てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

2回目だけど 初めての油絵講座

2016年09月02日 22時17分40秒 | 美術

 入江万里子さんの 油絵講座を受けてきました。

 みなさん 花瓶と果物とか花とか描かれいて、今日は2回目なので色付けに入っていました。

 私は 先週来られなかったので 今日が初受講。

 「描きたいものはなんですか?」と尋ねられ「海底」とか「虹色の木」と言ったら、「具体的なものを」で。

 スマホに入っている写真を・・・・食べ物ばっかり。

   

あ! 私の好きな 色 発見!

  でも それは私の一番苦手な蝶でした。

 

   今日の段階で  「蛾」。

 

 「先生 これ 青くなりますか?」

 「なりますよ」。

 

  なるかな。


音心塾 S君 超大作に挑む

2015年03月29日 10時28分36秒 | 美術

音心塾 映像部(芸術部)のS君は、希望の高校に合格しますますアートに!

3月最後の音心塾では、先週からちょっと企画していた大作に取り掛かりました。

「え! 先生 いいんすか! これに描いて!」

「いいんっす! めったにできないよー。障子に絵を描くなんて!」

   えええええええええええええええええ! で始まりました。

 前にもブログに書きましたが、うちにはニャンコが3匹もいて障子の枠は、ニャンコの通り道。一度爪でビリッといこうものなら、そこからは私の手が出せない猫ワールドです。

あれよあれよという真に、障子はおもちゃと化し、見るも無残な姿になることから、障子をプラスチック混合紙にしたのです。

爪がグサッと入っても ビリビリと広がることがなく、また、汚れも水拭きで落ちるので超便利ー。

 さらに、この前から取り掛かっている仕事部屋の改造で障子も新しく。

 そこへ 絵を描くことにしたのです。

 テーマは「夢の樹」です。

 夢 だから 一応何でもありで、今回はまず下から描きました。画材は最初、アクリル絵の具と考えていましたが、アクリルは一発勝負であると同時に、相当な量を使う。ことを覚悟して、じゃあ下書きをしよう!と いろいろ試した結果、クーピーに決定。

 ちょっと着きにくいけれど、一本一本線を描いている内に微妙な表現ができることや修正が効くことがわかり、アクリルから急遽クーピーで描くことにしました。

 それも、サクラのクーピーが柔らかくて色が良いことも判りました。

 さあ はじめよう。

 

 

 

 頑張れー清四郎!「先生 上の 枝先 描いてください」と。

 次回までに ここの空白に何を描くか。障子が2枚なので、左右のバランスと色。後 幹の動き 動きの流れる先、先端の処理。

 夢の樹には 何を実らせるか。

根元のが地面から出てくる力感を上までどう持っていくか。

 いつもは、暗い絵を描く清四郎君ですが、今回は「私の部屋のだから」と無理やり明るい色に立ち向かわせました。

 結構 のってました。清四郎君の口から「妖精を登場させましょうか」とか出たときには 嬉しかったです。


三沢厚彦展 

2010年08月26日 06時58分39秒 | 美術
 久しぶりに、霧島アートの森に行ってきた。

 この美術館は、霧島山麓の標高約700m・約20haという広大な敷地に、アーティスト自身が実際に来館して構想・制作された23の野外作品が展示してあるのが特徴で、作品の中に自分が入り込めるような世界が気に入っている。
 
 特に、草間彌生の作品が大好きだ。

 広い芝生、絵本の中のような森の世界など、想像力がむずむずする。
 

 宮崎市に住んでいた時は、この美術館まで約2時間半かかっていたけれど、今住んでいる町からは1時間もかからない。
 しかも、新しいカフェもできたようなので早速GO。

 今回は、三沢厚彦展。
 動物をモチーフにした彫刻は、ほぼ実物大の大きさで迫力満点。
 本物と違う点といえば、動かないこと・息をしてないこと。だけど、まるで生きているように見えるし、しかもどの動物たちもじっと私たちを見ているような視線を投げかけている。それと、どっしりと大地を・・というより、地球に足をおろしている存在感だろうか。
 大きなライオンやキリンもあれば、ヤモリやカエル、モモンガも。
 
 館内の作品は撮影できないので、美術館外の木立で見つけたモモンガ。


 こういう企画展にも、この美術館のコンセプトが揺らいでいないことを感じる。

 
 ところで、楽しみにしていた新しいカフェは、日にち限定のオープンで、次回はしばらく後のようだった。あー ガッカリ。

大原美術館コレクションと 食べ物帖

2009年11月25日 07時26分55秒 | 美術
        2012年を観た後は、
      福岡県立美術館で開催されている
   「大原美術館コレクション展 名画に恋して」に。


     一つの作品は、音楽を一曲聴くようなだ。

             母が昔
     「ゆり子ちゃん、いつか倉敷にお行きなさい。
        そして大原美術館にお行きなさい。
         エル・グレコの受胎告知を観ると、
           涙が止まらなかったわ。
         素敵な喫茶店もたくさんあるわよ」
              と話していた。

     福岡県立美術館の「大原美術館コレクション展」は
   開館して間もない時間に行ったのに、大勢の人たちが訪れていた。
   ・・・いつも思うのだが、福岡の方たちは実の知ることに対して熱心だと思う。パネルの説明を熱心に読んでいる。小さな説明も読んでいる。
     つら~っと観ているのは子どもたちぐらいだった。
  
    どこか狂気的だけれど、なぜか惹かれる水玉の天使・草間彌生 の作品もあった。

11月24日火曜日の食べ物帖

◆朝ご飯 豆乳のカフェオレ、雑穀入りのご飯、お豆腐のお味噌汁、ニラ玉。

◆おやつ 柿、コーヒー

◆お昼ご飯 コンビにのお弁当

◆夜ご飯  おビール350ml1本、ワイン少し、ニラのチヂミ

北海道 美唄

2009年03月22日 06時35分16秒 | 美術
ふるさと 美唄市へ行ってきました。

東明町のあった 小学校が「アルテピアッツア美唄」という美術館になっていました。

時間が止まったような 不思議な風と風景

谷川俊太郎さんや 矢野顕子さんなどアーティストが訪れたようです。


こんなところで ライブをしたいです。



何だか好き

2009年03月12日 08時07分07秒 | 美術

今 このブレスレットがお気に入りです。

28日にライブをする温泉(宮崎市自然休養村センター)で買いました。

カウンターに置いてある小さなカゴの中にドサッと入っていたアクセサリーの中の一つです。

しかも100円!

手作りでしょう。ただつなげただけと思われるでしょうが、結び目の所とか、ビーズの組み合わせとか、作った人の「一生懸命」が・・。

 だよねえ!手作りだよねえ!

小浜市の山本美術館

2009年02月16日 18時50分04秒 | 美術
公立の大きな美術館は苦手です。企画展では素晴らしい作品が展示されるけれど、迫力に圧倒されるのか、なかなか私に入ってこない。
ので、小さな美術館でゆっくり鑑賞するのが好き。

今回の旅の目的の一つでもあった、山本美術館

種田山頭火の自由な句は、前から好きでしたが、こうやって言葉に絵が加わると、またその味わいがより一層深まります。

 これも好き。

 これは前に載せたましたが、好き。

 これは山頭火ではありませんが、番外編で好き。

これらは 小崎 侃(こざき かん)氏が、版画にて
作成された作品。ああいう字が書きたい。

宮崎県西都市に「空想の森美術館」というのがあることを知りました。湯布院にもありました。空想の~。今度、訪ねてみよう。

今日は、何回「好き」と言ったか。

博多座観劇の前に

2008年05月07日 19時31分40秒 | 美術
博多座の隣の、リバレインのアジア美術館でガンダーラ美術展を鑑賞。

 う~ん 非常に宗教的。
 感動するものもあれば、よく判らない表現物もあり。

 展示物の順路がよく判らなかった。
 後半の作品は、さらによく判らなかった。

 ・ ・ ・ 芸術理解力に自信をなくすような時間だった。