エトワール・ガラ２０１４

昨日が初日のバレエ「エトワール・ガラ２０１４」見てきました。
出てくる人出てくる人み～んな美しい！

配役をちゃんと見ないでいたので、「白鳥の湖」の王子様、
ゆったりと余裕があってよどみなく、品格高く、安定した技術、
誰でしょう？と思ったら、マチュー・ガニオでした。

今回、男性陣みんな大きいのかな。
マチュー・ガニオは背が高くて細くて、という印象で覚えてたけど、そうも感じなかった。
貫録ついたのかしら。

フリーデマン・フォーゲルという人も魅力的で、
やったのが「マノン」と「オネーギン」だったということは、
そういうタイプ（踊る俳優？）の人なのね。

「オネーギン」の女性、アマンディーヌ・アルビッソン、
あら、マリシア・ハイデに似てると思ったのは、
たぶん役のせい、振付（クランコ）のせいだと思う。

「アルルの女」の男性、アレクサンドル・リアブコ、素晴らしかった。
アルルの女というと、マニュエル・ルグリしか浮かばないのです、私。
ストーリーまったく知らずに見て、感動した！という体験があって。
でも、このリアブコさんもよかった！
上半身脱ぐと、ちょっと江頭ふうなんだけど。顔のせい？(^_^;)

休憩２０分が２回あるので、３時間ほど。

スマップ解散？ワイドナショー

慎吾くんがスマステから２７時間に戻ってきたときのコーナーは、ワイドナショー。
東野幸治がＭＣで松本人志が出てて、わりと突っ込んだ話をする番組なのかな、
中居くんはよくゲストに出てるらしい。

ガセネタについてどう思ってますか？という話で、また慎吾くんが「解散」発言を。
この２７年間、スマップ解散か？という記事は何回か出たが、
ほんとのときとずれてたと言ったの。
「ほんとのとき」というと、そういうときがあったと？

あったんですって。
２７時間のオープニングで言ったとおり、
解散か？と思ったことはあった、でも、記事が出るのはいつもそうじゃないときだったと言う慎吾くん。
場が微妙な空気になってる模様で、
「これ言っちゃいけないのか、よくわかんないけど」と言いながらも、
「どうした？みんな。あったじゃん！」とメンバーに投げかけちゃう慎吾くん。
何回ぐらいあったのか聞かれ、
「う～ん、３回か４回」
草なぎくんは「僕は２回」
ごろーちゃんは「１回。でも、ボク知らされてないのかも」(^-^;
木村くんは「３回」
では、リーダー中居は？
中居くん、慎吾くんの頭をパシッ！
何を言い出すんだ、バカ！という感じで笑ってたが、このとき慎吾くんは笑ってなかった。
中居リーダー、「う～ん、４・５かなぁ」とオチをつけてたけどね。

それぞれがおなかの中で思ってても、言わないんだね、彼ら。
あのドラマはまさにリアルだったということね。
そして慎吾くんは、自分の番組を終えてきて、ぽよよんとした末っ子モードに切り替える間もなく、
うっかりリーダーを真顔で睨み返すというシーンでしたね。

芸能レポーターたちと向かい合わせにして、さあ質問どうぞとやってたけど、
面と向かうと鋭い質問も出ないもののようで。
木村くんがあちこちに家があることになっている都市伝説やら、
草なぎくんはホモじゃないか伝説やら。

ごろーちゃんの「ヒロちゃん伝説」でも質問したらよかったのにね。
ちょっぴり緊張感漂う感じもあって、わりとおもしろかったわ、このコーナー。

最高の離婚４と５

ドラマ「最高の離婚」４話・５話ですよ。
３話までは見たのよ、そこで一旦ストップしちゃったら、それっきりになってたのよ。
しかも再放送を録画したのがたまってるというね。

教訓：連ドラの録画はためちゃいけない。

瑛太のすっとこどっこいぶりに笑っちゃう展開が続いて、
４話も５話もそのまま笑いながらいくのかと思って見ていると、
突然！
５話の終盤にきて、アカリ（真木よう子）が本音をリョウ（綾野剛）にぶつけはじめた！
いくらでも女がいるリョウ。
出していなかった婚姻届。
ここまで標準語でおしゃれに、ずっとクールに知らない振りしてきたアカリが、
急に青森弁で彼を詰りはじめたのが、リアルな哀しみの迫力だった。
そして、一緒に涙してしまったリョウだったのだが。

書き直した婚姻届を破かれてしまい、悄然とドアを出ていくリョウ。
ひとり、ポケットから取り出して見つめる、買ったばかりの結婚指輪。
見上げるアパートの部屋。

というところへ、昼間別れ話をしたはずの女から携帯に電話が。
すると、「いまどこにいるの？」と聞きながら、
手の中の指輪を投げ捨てて歩き出すリョウ。

ここ、最高でしたね！
直前のシリアスきわまりないアカリのシーンから、
この懲りない男の行動へ、特別な段階なく移行しました。

アカリのセリフもよかったのよ。
浮気の絶えなかったお父さんに対するお母さんの恨みとグチを聞かされても、
お母さんには全然同情できなかった娘アカリの心理。

普通にスマステやってます

２７時間の途中ですが、午後１１時を過ぎ、スマステの時間になりました。
ちゃんと裏スマからやってた、慎吾くん。
「あ、スマップは解散しません！」と、
三谷さん言うところの、ウソくさい笑顔でニッコリ。
衣装が、２７時間のドラマの衣装だった。

ゲストは竹内結子、特集も普通に１００円グッズ。
試食も普通にゲストのみ。
でも、マジックグッズのお試しだけ、慎吾くん自身がやって、ゴキゲンになってた。

竹内さんは、今度舞台をやりますと宣伝。
三谷さんの作・演出のホームコメディ。
初舞台なんですと。
稽古場で撮った、三谷さんとツーショットの写真を出して。
三谷さんの顔を見て思い出したか慎吾くん、
「三谷さんが、メールアドレスを教えてくれないって言って、
阪本順治監督には教えたと言ってましたけど、
教えてないです！
そういうまちがった情報を言わないでください！」プンプン。

ええーっ！
あれ、三谷さんのネタだったですか！？
（耕史くん、耕史くん、教えてないって）

という話が出たところで竹内さんからも発言が。
「三谷さんから慎吾くんに伝えてほしいと。
メールアドレス、なんで僕には教えてくれないのかって」
慎吾くん、「絶対、教えません！」勝ち誇った笑顔！(^_^;)

でも、慎吾くん言いましたよ、初舞台だという竹内さんに対して、
「舞台、気持ちいいですよ、がんばって！」
おお！

最後のオチ（？）のところは、テレ朝の夏祭りのうちわを竹内さんに渡し、
「じゃ、行ってきます！」とあたふた駆け出してた。

その後、フジテレビに回したら、テレ朝の玄関を通り抜け、車に乗り込むまで映してました。

スマップ解散？ドラマ

２７時間テレビのスマップドラマは、スマップが解散か？というテーマで、
ドキュメンタリー調の作り。
２７時間テレビに向けて、５人それぞれに密着テレビが付いている中、解散の噂が出て大騒ぎになる。
彼らの周囲の芸能人に聞き込みに行くという形で、
いろんな人のコメントが出る。
メンバーも、密着のカメラに向かってそれぞれの思いを明かす。

スマップのセリフや雰囲気がとっても自然で、台本がそこまであるのかどうだったのか、
ほんとにしゃべってる感じなの。
リアル。
中居くんはぶすっとして答えてくれないし、
木村くんは海に行っちゃうし、
ごろーちゃんは「ぼく、何も聞いてないんですよねー。どうなるんだろう」
慎吾くんなんか、スマップが好きだ、スマップがなくなるなら、自分も辞めちゃうとか、泣きそうな顔。

最終的に、こんな状態が続くのは耐えられないと、草なぎくんがごろーちゃんと慎吾くんを呼び出し、話し合う。
そこの慎吾くんがまたリアルで、
「僕はずっとスマップでいたいけど、一人でそう思ってたってしょうがない。
やめたいという人がいるなら、解散もしょうがない」と、焼き鳥食べ食べ言うの。

そこへ、木村・中居も加わることになって。
というところで画面が変わり、スマスマの歌収録の場面に。
観覧のファンに向かって、
５人で話し合った結果、スマップはこのまま続けます！解散はしません！と宣言して、
騒動は終了しましたという結末。
その後、噂の出どころを探ったら、さんまがスマスマ枠を狙ってのことだったというオチ。

尻すぼみな終わり方に感じたのは、
騒動中のメンバーの言葉やあり方がなにしろリアルな感じで、
そこがちょっと意外な重さだったもので。
それぞれ本音ポロポロ出てるんじゃないかという。
そういうスマップドラマでした。

オープニングは生前葬

スマップの２７時間テレビ、午後６時半、生前葬で始まりました。
５人の大きな写真が飾られてるところから映って、
まるで遺影みたい！と思ったら、遺影だったの。
えらい派手な遺影でしたが。

弔辞を頂戴しますということで、原辰徳監督がビデオ出演、
中居くんへの質問を受けて、中居くん登場。
というふうに、一人に一人ずつ弔辞と質問をいただきまして、登場するという演出。
太田光だの渡辺えりだのが出て、
中居くんに対しては「森くんが辞めたとき、どう思いましたか？」
木村くんに対しては「視聴率が気になって眠れないことはありますか？」
ごろーちゃんに対しては「事件で休業していたとき、何を考えていましたか？」
草なぎくんに対しては「事件後、初めて４人と会ったときのことを覚えていますか？」

ほおほお！と思って見ておりましたが、慎吾くんに対する弔辞は、三谷幸喜！
やった！
なんでメールアドレスを教えてくれなかったんだ！あんなに頼んだのに！と涙ながらに訴え、
笑いを取っていましたが、次に、
「阪本監督には教えたのに！なんで阪本なんかが知ってるんだッ！」
爆弾発言じゃありませんか！
ほんとに阪本監督には教えたの？
それは大変！
耕史くん、耕史くん、見てた？
（それともすでに知ってた？）
あー、びっくりした。

三谷さんから慎吾くんへの質問は、
「解散を考えたことはありますか？」
慎吾くんの答えは、
「絶対に解散はしません。けど、考えたことは何回かあります」

ずいぶんシリアスに凝った演出で、質問の内容も突っ込んだものでしたが、
この生前葬オープニングから普通にスタジオでのオープニングになって、
あとはわいわいと。
ごろーちゃんは今日に限って７時間しか寝てない（ふだんは８時間睡眠）、
木村くんはドラマの台本に取り組んでた、２７時間ちょっと不安。
でも、慎吾くんは、いつもどおり朝６時に寝ていま起きてる、ふだんどおりの生活なんだって。

タケルとタツヤ、すっぽんを食す

「おしゃれイズム」に佐藤健がゲストで出て、藤原竜也とふたり京都の街を浴衣で歩いてたの。
そこのところはロケ収録。

映画で共演したんですね、ふたり。
「るろうに剣心」だそうです。京都でずっと撮影してたとか。
映像が出たんだけど、藤原くんの役、ミイラ男みたいだった。
壮絶な立ち回りがあるんだそうです。
「るろうに」興味なくて、役名もわからんが。

ともかく、タケルちゃんとタツヤくんが京の街ですよ、しかも浴衣ですよ。
そして案内していったお店の前で藤原竜也の言ったことが、
「このお店、新選組の隊士が斬りつけた刀の痕があるんだよ」（＠＠）
総司！

そのお店というのは、すっぽんの大市でした。
入り口の柱に刀の傷が。
藤原くん、
「腹減った！食べさせろ！とか言って斬りつけたのかな」と言いながら、
斬りつけるマネをしたんですよ！
総司！見てたの？(;^ω^)

私、ここは何回か食べに行ってるんだけど、
同行者が新選組にまったく興味のない人だったので、この傷、見たかどうか。
覚えがない。
もし、今度行くチャンスがあったら、見よう。

大市は３００年の歴史のある店で、ここのすっぽん鍋はすっぽんだけなのです。
よその店はたいてい野菜が入ってるんだけど、ここはすっぽんのみ。
浜名湖で特別に育てているというもので、特別らしいんです。
鍋がまた特別で、この鍋で煮るだけで出汁が出るんじゃないかというような、
使い込まれた土鍋なの。

店主に、スープを日本酒で割るとおいしいと言われると、
じゃ、お願いしますと即答して、
ふたりとも「うまっ！」「うまっ！」とそれしか言わず、
うまさに感激してひたすら食べて、飲んでた。
すっぽんを食べ終わった鍋にご飯と卵が入れられて、おじやになります。
（私、この締めのおじやはおいしいと思った。すっぽんのほうはそれほどは・・・(^_^;)
ふたりは、これを食べるためだけに京都に行ってもいいと言ってましたね。
お気に召しましたか？
ちょっとお高いですが。

それから今度は川床に行ったんだけど、
真昼間なのよ。
日盛りの鴨川なんて、暑いでしょ！
それでも、はもの湯引きに賀茂ナスの田楽でビール！
「いい仕事だな」なんて言って、楽しそうだった。

官兵衛と恵瓊

大河「官兵衛」官兵衛と恵瓊

前回、信長が死んだことを安国寺恵瓊にばらしちゃったので驚いたけど、
恵瓊は話を聞いて、
「面白い！二人で天下を動かすのじゃ！」とか言って高松城主を説得しに行ってしまった。
同類のはずだと考えて打ち明けたということですか。

高松城主の清水宗治は、毛利のために喜んで切腹すると言って、
有名な舟の上の切腹シーンになる。
宇梶さんがいい役。

家康（寺尾聡）が、光秀謀反と聞いて、もうここで切腹しちゃうだの、逃げずに戦って死ぬだの、
なんじゃかんじゃ言うの。
家来が「そんなことでどうするのですか！ここで諦めてはなりません」と諌めて、
なんとか三河へ逃げ帰る。
そんな、諦めるような人なの？誰よりも長生きして、じっと時機を待ち続けるんでしょ？

官兵衛の息子の長政と一緒に育った時期があった後藤又兵衛、
いままた黒田家にいるんですね。
塚本高史がやってるんだけど、
長政に付き添ってたりする景色が、どうも見たことのある感じ。
「清盛」で配流の頼朝に付き添ってたからか？

長政と又兵衛はのちに仲が悪くなるとか。
黒田家もいろいろあるんだ。
長政は家康につくことになるわけだしね。

私、岡田くんの黒官兵衛（後半の腹黒さを出している官兵衛）を、
リチャード三世みたいだと思ったのですが、
ほかにもそう書いているブログの方がいて、笑っちゃいました。
やっぱりそう見えますか。
なんだろなぁ。
腹黒く、策略をめぐらすというところのほかに、
あの歩き方かな。
岡田くん、体が利くもんだから、
このように脚が不自由なんですという動き方が大きい！(^^ゞ

せいか～い？クロコーチ

昨年のドラマ「クロコーチ」第６話から１０話（最終話）までを見た。
おもしろかったけど、一気に見るのはエネルギーがいるわね。(^_^;)

教訓：連ドラの録画はためちゃいけない。

４５年前の３億円事件の犯人・当時の少年Ｓは自殺したことになっていたが、生きていた。
事件の金をもとに作られた桜ふぶき会、
この会の存在がすべての事件の元。

４５年の間に起きたさまざまな事件の裏に、この桜ふぶき会の裏金が使われていた？
そもそも、会を作った城尾という公安の刑事は、
報われない殉職警官らに報いる資金にするためには、３億円を増やしていかねばならないと考えた。
彼がやったのは、
ヨーロッパのテロリストに資金提供して武器のビジネスをやらせておいて、
彼らを各国警察に密告して一網打尽にさせ、儲けはごっそり回収するという、すごい方法。

３億円の犯人は？警察の裏組織とは？という話から、
いきなり世界の裏側レベルの話に大きくなったの。

金が目的か、真実を明かすことが目的か、
善か悪か、相変わらずどっちかわからない黒河内。
消された女性ジャーナリストの復讐だけが望みなのか。

出てくる人出てくる人、全員、秘密の裏あり、嘘ばかり。
そして秘密に近づくと、どんどん人が消される。

ようやく真相を明らかにした黒河内だったが、
自首したはずの元少年Ｓ（森本レオ）も、収監された黒幕の元県知事（渡部篤郎）も、
どこかへ消えてしまった。
国外に逃がした？
また別人となった？
一番穏やかそうな、一見何も知らなさそうな上司だった人たちも、
結局は裏側の人たちだったし。
真相はわかったが、表向きは「なかったこと」にされて終わった。

重要な人物がみんな、にーっと笑うの。
優しい笑顔ですべてを覆い隠す。
県知事の渡部篤郎も、元少年Ｓの森本レオも、黒河内も。

長瀬クンが独特なセリフ回しと演技で、おもしろかった。
黒のストライプのスーツに真っ赤なネクタイという、やくざまがいの派手なスーツ姿もカッコよく。
とっても、せいか～い！

MOZU Season2 の２

MOZU Season2 ２話

長谷川博己の東が登場したのだが、
その登場シーンの派手なこと。
黒ずくめの服に能面つけてた！
その恰好で、倉木警部（西島さん）の部屋で待ち伏せしてたの。
長谷川さんの部分だけ、舞台みたい。
誰かに似てると思ったら、ベネディクト・カンバーバッチのシャーロックだ。
退場は、窓に座って指を鳴らすと、ヘリコプターからロープが降りてきました。
それにつかまって、
「チャオ！」と片手を挙げて夜の中へ飛び去っていきました。
なんなの！(*_*)

蒼井優のやってる怪しいジャーナリスト・名波がやっぱり怪しくて、
グルジブへ取材に行ったときにテロリストに拉致されたが、
彼女だけが生きて帰ってきたと。
まるで、倉木の妻のときと同じ状況？
なぜおまえだけが生きて帰ってきたのか？
倉木に詰問されて彼女が言った答えは、
「仲間を売ったからよ。あなたの奥さんと同じよ」
ガーン！

森原官房長官（瑳川哲郎がやってる。太ったわねえ）が殺されてしまった。
車に爆弾が仕掛けられていた。
ええーっ？この人のためにすべての物事が動いていたんじゃないの？
じゃあ、どうなるの？
と思っていたら、直前に口論していた相手の倉木警部が指名手配されてしまった。
ええーっ？

これも名波の手引きがあるのか？
名波は新谷和彦の手引きをしてるんじゃないかと思われている。

香川照之が、照明の加減で、びっくりするほど浜木綿子に似てるシーンがあった。
びっくりした。