そうそう 昨日 7月21日は宮崎県えびの市の 京町花火大会でした。
まだ梅雨もあけておらず 前日まで豪雨・雷で、開催が非常に危ぶまれておりました。
が 当日の朝 ピアノを練習しておりましたら 玄関で「おーーい!」と。
Uさんのおばちゃんが まあまあ またまた見事なキュウリとピーマンを持って立っておられました。
「一生懸命ピアノ弾いておったが」ということから話しは花火大会のことになり、行くことに決定!
子どもの頃観た花火は・・きれいで 大きな音がして お祭りで 浴衣で・・・という思い出になっていますが
大人になっていろんな事を知ってからは、亡くなった人の魂が空に帰る・・・という説を知り、物悲しくさえ見えるようになりました。
そして、たっちゃんが亡くなって・・・・夜空にひゅるひゅると上っていく花火の火の球は、本当に魂のように見え、胸が締め付けられるような存在になってしまいました。
今でも 夜空にあがる花火を観ると涙が出ます。
そう毎年 毎年 たっちゃんが花火になるわけではないけれど、何か。
今年の京町の花火大会は、昨年より盛大だったようにみえました。
大好きなおビールも飲まず、たこ焼きとお茶をほおばりながら。
おばちゃんは、何十年ぶりかの花火大会だったそうです。
ステージのバンド演奏や、アイドル系の華やかな踊りと音響に目を白黒させていた!
帰りにおばちゃんが 焼きイカを買ってくれて・・・何だか心にじんときました。
今晩 22日は 焼きイカを温めなおして おビールと パク!