てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

ミーちゃん 心筋症

2010年06月06日 06時48分07秒 | 仲間(動物篇)

 昨日 午前中に病院へゲージだけを持って行きました。
 
 ゲージの重さを量ったら、今度それにミーちゃんを入れてきたとき、その差で重さがわか ると思ったので。
 電話では、助手がそうですねと言っていたのに先生がやっぱりダメと。
 どうしても洗濯袋にというのですが・・・どうしても無理な場合の時には、ピクニックバスケットでもいいと言われたので、夕方、ピクニックバスケットに入って病院へ行きました。

 今度は、前のように、ギャー!とかフー!とか暴れなかった。
 そっと蓋を開けて、上からタオルを何枚か詰めてちょっと動きにくいようにしました。

 そこへ、鎮静剤をブス。

 本当は、鎮静剤を打たないで心音とか聞けるといいのですが、とても無理です。

 心音に雑音はないけれど、鎮静剤を打っているので何とも言えないということでした。

 心電図で、わかったことは、心臓以外の内臓はいたって健康。
 
 この前の失神は心不全。
 心筋症という診断が出ました。

 拡張型か肥大型が微妙なところで、肥大型なら末期にあたるということでした。

 胸にお水も溜まっていることがわかりました。

  ミーちゃん・・そうだよね。
  もうおじいちゃんだもんね。

 ジャイアント馬場だって、ベートーベンだって、みんな命あるものは寿命があるんだから。

 これからはクスリに頼らないといけないそうです。
 クスリを飲めなくなった時が寿命だとも。

 先生の言葉を聴きながら、私は受け止めなくてはいけないことを受け止めようと努力し始めました。

 チビも、私も、みんな寿命がある。
 ロボットじゃないんだから。

 ただ、私の心の中では クスリに頼るべきか、それともある程度自然に任せるかということが渦を巻いてしまう。

 昨日、家に帰ってから泣きながらお風呂に入っていたら、ミーちゃんがひょっこり、いつものようにお風呂場にやってきたので、正直な気持ちを心を込めて話しかけました。

 ミーちゃんは、時々ゆっくりと瞼を閉じながらじーっと聞いていました。
 20分ぐらいそんな時間を過ごすと、ミーちゃんはお布団に行きました。

 夜、私がお布団に入ると、足の横にやってきてとても甘えました。
 いつもは、ちょっと距離を置いて私の顔にお尻を向けて寝たりするのに。。

 きっと、私の気持ちをわかってくれた。

 今朝 4種類のクスリを飲ませました。
 強心剤は、最後まで迷った。

*写真がミーちゃんのクスリ。
 ①血管拡張剤 ②利尿剤 ③強心剤 ④血栓予防剤

今日は、教会でオルガン当番。おまけに昼食当番。切り干しダイコンと竹の子の煮物を持って行こうと思って、昨日買った竹の子の水煮の袋を開けたら、すっぱい匂いがした。
 残念。