もダメージを受けて示談交渉なんかやる元気全然なかったので、今示談交渉が始まったのはかえってよかった気がしました。

しかしなあ、自分からぶつかりに来ておいて過失割合要求してくるんだもんな。
まあ最後はお金で解決するしかないんですけども、金額どうこう以前にぶつかってくるなよなってことです。

くそう、サイクルモードも行けないし。
私の秋を返して。