てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

宮崎名物 チキン南蛮

2009年01月30日 18時25分47秒 | 料理
前のブログ「いつの間にやら青島太陽閣」のコメントで、ニーナさんが「鶏南蛮が食べたい」と書かれていたので、ごちそうしちゃいます!

これは、おぐらというお店のチキン南蛮です。このお店が一応元祖ですが、うちが元祖だ!というお店もありますが、やっぱりおぐらが人気です。

衣をつけて揚げた鶏肉を、独自の甘酢に漬け込み、お店特製のタルタルソースをかけたお料理です。

前に、大分名物「とり天」というのを食べましたが、あれを甘酢に漬け込んでタルタルソースをかけたら・・という感じがしました。

他に、レタス巻きというお寿司もあるのですが、これもマヨネーズ絡み。
ひょっとして、宮崎県人ってマヨラー!?

いつの間にやら青島太陽閣

2009年01月30日 09時06分36秒 | 温泉
岩盤浴が好きなのだが、宮崎には温泉付きの岩盤浴がない。

いや、なかった。
街中に、岩盤浴サロンはあるけれど、やっぱり広々としたところで「ふあ~」としたいので。

この前、前からちょっと気になっていた温泉へ行ってみた。
何かテレビでチラッと「岩盤浴」って聞こえたような気がしたし。

しかし、そこは確か以前に「昼食を食べに行ったら出せないって言われた」と聞いたことがあり、あーここも青島観光の下降線に乗ったかと諦めていた。

そんな事を思い出しながら、そこを目指した。
宮崎市中心部から約20分でしょうか。
「あれ?あれ何だろう。あんな高い建物あったかな」

何と、それが目指している温泉で、いつの間にやらホテルに変身。

青島太陽閣

着いてビックリ。きれいに新築。
入ってビックリ。きれいなホテル。
安さにビックリ。
岩盤浴+温泉で850円。

岩盤浴って、普通それだけで1000円ぐらいするのだが。
温泉も良かった。宮崎は、しょっぱい温泉が多いが、ここはやや赤身をおびたヌルヌル(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)で、青島自然休養村と同じか、とても似ている泉質。

施設は新しいので清潔感もあり、うるさくないし気に入った。
ナヌナヌ、温泉+岩盤浴+ランチで1400円(月~土)。
日・祝日はランチバイキングセットで1700円。
今度は、お昼ご飯も頂いてみよう。

以下、青島太陽閣のパンフレットから。




今度は、いつ行こうかな!

モグリの素潜ラーです 宮崎の海は素晴らしい!

2009年01月25日 18時34分41秒 | スポーツ
「小さな勇気」で、チョロンと潜りの師匠の話しを書いたら、ゆきさんがコメントをつけてくださった。
潜り・・・私はモグリの巣潜ラーです

きっかけは仕事。
番組で宮崎の海の事を取り上げた物を作ることになって、机上ではいろいろ調べて台本も書いたものの、番組だから映像があって初めて成り立つのだが。。
その時、台本書く=ディレクターだったのでカメラマンに何を撮影するのか指示しなければいけなく。
・・しかし私は北海道出身で(言い訳にならないけど)、海とか泳ぐという機会が滅多にない上に、水が怖くて、はっきり言ってカナヅチでした

でも、仕事ではそんなヤワな言い訳が通用するわけなく、仕方泣く泣く!勇気を振りしぼって潜ることにしたのです

え!シュノーケル!?あの事故が多いパイプの!?
とか。
え!タンク!?あの腰を痛めるってやつ!?
とか、次から次に恐怖が目に前に現れて・・・。

でも、潜ることになったのです
師匠は、そんな私の様子を察して「ダイビングスーツは絶対沈まない素材でできていて、死んでも沈まない」とか「シュノーケルは、使い方を間違わなければ大丈夫」などと、いろいろ教えてくださった。

ロケまでに、私は師匠のクラブに通いみんなに手取り足取り教えていただきました。

 ヒーッヒッヒッヒ。。
その前から、海釣りにはまっていた私は、潜って発見したことがありました。
 魚がどんなところにいて、何を食べてるか。
 私が潜っている近くで釣り人が糸を垂らしていて、全然スットンキョウな所で釣っていると、それはもう愉快で愉快で・・「そんなところに魚はおらんもんね。ヒーッヒッヒッヒ」と、海の中で喋っていました。

他にも、イカが泳ぐ姿はまるで宇宙船みたいだし、キビナゴの大群は私にちょっとっもぶつかることなく芸術的な曲線で避けていく様や、海中から海面の裏側を見る不思議な世界や、地上の風紋ならぬ海底の風紋に見とれたり、いつも夫婦でいるタカノハダイとか、タコのすみかとか。。。もう書き出したらきりがないほど、海の中の魅力にとりつかれました。

そんなこんなで、海中撮影を無事終えることができました。
しかし!モグリの素潜ラーの好奇心は、これで満足することがなかったのです。

       つづく。

*でも深く潜れません。今でもタンクを背負いません。子どもの頃、中耳炎をしすぎて鼓膜が薄く、奥に引っ込んでしまって固くなっているとかで、耳抜きがうまくできないのと。何か海の中の魚たちに申し訳なくてというのと、怖くて、息が続く限りだけ海の中にお邪魔しています。肺活量も・・・この小さな胸ですが、呼吸さえ整えれば・・プールで50mはノンブレスで泳げますが、潜りの時は何でしょうか、もしもの事を考えて息半分以上残して上がるようにしています。

葛藤

2009年01月23日 20時59分16秒 | 音楽
ここんとこ、何だか真面目だなあ。
本当はそうでもないのに。

葛藤.......

明日弾くバイオリンの伴奏の曲で、自分で納得できない曲がある。
「昔なら弾けた・・・」症候群の一つで、和音が汚い。
目が遅い。

 昔は・・・目は、弾いているところより3小節とか4小節前を読んでいた。
 今は、それができてない。

 悔しい。

 バイオリンの人は「弾けてますやん」と言うものの、ダメです。
 一応プライドだけはまだあるので、あまり口には出さなかったけれど、とっても悔しい。

 こんなとこで弱音なんか吐いちゃって。
 明日は わき目もふらずに 集中しよう。


現代を知らない政治家

2009年01月23日 20時31分54秒 | Weblog
今日、金曜日「太田総理」を見ていた。

自民党の竹本議員が「自営業者なんて、親と子でやってんだよ。八百屋とか魚屋・・」云々と言っていた。

 それ、いつの話ですか。
 
 今の時代、自営業者の業種、実態を知らないんですね。
 SOHO・・デザイナー、ミュージシャン、クリエイティブ、工芸家、作家。。

 親子でできます?
 ったく。。そんな人たちが税金決めたり、法律を作ったりするのかー。

 それにしても、竹本議員の発言に対して、出演している他のメンバーが何も気づかないのが不思議だった。

 日本に 安らかな未来はあるのだろうか。

 自民党の力は認めるけど、ああいう発言をテレビでしちまうってことは、普段の会話の中で発言した違和感ないんでしょうね。

 ブログで、政治の話はしたくないけれど。
 

いつの間にやらブロッコリー

2009年01月22日 10時16分11秒 | 音楽
今月、1月は調整の時にしている。

音楽のこと。
12月までわき目もふらずに、ひたすら突っ走った。
今は、わずか2ヶ月ほどの活動の中で得た、少なくも貴重な体験から知ったことを整理して、演奏活動のあり方を考えている。

ピアノを弾けば弾くほど、いかに弾けなくなているかを痛感。
早くもスランプで壁にぶち当たった。
ピアノって、指だけで弾いているんじゃないうことが痛いほどわかった。
長すぎたブランクだ。
次から次にライブやコンサートにチャレンジしていいものかと躊躇したけれど、今の自分の技術が現実なんだからしょうがないや。
昔は出せた音が今は出ない。
でも、昔は出せなかった音が出せる。
これでいこ。

ただ、私の中ではクラシックのコンサートのような形ではなく、かと言って派手なライブどころか地味だし、歌うこともしないので動きがないから、それを生かした形を築いていこ。

「音と言葉と映像と」は、私だけの表現世界だ。もし同じ映像に他の人が言葉をつけても・・それもいいかも知れないけれど。。中の世界は私だけのものだし。
映像の上にのった「言葉」もいいし、弾き語り=弾いて、語るというライブでもいいし。

・・それにしても、ピアノ演奏という形、ピアニストっていつも横むいて演奏してるなあ。バイオリニストもギタリストも、ドラマーもオペラ歌手も、動きがあるんですよね。目のやりどころというか、観るものがあるけれど。。。ピアノって、ピアニストの横顔。。腕、髪の毛。。それで芸術を表現するんだなあ。

今日もハノンのアルペジオで固くなった全身の筋肉をほぐし、5と4の指の特訓をし、ドビュッシーの夢とアラベスクを弾き、チェルニー、ショパン、バッハ、ハイドン、ベートーベンを弾いてガックリ落ち込んだ。

今週の土曜日は、バイオリンの伴奏。バイオリンを弾くこが3月に赤ちゃんを産むので、しばらくお休み。

2月19日は、宮崎県のミュージック見本市に出演。
「音と言葉と映像と」に県がとても興味を持ってくれたそうだが、何と映像の発表ができない。ピアノ一本でやろっと。

写真は、去年の冬に植えたブロッコリー。いつの間にか3センチぐらいになってました。ブロッコリー・・子どもの頃は「ブロッコリー」といえなくて「ブッコロリー」と言ってた。食べるの、楽しみ!

あまりの美味しさに大感激!

2009年01月20日 08時03分44秒 | 仲間(動物篇)
昨日の夕食のこと。

と言っても、私ではなくうちのニャン子たちの夕食。

この頃、夕食の時間を決めた。

昨日も、8時半にお食事タイム。

ミーもチビも、黙々と食べていた。

食事が終ると、ミーは暖房の前へ行くのが定位置。

チビは、舌で口のまわりをペロペロとしながら鳴くので、まるで喋っているようなのがとおってもオカシかわいい。
そして、そのまま私のところに突進してくる。
 ペロペロ○×△%$■#?!

 そして私の目をじーっと見る。

 「お母さん、おいしいご飯 ごちそう様。とってもおいしかった」

 その瞳から、何と涙があふれ出ていた!

 

小さな勇気

2009年01月19日 20時25分58秒 | 仲間(人篇)
ひょんなことから、ひょんな所で再会したHちゃん。という知人。
彼女はフリーのリポーターで、時どきスタジオやロケで会っていた。

そんなHちゃん。去年会った時に、具合が悪そうだった。
その時の私は、欝で通院中だったけれど、薬で回復に向かい、そしてその原因となる状況からも離れつつある時だった。

そんな時の私にでも、彼女もまた同じ苦しみにいることが伝わってきた。
お互いに携帯番号を交換した。
「今度、食事しようね」と言って別れた。

 女性同士、「今度、食事しようね」というのは社交辞令のような、挨拶替わりのような文言だけれど、その時の私は本気だった。
でも、ずっときっかけが見つからなかった。

一度、私のライブの案内を出したが、何の音沙汰もなかった。

12月になり、年が明けた。

 本当に彼女はどうしているだろうか。

 今日 勇気を出して電話をしてみた。
 電話の向こうから「はーい!○○です!」という元気な声が聞こえてきて、それだけで安心した。同時に、何とかの冷や水という言葉を思い出した。
たわいもない話しをして、元気を確かめた。

 電話を切ると、ほっとする気持ちがじわじわと広がった。

暫くすると、携帯に登録していない番号から電話。

 私の潜りの師匠からだった。
 「いやあ、元気にしてるかなと思って電話してみた」

 元気かな?
 そんな気持ちが飛び交う一日だった。
 きっと、師匠もちょっと勇気を出したのかな。 

待望の 亜熱帯植物園 のほほんの日

2009年01月17日 19時40分38秒 | 休日


本当に、楽しい一日だった。
どこからともなく、甘~い香りも漂って・・・いつの間にやら甘味処へと。

  
おぜんざいを頂きました。200円。

 
赤や、赤の花に囲まれて。。。


春を先取り・・チューリップと一緒に記念撮影。私は、写真のように逆三角形ではありません。

おもしろいものたち 図鑑

2009年01月17日 19時20分51秒 | 休日
温室も楽しいけれど、何と言っても今日の宮崎は身も心も弾むピクニック日和。

おにぎりを食べーの、お茶を飲みーの、椅子に座ってほっこりーの、宮崎は何ていいところなんだと感心しーの、こんな素敵な一日に感謝しつつ、「明日はもっと素直になろう」と反省しつつ、太陽に日ごろの不平不満を心に溜めたことを懺悔するという、見た目ボーッとしていたけれど、内心ゴチャゴチャ状態のひとときを過ごした。

 でもー やっぱり のんびり ほっこり 過ごしました。

 でもー やっぱり 並外れた落ち着きのなさと好奇心のおかげで、ついつい、いろんなオカシナ物を発見してしまって、これがまた楽しい。


ピンをつけなくてもセーターにくっつくような、何かの実。「何 そんなにトンギッテンノよ」と話しかけても、返事は返ってこなかったけれど、本当は気が小さくて弱いんだよね。うちのミーちゃんと一緒。


苦節何年でしょうか。「何 そんなにねじれてるの」と話しかけても、返事はありませんでした。それにしても見事にグルグル。ヘビみたい!


じーと「花」の振りして座っていたら、鳥がすぐ近くに。何か一生懸命、土の中をほじってました。鳥 かわいい。間違っても美味しそう!とは言いません。


秘密の花園のようなお花畑。というか、アンダーガーデンのしつらえのような植栽がかわいい。造り物だけど、木の陰からウサギかアリスか、鬼太郎が出てきそう。

本当に、楽しい植物園。松林の向こうは大海原 黒潮が踊る!という日向灘 太平洋です。

楽しい名前の植物たち図鑑

2009年01月17日 19時01分33秒 | 休日
去年、年も押し迫った12月31日に行ってきた宮崎県立亜熱帯植物園。
何と、一年に3日しかない休館日の、その内の一日にあたってしまい、看板だけ見てきた。

今日の宮崎は風もなく、気温も高めでまるで小春日和。
なので、午後からGo!!

ここの楽しいところは(人にもよるでしょうが)、入場料は無料で、駐車場も無料。も嬉しいのですが、私はこの中にある「温室」*(温室は有料200円)がとおっても楽しい。

いつも木の名前を見ながらニヤニヤしてしまう。
というわけで「楽しい名前たちの植物図鑑」です。
 
きっと幹に傷をつけると、たら~りと蝋が出るの。かなあ。

 
ちょっと色っぽいような・・やや固めのフトモモです。

 
う~ん、卓球のラケットが作れるのかなあ。

 

 
ビールのおつまみにオススメ!

 
これも、やや固め!?この木の実が見て・・食べてみたい。


パイナップルは、枝のてっぺんにこんな風になるんですね。
初めて見た時には、飾ってあるのかと思いました。

そうそう。ここには例の25メートルのマンゴーの木があります。
まだまだ健在のようでした。実がなるかどうかは、わかりません。

解説員の方がいらっしゃると楽しいのですが、なにせここも赤字施設。
一ヶ月に一度でもいいから、「おもしろ植物館 まるごと体験塾」みたいなものを開講してくれると、いいなあ。

小さな小さな 小さなコンサート

2009年01月17日 08時45分06秒 | 音楽
昨日(1月16日)、宮崎市の街中で小さなコンサートに行ってきた。

NPOこども文化センターが主催するコンサートで、定員25人だけのコンサート。しかも、皆さん小さな小さなお子様連れで、大人一人で参加したのは私だけだった。

ビヴァルディ、ピアソラのほかに、ジブリのメドレーも。

 !!何と、ヴァイオリンは200年前のヴァイオリンという説明があった。
     
 この前の、大正時代のピアノよりさらに古いです。

 なめらかな艶のある音と、のびのある音。
 演奏されたヴァイオリニストの稲田 竜斗さんも素晴らしかった。

最近の私は、自分が弾くことばかりに目がいっていて、人の演奏を聴いていても心がそこにないことが多かった。
目を凝らせば、素晴らしい音楽家がそばにいる。目を凝らして心を傾けよう。


お仕事原稿(ひむか神話街道編)

2009年01月09日 18時55分42秒 | 仕事
これは、宮崎県の「ひむか神話街道 50の物語」に書いた原稿です。

もともと、すでにいろいろな書物で出ているお話ですので、県からは「市販されている本より楽しく読めるように、偏らないように。実際に現場で話しを聞いた臨場感を」などいろいろな注文がつきました。

一人で県内の神話の土地を取材し、2~3ヶ月で書き上げる(監修あり)というきつ~いお仕事でしたが、こういう地方の取材でたくさんの人材ネットワークができ、お友達もでき、そしてその土地感を得ることができました。

中でもお薦めは「コレ」です。

イーッヒッヒッヒと笑いながら書きました。

トップの写真は、宮崎県高千穂町の「槍飛」です。
下記のような説明があります。


あ、ゆきさん、こういう創造原稿ではなくて、もっと現実味のある原稿?