同じ場所で人身事故

今朝は、新奥多摩街道が交通事故で通行止めだという話を聞きました。

ネットで調べてみると確かに人身事故が発生して通行止めになっていた。（上の表の２、３段目）
それがまた、場所的にほぼ私が事故った場所と同じ模様。

そこまで認識なかったですが、結構危ない交差点だったのかなと思いました。

私が事故にあった道は、単車線で路側帯が広くて自転車でも走りやすい道路だったんですけども、
他にあまりいいルートは思いつかないです。

診察

レントゲンによる経過観察です。
肋骨の一本は、間違いなく折れててちょっと段差ができてました。
もう一本も変形しているので、折れているでしょうと。
全部で２本折れてるということです。
ただ、今更１本２本も変わらない気がするけど。

そんなわけで、当初の診断どおり、１ヶ月半コースだそうです。
長。（まあ、いいほうなんだけども）

大分痛みはひいてきたけど、でも、やっぱり、動くと骨系の痛みがするな。
おとなしくしてるしかない。

ただ、診察は２週間に一度になったのでした。

診察

今日は、一週間ぶりに診察でした。
特に悪くなっているところはないので経過観察です。
先生は、患部を押してみて私が痛がるのを見て「まだ、かかりそうですね」と。
痛いに決まってるでしょ。

擦過傷だの皮膚欠損の外傷は、あまり重症ではなかったし、普通にやると毎日消毒で通院することになるので先生と相談して自分で処置することにしました。
膝の傷の直りを見て先生は、ちょっと驚いてました。

これがまた、、受傷直後の写真撮っておけばよかったです。
結構広範囲にやってて、それなりに時間かかりそうでしたけど、１週間で大体治っちゃいました。
しかしまあ、ガキじゃあるまいし、傷跡だらけの汚い膝です。
傷は、勲章という考えもあるけど、こうもたくさんあると、しょっちゅうコケてるみたいで格好悪いです。
ただまあ、どれも単なる擦過傷で済んでいるのでラッキーと思わないといけないんでしょうね。

これが右手中指のビフォアーアフターです。

意外と早く薄皮が形成されました。

これが右手薬指。

どれも、一週間我慢してキズパワーパット貼ってれば大体治ってしまうんだから、とても良いです。

最後まで治らないのが左手の人差し指の怪我です。

自分は、ちょっとこの傷を甘く見ていたようですが、案外これが一番深い傷だったようで、治りが悪いです。
確かに指のしわとか、きれいさっぱりなくなってるので深いんでしょうね。
中央部がなにやら黄色くなってますが、一応少しずつ小さくなってます。

あとは、肋骨での治療なんですけど、うーん、動かなければとにかく快調です。
そりゃあ、そうですね。
でも、痛いのは正しいと思います。
痛くないと、自分の性格だったら、かまわず動き回っちゃうと思うので。

再び出社

今日は、タクシー利用で出社しました。
歩くだけでも痛いのでさすがに電車は、無理かなと。
痛み的には、どうも調子に乗って動くとあとで痛くなる模様。
じっとしてれば大分楽ちんです。
幸いデスクワークメインの仕事なので、仕事はできました。
休業補償がほしければ、会社はたくさん休んだほうがいいんですけどね。
休むとそれだけ仕事がたまるので、なんとも....

痛いけど、まあがんばれるレベルにはなってきました。

肋骨バンド

肋骨骨折の場合、ギプスではなく、肋骨バンドを巻きます。
息を吐いた状態でマジックテープで留めます。

小学生の頃、鎖骨を折ってＴシャツみたいに胸を全部覆うギプスをしたことのある自分としては、それに比べれば相当マシです。
ギプスは蒸れて汗をかいたらすぐかゆくなって、でもかくことができないのです。
肋骨バンドの場合、着脱可能ですから、お風呂で体も洗えるんです。

でも、肋骨バンドをすると、案の定そこだけ汗をかいてかゆくなります。
というのもあって、安静にしているときは外すようにしています。

動くときは、確かにあったほうが良いです。
多少胸の筋肉に力が入りにくくなって、ちょっとくらい動いても痛くなくなります。

このバンド、緩すぎると無意味だし、きつく締めるとすぐ息が苦しくなったり、胸が締め付けられる感じがします。
結構加減が微妙だなあと思いました。

怪我をして思うのは、いろいろな上半身の動きに肋骨は密接に関係しているなということです。
要するにちょっと動くとすぐ痛いからそう思うのですが。
おかげで右手は、あんまり上に挙げることができません。

それと、なんといってもこの骨折の場合、寝る姿勢をとるのが辛いことですね。
少しだけ、痛みがひいてきたのと多少テクニックを覚えたか、だんだん少ない痛みで横になれるようになってきました。
コツは、痛くないほうの腕から寝てできるだけ、低い姿勢から患部をベットに着地させることです。

ただ、思うに寝る姿勢は、どれも肋骨に少なからず響きます。
患部の痛み的には直座が一番楽です。

ちなみに、寝て起きるときは、寝るときよりもっとテクニックが必要。
だいたいが、起きるとき胸がパキパキいいながら激痛が走る苦痛をぜひとも味わってみてほしい。
コツは、やっぱり痛くないほうに静かに横に回転してから、なるべく痛くないほうの腕をメインに起き上がること。
どの道、ある程度思いっきりのよさが必要だと思います。
大体４５度くらいまで起き上がると、何やっても痛い角度になるので、そこは一気に起き上がってしまいたい感じです。
ですので、その角度になるちょっと手前まで起き上がった状態でいかにうまく体制をつくるかにかかっています。
自分は、体をちょっと前かがみにして、膝も曲げた状態で起きはじめます。
そうすると、最初のうちは体が安定するので、静かに力を入れやすいです。
痛さのレベル的には、前よりはよくなりましたが、起きた後は患部が痛いので一旦休養が必要な感じですね。

....本当に、静養して治るレベルの怪我でよかった。

顔の傷

顔は左目の脇と上唇が擦過傷になってました。
事故当時、まあた顔をやってしまったかとショックでした。
顔をやると目立ってしょうがないから嫌です。
あと唇は、どうしても食べるのが不自由になるし。
でも、病院に行った時も全然処置してくれませんでした。
それもうなずけるくらい浅い傷でしたが、美容のため？、傷パワーパットで治療しました。


左目脇の経過。


上唇。


綺麗なピンク色の薄皮が形成されてます。ここまでいけばひと段落でしょう。

良くも悪くも顔をやると、みんな必要以上に悲惨に思ってくれますが、なんていうか、同時に惨めな気分というのもあります。
まあ、あんまり無様な格好をさらしたくないということなんでしょうかね。

とりあえず、５日目にして顔の絆創膏が取れました。

ちょっと良くなってきたぞ

今日は、午前中だけがんばって３号と動物園に行きました。
....歩くだけで痛いのは効きます。
３号はカミさんにまかせて、自分はノソノソついてく感じです。

右の胸を強打して怪我したので、カメラを右手で持つのが辛いです。

今のところ、あんまり腕を上に上げられません。
そう、会社行った時、キーボード打つだけで痛かったので嫌になりました。

調子に乗って落書きをしたら、しくしく痛みが来ました。


で、午後は家でおとなしくしてました。
なんか、でも、痛みのレベルはワンランク下がった気がします。
じっとしてると大分楽だし。

ただ、嫌なのは、痛くてろくに鼻もかめないことです。
ホント花粉症シーズンに折らなくて良かった。

早く治すには、カルシウムなんだろうな。
牛乳は飲んでるけど。
あとは、ビタミンＤ？
なんですか、それ。
骨折早期回復メニューを開拓しないとな。

やっぱり安静か

目下一番辛いのは、ベットからの寝起き。
痛いのでゆっくりもぞもぞ動いて多分寝るのも起きるのも１０分くらいかかってる。
痛いと体が興奮してくるのか、そのとき結構汗をかくのが笑える。

とにかく朝起きるのが面倒。
昼寝したくなっても、横になるのが苦痛なので起きたまま。

今日は、仕事をサボったけど、やっぱりそのほうが調子いいみたい。
昨日会社行った時は、なんかだんだん痛みが蓄積されていくような苦痛があった。

やっぱり、安静にしてるほうが調子いいなと思ったのでした。
あたりまえですが。

自覚不足

今日は、会社に行ってみた。
最初車で行くつもりだったが、思った以上にハンドル操作が肋骨にひびくし、胸が痛くて車庫入れのとき体を後ろにひねれないので断念しました。
思ってた以上に無理だということに気づきました。
あきらめでバスと電車で出社したものの、結構ちょっと動くだけで肋骨が痛いの。
やっぱりまだダメだな、こりゃ。
電車も乗ったけど、つり革につかまってるだけでも辛い。
やっぱり混んでる車両は、けが人には向いてない。
一番大変なのは、階段かな。
ついエレベータを使わないで階段で行ったら、なかなかの痛さです。

やっと会社について仕事をすると、デスクワークなのでＯＫだと思ってたら、ちょっと動くだけで結構気軽に痛みました。
仕事自体は、やってるほうが気がまぎれていいのですが、なんかだんだん患部がしくしく痛んできて疲れてきました。

まだ会社に行くには早かったようです。
どっちかというと、今日になって痛みが染み出してきた感じで昨日よりも痛いです。
どうも、ネットで経験者の記事を読むと１～２週間が痛みの峠のようです。

休んでたのに仕事仲間たちがみんな気遣ってくれて本当にありがたかったです。
おかげで結構仕事が滞ってたはずなのに。

ですが、やっぱりまだ仕事はやめたほうがいいというのが思い知らされたので、再び明日より休業することになりました。
本当は、早く仕事に戻ってあまり大きな穴を作りたくないと思ったのですが、急がば回れじゃないですけど、今はおとなしく療養するのがベターだと思いました。
しかしまあ、痛いのよね、要するに。

電車通勤は、けが人にとっていかに過酷か身を持って思い知らされました。
特に今日は、できる限りよけたつもりですが、すれ違いざまに肩がぶつかって痛かったです。

さすがに、ノーマルな通勤は無理があると思い保険会社に交渉したところ、タクシーによる通勤がＯＫになりました。
まあ、なんでしょう、とにかく交渉はして見る価値があるってことなんでしょうね。
今日は、参ったのでタクシーで帰宅したら、７０００円弱もしました。
もちろん、ある意味たいそうな贅沢なのですが、乗ってる間も患部が痛んで苦痛でした。
ああ、やっぱりじっとしてないとダメなのねと思い知らされた次第です。

話は変わって昨日、相手の方が謝罪にこられました。
車で来たのですが、私がぶつかった側の助手席フェンダーは非常に綺麗にべっこりへこんでました。
自転車っていうより人間がぶつかってへこんだ感じがします。
そのせいで助手席のドアは開かなくなってました。

家に案内するときに少し車に同乗させていただいたのですが、事故るのもうなずけるくらい危険な運転でした。
７０歳を過ぎていらっしゃるそうでしたが、とにかく反応がむちゃくちゃ悪くて路地から出るときも横から走ってきた車にクラクションを鳴らされる始末でした。
やっぱり歳なんですよね。
ゴールドライセンスも私と事故ってしまってもう終わりとおっしゃってましたけど、まあ、よくこれまでその運転でゴールドだったものだと言いたい感じです。
うーん、まあ、言いませんでしたけど、正直、もうそろそろ運転するのはやめてもらったほうがいいなと思いました。
けど、車って、きっと老後のほうが必要な気がするんですよね。
自分の老後の頃には、車が勝手に運転して走ってくれるシステムが開発されてることを願う次第です。

事故翌日

肋骨にダメージがあるので、その治療は基本的に肋骨バンドを胸に巻いて体の動きをなるべく規制するものです。
使ってみた感じ、少しは効果あるけど痛いことには変わりない感じです。
けどまあ、ないよりはマシというか、ワンランク痛みのレベルが軽減されます。
それでも十分痛いということです。

難点は、寝返りができない。寝起きが地獄、椅子から立つときも痛い、しゃがむと痛い、洗濯物を干すと痛い、まあようするにじっとしてなさい的な状況です。

擦過傷は、左膝が結構広い傷なのでちょっと時間がかかりそう。
あとは、どうやってこうなったのかわからないけど、指の皮がむけて痛かったけど、今日は痛みがひいてきた。

写真で見ると結構嫌な怪我だけど、過去に治療経験があるのであまり心配していません。
ただ、ちょっと、傷口が深い場所があるので時間かかりそうだなといったところです。

今回は、相手の方の任意保険会社が動いていて治療費は直接保険会社が支払うことになってるので、実質タダです。
通常、交通事故といったら、とりあえず自分で払っておいて後で保険会社に請求というのが一般的かと思います。
これは、なかなか便利でよいと思います。

診断書が出て全治６週間、痛みがひくのに３週間くらいかかるとのことです。
ネットで調べても、基本的に６週間コースとなっていました。
うーん、しばらく３号とハードな遊びはできなくなってしまいました。

まあ、そんなわけで、痛てぇなあ、痛てぇなあと痛みを満喫中なのでした。