今日 ミーちゃんは病院に行ってきました。
また鎮静剤を打っての診察でした。
診察の前に 後でお話があります と言われ いやな予感がしました。
途端にお腹が痛くなり 気分が悪くなりました。
鎮静剤が効くまで約15~20分。
今日は 診察に立ち会いませんでした。
しばらくすると ギャー!ギャー!と 怒る声が聞こえ ますますお腹が痛くなり気分が悪くなりました。
気もそぞろ。だというのに、今日は患者さんの付き添いの方がよく喋る方で、のべつ幕なし・・・ずっと話しかけてきて、しかもご自分の体調の話、しかも便秘の話ばかりでへき易しました。気もそぞろで 申し訳ないと思いつつも、その方が喋ることが上の空でした。
ようやく先生から声がかけられ じっくりと説明を。
心筋症の話 拡張型と肥大型で随分診断を迷ったそうで、その後大学病院にいろいろ聞いたそうですが・・・結局「型」に当てはまらず。
拡張型ならこの薬。
肥大型ならこの薬と、適した薬があるそうですが・・・未分類型或いは不明型で、何の薬が効くかはっきりといえないということでした。
右心房が 左心房が 説明も何だか遠くで聞こえていました。
3ヶ月が一つの区切りかも知れない。でも、それまで持たないかも知れないし、今まで危ない危ないと思っていて600日生きた事例もある、といわれました。
今 飲んでいる薬は 治療には該当しないとも。
合併症を予防するためかな。
病院へ来て 鎮静剤を打つのもミーちゃんの心臓の寿命を縮めるし、診察で緊張するのも負担になるだろうと。
病院へは もう行かなくて良いそうです。
今 出ているお薬を飲んで。
私は 父が亡くなるときは 背中の皮を剥がされるような思いで
母の時は 自分の心臓を握りつぶすような思いで
たっちゃんの時には 魂も目玉もくり貫かれたような状態でした。
それを思うと ミーちゃんは ありがとう を言う時間を与えてくれた。
なので たくさん 毎日 ありがとう を言おうと思います。