雨の日々

　宮崎は連日　すごい雨です。

　今日は　家の前が川のようになっていました。

　　教会のＭ婦人の葬送告別式も終わり　今日は家で静かに過ごしました。

　３日くらい前から家のどこかにいる　野良猫の子どもを今日発見しました。

　捨て猫　だと思うけれど　子猫にそっくりの親猫もウロウロしています。

　家を子育ての場所に選らんでのだろうか。

　親猫がいるので　見守ることにしました。

　そのうち　元気に立派でたくましい野良になってほしいと思っています。

　チビちゃんは　頭が傾いたままですが　ほとんど転ばずに歩けるようになりました。

　ミーちゃんは・・・きつそうです。
　
　今日も　廊下で発作を起こしたようです。

　毎日　毎日　すごい雨が降っていて　庭の植物がくたびれてきたように見えます。

　病気も発生するだろうなあ。

　　もうすぐ選挙です。
　　選挙が近づくと必ずといっていいほど「こんな時にしか電話しなくてごめんね」と電話をかけてくる知人がいます。
　　選挙前には電話をかけてくるけれど、選挙が終って電話をかけてきたことはありません。

　　こう雨が続くと　雨の合間をぬってのハーブ採取もなかなかです。
　　セージの葉が傷んできた。タイムの根元にはキノコが出現！
　　　

６月２９日 火曜日

　昨日は　教会の信者さんのお通夜でした。

　お年をめされたご婦人でした。

　その方のご主人は、２０年前になくなられ
　とても仲の良いご夫婦でしたので　久しぶりに二人でラブラブのデートができる
　と息子さんが話しておられました。

　今日は　葬送式です。
　昨日に続いて　今日も奏楽でお見送りしてきます。

　
　ミーちゃん　昨日はちょっときつそうでした。

　チビちゃんは　だんだんと番長猫に戻りつつあります。
　が　相変わらず首というか頭が　左に傾いたままです。

　廊下に出現したクモを見つけても　以前のように百発百中ではなくなりました。
　昨日は　クモを追いかけて目がまわったようで　ひっくり返っていました。

　　一昨日から　夜になると　家のまわりで子猫の鳴き声がします。
　一匹だけなので　野良猫がここで生んだのではなく運んできたのでもなく
　きっと　猫を飼っている私の所にポイしたような気がします。
　捕まえようと思うのですが　近づくと逃げてしまいます。

　　今　私はミーちゃんに最大限のお世話をして上げたいのでお家に迎える気持ちが湧いてきません。でも　何とか立派な野良ちゃんになってほしいと思っています。
　野良猫に餌を与えるのは　世間の道理ではいけないとなっていますが・・　
　前に将棋のプロが野良猫に餌を与えて裁判になったこともありますが・・・

　ここで外で飼うと　また家に捨てられるのかなという心配もあるし。
　でも　あの猫もかわいそうだし。。どうかひとり立ちしてほしい。
　ちょっとだけ　手助けしたい気持ちです。
　
＊写真は　ゴマです。どれだけのゴマが採れるか楽しみです。
　

　　　今夜はサッカー　パラグアイ戦！　観るぞー！

梅雨の中休み

【６月２７日】
　
今日　日曜日は　梅雨の中休み

　うっすらと射す陽射しに　ほっとするも
　恐ろしいほどの湿気にバタンＱ

　でも、雨の合間をぬって庭にＧｏ！
　　草が、恐ろしい勢いで茂っています。
　　これは気合を入れて採らないと・・・と後回しにして
　　青シソを収穫。
　　
　先日　シソ味噌を作ったばかりですが、どんどん伸びてくるシソ。
　こんなにたくさんのシソがタダだなんて　何という幸せでしょうか。
　うーん　ようちゃんばあばさんのシソドレッシングも仕込んであるし。

　ネットで、美味しそうなレシピを見つけました。

◆青シソのふりかけ　　　
①青シソ（２０枚）は洗ってボウルに入れ、塩小さじ１と焼酎少々を加えて手でもみながらちぎる
②出てきた水分は捨てる
③さらに塩小さじ１をふり、もみちぎる
④ギュっとしぼってざるに広げる
⑤天日で１日カラカラになるまで干す

　　早速作ってみました。
　　ちぎるだけではなく、最後に包丁で刻んでみました。
　　今　干している最中です。
　が　いつ　雨が降るかわからないのでお外とにらめっこ。

　ところで　この頃　ぶりっ子してるような気がする　　　　

静かな夜

　九州南部は、膨大な量の雨が降っています。

　昨夜のニュースは、私が住んでいる宮崎県えびの市では一日の降雨量が全国で一番多かったと報じていました。

　時々、ため息をつくように雨が止む時もありますが、まるで車を洗うような勢いで雨が降っています。

　雨が降ると・・・雨音がいろいろな雑音を消してくれるので、ある意味静かです。

　今日は、引越ししてから細かな片付けができていなかったキッチンに手をいれました。

　レース編みを少し。

　ピアノも少し。

　近所の方が、雨の合間に「もう慣れましたか？何だか玄関がかわいらしいから見せてね」と尋ねて来られました。

　ミーちゃん、チビちゃん、それぞれの気分で薬を飲み、何事も起きていない時間が過ぎています。

　　静かな時間　雨の夜　何事もないという幸せを感じています。

　私は　キャベツとニラでお好み焼きを作りました。

　ここのところ、時間と気持ちに余裕がなくてお弁当が多かった。

チビちゃん

　突然　歩けなくなったチビちゃん。

　火曜日に病院に行き、入院も通院も無理！といわれた番長です。

　なぜ歩けないのか、なぜ、飛び上がれないのかわからないままに
　いつもの事をしようとしては、できない事にいら立っていました。

　昨日　金曜日頃からようやく少しずつ歩けるようになってきました。
　
　が　頭を振るとまだグルングルンと世の中が廻るようで、ごトンと倒れています。

　ウ○チも、ようやく昨日発見しました。
　お薬は、飲んでいます。

　
　続けざまに病猫と病人が出ましたが、家の外では嬉しいこともありました。

　　　
　朝顔が咲きました。グリーンカーテンにする計画で植えたのですが、カーテンにはまだまだ程遠い。

　　
　めだかの赤ちゃんが産まれました。この雨で流されないように、現在バケツに避難中です。

　写真は、木曜日のチビちゃん。まだ目がおかしい。焦点が定まらず歩けません。

教えてください

　　　「これ　バラについた実なんだけど」。

　と　こんな実をいただきました。

　　　バラの花が咲いたあとに　こんな実がついたそうです。


　ひょっとして　ローズヒップでしょうか！？

今日の様子

　◆　ミーちゃんの様子

　先週の状態から　かなり楽になっているような気がします。
　が、薬は　５日ほど　飲めていません。
　何かの拍子で　薬のまずさを知ったようです。
　が　今朝　空腹時に食事と一緒に飲ませることに成功。
　血管拡張剤は　口をねじ開けて飲ませました。
　呼吸は１分間に　３５～４０ぐらいです。
　オシッコ　ウ○チは普通通り。
　食欲　あります。

　◆　チビちゃんの様子
　午前中は　３歩も歩くと大きくよたついてゴツンと倒れていました。
　薬は液体状の物が出たのですが　缶詰のご飯に混ぜるとうまく飲んでくれます。
　空腹のみ有効かな。
　オシッコ　ウ○チともに１日　出てないようです。
　今日の夜　ようやくトイレの中に入ることができましたが　形跡は確認できず。

　抱っこすると安心するようです。
　眼振は　昨日よりは納まっているいるようですが　まだグルングルンとまわっているよう
です。

　夜になって　かなり落ち着いてきたように見受けられます。
　
　チビもミーも　よく寝ます。
　◆　私の様子
　じっとしていると落ち着かないので、梅雨の合間をぬって草取りに没頭しました。
　午後からは　大量のシソで　シソとピーナッツの味噌まき焼きを作りました。
　落花生の殻をむいてからの作業で、たっぷり手がかかって気が紛れました。
　昨日は　熱が７度３分あってだるかったのですが、今日は　いろいろと張り切りました。

　家の中で　「ミーちゃん」　「チビちゃん」の連続です。
　
　今晩は　少し安心して寝られるかな。
　寝てもすぐに目が覚めてしまいます。

病人続出 今度はチビちゃんでした。

　私の体調が悪くなると同時に　何となく気になっていたチビちゃんのこと。

　何だか足がふらついていて　時々高いところに飛べなくなってきていました。

　でも　頭の中はミーちゃんの事でいっぱいで。。。

　でも　チビの様子も確かに気になっていました。

　あの　症状は　去年も・・・と思って油断したのと
　私が熱が出て寝込んでしまって立てなかった。


　　今日も　チビちゃんは　何だかよろよろしていたのです。
　　
　　午後　買い物から帰ってくるとうずくまるように寝ていて
　　「チビちゃん！」と声をかけると　目の眼振・・・。

　　　人を椅子に乗せてくるくる回した後のように眼球が左右にゆらゆらしていました。

　　驚いて　バスケットとランドリーネットに入れて病院に駆け込みました。

　　これがまた　チビちゃんもミーちゃんに負けず劣らずの暴れようで。。

　　今度は鎮静剤も効かず　とうとう全身ガス麻酔で診察に。


　　とてもかわいそうなことをしてしまいました。

　　去年　健康診断をした時に　耳ダニがこびりついていますね。と先生に言われたとき
　　何の処置もされなかったので　油断していました。

　　チビちゃんは　内耳炎が進んで　鼓膜が破壊されていました。

　　　本当に　かわいそうなことをしました。

　　先生は「鼓膜は再生するので　たぶん治りますよ」と。
　　
　　注射と　皮膚に塗るダニの薬と　飲み薬を出されました。

　　　本当に・・・　　かわいそうな　申し訳ないことをしました。

　　
　　夕方４時半頃病院に行って　診察が終ったのが６時頃。

　　本当は麻酔がちゃんと覚めるのを確かめるためにも入院だそうでしたが、麻酔から覚めたときに、誰も触れないので　申し訳ないがこのまま帰宅してくださいと言われました。

　　チビちゃんも、ミーちゃんと同じく　これからは私が様子を伝えるだけの診察になりました。

　　今　１０時前ですが　麻酔から覚めてよろよろしています。
　　「チビちゃんは治ります」といわれたものの　本当に申し訳ないことをしてしまいました。

　　　なにやってんだ・・・わたし。

　　　
　

あららのお母さん

　　ミーちゃん　大丈夫？
　　大丈夫　ミーちゃん？

　と　お布団には半分しか入らず　畳の上でミーちゃんに添い寝　お風呂場でうたた寝・・・

　そんな事をしているうちに　風邪をひいてしまったようです。


　土曜日からだるく　日曜日からダウンしてしまいました。

　ごろごろ　よろよろしていました。

　今日は　朝ごはんもちゃんと作り　いろいろと片づけました。

　ところで　ミーちゃんですが　薬はもう飲まなくなりました。

が！　何だか食欲も出て　お水も飲み　おしっこもウ○チもいつも通りになりました。

　呼吸はまだ早くなったりふつうになったりですが。

　動きは緩慢ですが、目に力が戻ってきたようです。

　そして、今日　教会の先生から「ミーちゃんは大丈夫？」と電話がかかってきました。
　牧師が女性だから　こういう気の細やかさがありがたいです。
　昨日は　ミーちゃんと私にお見舞いのカードとシールが届きました。

　　　　ありがたい限りです。

活躍するマリーゴールド

　我が家のコンパニオンプランツ　マリーゴールド。

　何でもセンチュウの駆除をしてくれるそうです。

　とは言っても、まだまだへっぽこファーマーですので、何の野菜や花にセンチュウがいるのかさえ勉強が追いついておりません。

　今のところ、野菜中心の花壇に住んでいただいてます。

　黄色パプリカの周りに植えました。
　　

　でも、ここにはアップルミントも同居中です。
　　

　こんなに大きくなってきました。
　　

　なるべく農薬を使わず。コンパニオンプランツや、どくだみ、スギナなどを煮つめた液で駆除したいと思っています。ので　目下研究中。

　参考にしている書籍です。

　　
　ＧＡＫＫＥＮ　ＭＯＯＫ社より

　　
　築地書館　「虫といっしょに庭づくり」

　
　築地書館　「無農薬で庭づくり」
　
　　　それとこれ　自分流に愉しむ「気まま」な庭づくり。

　コンパニオンプランツやコンポストのことなどが書いてあります。

　　
　それと、ハーブの本。
　　
　　　
　これから、蚊の季節なので、ハーブで虫除けスプレーを作ろうかな。
　

６月１９日 土曜日のミーちゃん

　昨日のお昼間　今度はコタツの中に潜りこんで一日を過ごすミーちゃん。

　ちょっと覗き込んだ時に　手をペロペロとなめていたのですが、何と舌に色がない。
　紫色・・・チアノーゼではないですか！

　この頃思うのですが　ワン子もニャン子も　顔色がわからない。
　毛深くて。。。
　だから　驚いてしまいます。

　でも　午後から少しご飯。口元に持っていってあげました。
　が　夜になると　何と　缶詰のご飯を半分ペロリ！

　夜中にも　また　ペロリ！

　おかげさまで　今は・・寝ていますが　顔色は少し良いようです。

　って　顔色見えませんが。

　

　木曜日は綾にピアノのレッスンに行ったのですが　お姉ちゃんが風邪をひいたとかで病み上がり。と思ったら　今度は妹にも移ったようで「今日は頭が痛いので　早めに終わりたい」と元気なく。なので　２～３曲軽くレッスンしたのですが　ふと顔を見ると唇に色がなくてびっくり。気分が悪くなって　ピアノに向かうたびにその時の気分の悪さを思い出すことになるとかわいそうなので　早々に切り上げました。
帰ってきたら　チビと一緒に玄関までニャーニャー　迎えてくれて最高に嬉しかったです。

ミーちゃんです

　大好きな　ミーちゃんです。

　
　　　泣いたり　笑ったり　酔っ払ったり　怖がったり　苦しんだりしている私を
　　　誰よりも知ってる　ミーちゃんです。

　　
　　ミーちゃんです。

　　

スカパー 哀愁

　少し前に　スカパーが入りました。

　ＡＸＮや　ミステリーチャンネル　洋画を観るのが楽しみになりましたが、クラシカジャパンで　時々腰が立たなくなります。

　今日は　フィッシャー　ディスカウのシューマン歌曲集に見入っています。

　詩が　素晴らしい　　きれいで甘美で情熱的です。
　日本の現代詩人も好きですが　私の中では古典の詩には叶いません。

　音大時代　私は歌うことが大嫌いで　でもピアノを弾くのが大好きでした。

　教授のリサイタルの練習用伴奏をしていたので　ドイツリードは　ほとんど全曲弾きました。なつかしいです。

　私は歌曲は歌えないけれど　ピアノを弾きながら心の中では　歌っていました。
　歌手は　詩の意味を理解して歌うのでその表現力についていくには　私も詩を読んで理解して　歌手と同じように詩に入り込む力量が必要でした。
　教授は　詩を書いた紙を私に渡し　そして歌いながらその節の意味を話してくれました。

　同級生たちより上のことをしているような優越感も　今考えるとあったように思います。

　永い時間を経て　今　詩の中の出来事が自分の隣に居座っているような気さえします。

　あんな愛　これほどの愛　気づかなかったのか　見つけられなかったのか
　それとも私を避けていったのか　私が避けていたのか
　
　いろいろな事を考えさせられます。

そして　もう一つ　今　思うと　その教授と何もなかったことが　今でも不思議です。
　希望と若さに　確かにピチピチしていた女学生に手を出さなかった教授。
　「ゆりこ　ゆりこ」と可愛がってくれたのに　ただの一度も　危ないことをしませんでした。

　３年ほど前に　宮崎の芸術劇場で偶然　再会しました。
　その夜　電話がきました。

　相変わらず「ゆりこ　ゆりこ」と言っていましたが　私のたっちゃんの事を遠くで知っていて「これから　少しでもいい人生を送れるように祈ってるよ」と言っていました。

　とても　素晴らしい時間を　思い出しました。

６月１６日 水曜日

　ミーちゃんは、快方の方向が見えません。

　呼吸も荒く　お腹を大きく波打たせるようにして呼吸をしています。

　本人は気持だけはいつもと同じらしく、いろいろとしたい事があるようですが、長く歩けません。

　お水もあまり飲まなくなりました。

　食事もときどきです。

　せめて利尿剤は飲んでもらいたいのですが、これもなかなか飲んでくれなくなりました。

　夜中になると、大好きなお風呂の蓋の上で横になっています。

　　尻尾をパタン　パタンと振っている音が聞こえると安心します。

　　　　だんだん厳しい状況になってきました。


　　ゆきさん　ゆき２号さんが　動物は人間に比べて不安や苦しみに対して恐怖心が少ないと言われていたのが救いになっています。ありがとうございます。

　zrx_mac/さん、　m-clinicさん　ようちゃんばあばさん　
the1224さん、ニーナさん　ベビーアイさん　みなさん　
　　　　　ミーちゃんを励まして下さって　ありがとうございます。

　

ミーちゃん

今日　ミーちゃんは病院に行ってきました。

　また鎮静剤を打っての診察でした。

　診察の前に　後でお話があります　と言われ　いやな予感がしました。

　途端にお腹が痛くなり　気分が悪くなりました。

　鎮静剤が効くまで約１５～20分。

　今日は　診察に立ち会いませんでした。

　しばらくすると　ギャー！ギャー！と　怒る声が聞こえ　ますますお腹が痛くなり気分が悪くなりました。
　
　気もそぞろ。だというのに、今日は患者さんの付き添いの方がよく喋る方で、のべつ幕なし・・・ずっと話しかけてきて、しかもご自分の体調の話、しかも便秘の話ばかりでへき易しました。気もそぞろで　申し訳ないと思いつつも、その方が喋ることが上の空でした。

　ようやく先生から声がかけられ　じっくりと説明を。

　心筋症の話　拡張型と肥大型で随分診断を迷ったそうで、その後大学病院にいろいろ聞いたそうですが・・・結局「型」に当てはまらず。

　拡張型ならこの薬。
　肥大型ならこの薬と、適した薬があるそうですが・・・未分類型或いは不明型で、何の薬が効くかはっきりといえないということでした。

　右心房が　左心房が　説明も何だか遠くで聞こえていました。

　3ヶ月が一つの区切りかも知れない。でも、それまで持たないかも知れないし、今まで危ない危ないと思っていて６００日生きた事例もある、といわれました。

　
　今　飲んでいる薬は　治療には該当しないとも。
　合併症を予防するためかな。

　病院へ来て　鎮静剤を打つのもミーちゃんの心臓の寿命を縮めるし、診察で緊張するのも負担になるだろうと。
　病院へは　もう行かなくて良いそうです。
　今　出ているお薬を飲んで。
　
　　私は　父が亡くなるときは　背中の皮を剥がされるような思いで
　　母の時は　自分の心臓を握りつぶすような思いで
　　たっちゃんの時には　魂も目玉もくり貫かれたような状態でした。

　それを思うと　ミーちゃんは　ありがとう　を言う時間を与えてくれた。
　なので　たくさん　毎日　ありがとう　を言おうと思います。